小学部

「べちゃべちゃ!ねばねば!」

 小学部7組 遊びの指導「さわってあそぼう」では、粉、寒天、スライム、氷、水等を使って、感覚遊びに取り組んでいます。初めの頃は、恐る恐る小麦粉に手を伸ばしていた子ども達でしたが、水を入れると、「ねばねばだ。」と、感触の変化に驚いたり喜んだりしていました。感触、匂い、色等の好みは子どもによって違いましたが、どの子も、回を重ねるごとに、遊び方が発展していきました。水の量や色、使う道具を自分で選びながら、思い思いの方法で粉や水の感触を感じながら遊ぶことができました。

 寒天遊びでは、粉とは違った感触や冷たさを楽しみながら遊びました。様々な感触を味わうことで、自分の苦手な感覚に慣れたり、好きな感覚を知ったりして、触覚、嗅覚、聴覚、視覚等の感覚の成長を目指しています。