学校生活

 

 8月5日(月)~7日(水)の3日間、長崎県長崎市・ベネックス総合運動公園かきどまり陸上競技場にて令和6年度全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技大会が行われ、本校から女子団体チーム(小西菜摘・原田知佳・仙入千暖・鎌田桜子)が京都府代表として出場しました。

 結果は以下の通りです。

 女子団体の部 第7位入賞

 5日の公式練習の後、6日は個人戦および団体戦予選ラウンドが行われました。団体戦は3名の合計点の上位16チームが翌日の決勝トーナメントに進出できます。ミスもありましたが、チームでカバーし合い、15位で予選ラウンドを通過することができました。

 7日の団体戦決勝トーナメントでは、1回戦で予選2位の愛知産業大学三河高校と対戦。選手たちは大きなプレッシャーの中でも自信を失わず理想のフォームで矢を放ち、シュートオフの末、5-4で勝利することができました。2回戦では予選7位の大分東明高校と対戦、残念ながら2-4で破れ、準決勝進出はなりませんでしたが、目標であったベスト8以上の入賞を果たすことができました。

 全員が高校から競技を始めたチームとして、全国の大舞台でここまで戦い抜いてくれたことを誇りに思います。「全国で入賞する」を目標に日夜練習に励んできた部員たちにとって、今回のインターハイは「努力は裏切らない」を実際に確認することができた素晴らしいものとなりました。次年度以降もさらなる高みを目指して、部員たちには努力を積み重ねてもらいたいです。

 最後に、本大会の出場にあたり、保護者の皆様、後援会の皆様をはじめ、多くの方々に多大なる御支援・御声援をいただきました。ここに感謝申し上げます。

 また厳しい暑さの中、大会を運営してくださったすべての関係者の皆様にも心より感謝申し上げます。

 ありがとうございました。