アイマスク・点字体験

大正ニュース

 大正小学校では、9月中旬から全学年で障害への理解教育を行っています。3年生は、視覚障害への理解を深めるために、福知山社会福祉協議会と点友会の方に来ていただき体験学習を行いました。アイマスクをつけた歩行体験にその介助体験をしたり、点字の読み方を知り、うってみたりしました。点字をうってみることで、点字の書き方に驚く子もいれば、アイマスクをして歩くことで見えないことが怖いと感じる子もおり、貴重な経験となりました。体験の最後には、障害のある方にとって困ること、悲しいことの一つが、心のバリアだとお話をいただきました。自分は介助はできないと思うのではなく、声をかけるだけで、相手は嬉しい気持ちになるということを教えていただきました。

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