学校生活

 

8月9日(火)・10日(水)の2日間、香川県丸亀市・Pikaraスタジアムにて、令和4年度全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技大会が行われ、本校として13年ぶりに男子団体が京都府代表として出場しました。

結果は以下の通りです。

男子団体 予選15位通過 1675点、決勝トーナメント1回戦敗退(ベスト16)

男子個人 15位 柳澤 啓史 611点

     83位 佐野 直人 548点

     115位 青山 文二 516点

1日目は個人戦および団体戦予選ラウンドが行われました。昨年度個人で同大会に出場した柳澤は、練習同様の安定したシューティングを行い、中盤まで入賞圏内に位置していましたが、終盤に力んでしまい5点差で惜しくも入賞を逃してしまいました。

団体戦は3名の合計点の上位16位以内が翌日の決勝トーナメントに進出でき、15位で予選を通過することができました。迎えた翌日の決勝トーナメントでは、予選2位の広島県・佐伯高校と対戦。各セット僅差の戦いでしたが、得点を物にすることができず敗退し、ベスト16に終わりました。

入賞まであと一歩届かず、アーチェリーにすべてを集中してきた彼らにとって、悔しい結果となりましたが、これもスポーツの世界の厳しさです。しかし、競技を始めて2年間で全国ベスト16まで登り詰めたことは誇るべきことであり、よく健闘してくれました。部にとっても、全国制覇に向けた飛躍の1年となりました。

残された1・2年生の後輩たちには、来年度のインターハイで先輩達の悔いを晴らせるよう、自分に厳しく、決して妥協せず、アーチェリーに全力を捧げてもらいたいです。

最後に、本大会の出場にあたり、保護者の皆様、後援会の皆様をはじめ、多くの方々に、多大なる御支援・御声援をいただきました。ここに感謝申し上げます。

また、コロナ禍の厳しい状況の中、大会を開催していただいた全ての関係者の皆様にも、心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。