清明だより

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2018/12/03

音楽Ⅱ 箏(こと)ワークショップ~聴く・触る・創る~

| by 総務企画部広報担当
11月27日(火)、29日(木)、音楽Ⅱの時間を活用し、箏演奏家 中川 景子先生を講師としてお招きし、「箏ワークショップ~聴く・触る・創る~」を実施しました。

前半は、中川先生による箏の演奏を鑑賞した後、「さくらさくら」の演奏にチャレンジしました。
演奏の様子は書画カメラでプロジェクターに投映し、リアルタイムで手元を拡大提示しました。
また、合わせ爪やかき爪、押し手といった様々な奏法についてや、箏の構造や歴史についてお話いただいたり、中川先生と本校教員による二重奏を鑑賞したりしました。
 
 

後半は、「京都」「北海道」「沖縄」「ドイツ」の4グループに分かれ、それぞれ平調子、民謡音階、琉球音階、長音階に調弦された箏で、音階の特徴や奏法を生かしながらメロディを創作しました。
 


最後に、グループで創作した作品を演奏発表しました。二面の箏を使って合いの手を入れたり、旋律と伴奏で役割分担をしたりと様々な工夫が見られました。箏は調弦によって様々な音を創り出すことができる楽器であり、音階の特徴を生かすことで、様々な雰囲気が生まれることを確認しました。
中川先生からは、外国人観光客の増加も念頭に置きながら、「日本の素晴らしい文化を発信できる人になってください」とのお言葉もありました。箏に触れる中で、日本の国土の美しい自然や風景をイメージしながら、伝統的な音に親しみ、伝統音楽への理解を深めることができたと思います。
 

 

~生徒の感想~(抜粋)
・箏は見ているだけでは力の具合が分かりませんでしたが、実際に触ると結構力が必要であったり、結構難しかったです。でも、少しでも弾けるようになったときの嬉しさは大きく楽しかったです。
・小学校ぶりに「さくらさくら」を演奏しました。最初はかなりテンポ良く進むので不安もありましたが、なんとか形になりました。何より楽しく演奏できました。
・さまざまな奏法を用いて弾いていただいた「さくらさくら」は今まで聞いたものとは雰囲気が変わっていて、とても新鮮でした。
・私は箏の音色がとても好きです。先生が目の前で演奏されているのは貴重な機会だと思います。弦をひとつ弾くだけでかっこいいなと思いました。本当に楽しい授業でした。

08:42 | 授業の様子