学校生活

 

 8月8日(火)~10日(木)の3日間、北海道帯広市・帯広の森陸上競技場にて令和5年度全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技大会が行われ、本校の男子団体・女子団体が京都府代表として出場しました。男子団体は2年連続15回目、女子団体は2009年以来14年ぶり14回目の出場です。

 結果は以下の通りです。

男子団体 予選9位通過 1743点 決勝トーナメント1回戦敗退(ベスト16)

女子団体 予選17位敗退 1545点

男子個人 37位 白神 陽都(3年) 595点

     40位 谷口 亮太(2年) 593点

     96位 八田 一輝(3年) 555点

女子個人 40位 嘉本 涼音(3年) 555点

     93位 小西 菜摘(2年) 507点

     114位 飯田 華名(3年) 483点

 8日の公式練習の後、9日は個人戦及び団体戦予選ラウンドが行われました。団体戦は3名の合計点の上位16チームが翌日の決勝トーナメントに進出できます。男子は、少々のミスもチームでカバーし合い、9位で予選ラウンドを通過することができました。一方女子は、思い通りのシューティングができず、予選17位と惜しくも決勝トーナメント進出を逃してしまいました。

 10日の団体戦決勝トーナメントでは、男子は1回戦で予選8位の静岡県・知徳高校と対戦。大きなプレッシャーの中で堂々と矢を放ってくれましたが、残念ながら1-5で敗れ、昨年同様ベスト16に終わりました。

 ベスト8以上の入賞を目指し、アーチェリーに全力を捧げてきた生徒たちにとって悔しい結果となりましたが、これもスポーツの世界の厳しさです。しかし、全員が高校から競技を始めたチームとして、インターハイの大舞台でここまで戦い抜いてくれたことを誇りに思います。

 来年こそは全国入賞できるよう、1・2年生の後輩たちはひたむきに努力を積み重ねてもらいたいです。

 最後に、本大会の出場にあたり、保護者の皆様、後援会の皆様をはじめ、多くの方々に多大なる御支援・御声援をいただきました。ここに感謝申し上げます。