入学案内

学校説明動画

 清明高校の学校説明は動画で見られます!皆様ぜひ御覧ください。
清明高校紹介動画令和7年4月16日更新
バーチャル校内見学令和7年7月24日更新
説明①学校概要・教育課程令和7年5月2日更新
説明②学校行事・部活動・進路指導令和7年5月2日更新
説明③フレスタ令和6年6月6日更新
説明④令和8年度入学者選抜令和7年9月29日更新
(クリックでYouTubeへ移動します。)

令和7年度学校説明会について

令和7年度学校説明会は以下の予定です。
(申込はおよそ1ヶ月前からホームページにて行います。)
    
第1回 
7月30日(水) 午後
オンライン相談会(申込受付終了しました)
対象:中学生・保護者
内容:オンラインによる教員との個別相談

第2回
10月11日(土) 午後
オープンキャンパス(申込受付終了しました)
対象:中学生・保護者
内容:生徒主体による説明、施設見学、座談会等を予定
昨年度の様子はこちらから御覧になれます(本校Instagramへリンクします)。

第3回
12月13日(土) 午後
個別相談会
内容:教員による個別相談

令和7年度つばめラジオについて

「つばめラジオ」は、本校生徒と教員が清明高校に関するテーマについて対話し、その様子をオンライン配信するイベントです。

第1回
6月27日(金) 16:00~16:45
テーマ「清明での生活について~清明ってどんな雰囲気?~」
アーカイブ配信のお申し込みはこちらから必要事項を入力してください。

第2回 (つばめラジオ~つばめ祭編~)
11月1日(土) 11:00~11:45
テーマ「つばめ祭の取り組みと学校生活について」
アーカイブ配信のお申し込みはこちらから必要事項を入力してください。

学校紹介パンフレット等

 清明高校スクールガイド、清明高校について知っておいてほしいことは、下の画像をクリックするとPDFファイルで御覧になれます。

2026スクールガイド

清明高校について知っておいてほしいこと。

Q&A

よく質問をお受けする内容について、Q&Aを掲載いたします。

入試について

Q1. 清明高校の入学者選抜はどのようになりますか?

 『清明高等学校特別入学者選抜について』を御覧ください。

Q2. 入試のA方式とB方式の違いは何ですか?

 『清明高等学校特別入学者選抜について』を御覧ください。

Q3. A方式とB方式のどちらで受検するのがよいですか?

 A方式とB方式のどちらが入学希望者にとって良いかは、個別にお答えできません。中学校の先生などとよく御相談のうえ出願してください。

Q4. 中学校の出欠状況は、合否判定に影響しますか。

 A方式・B方式ともに出欠状況の点数化はしませんので、欠席日数により受検が有利・不利になることはありません。

Q5. 清明高校は不登校の生徒が入学対象なのでしょうか?

 不登校を経験した生徒も在籍していますが、対象として限定はしていません。

Q6. 別の高校を中退したのですが、清明高校に入学することはできますか?

 入学者選抜を受検し、合格すれば新入生として入学できます。

Q7. 中学校をすでに卒業していますが、受検することはできますか?

 受検することができます。出願手続きの詳細は、卒業した中学校に御相談ください。

Q8. 過去の入試の問題は教えてもらえないのですか?

 本校主催の学校説明会(10月・12月)で前年度の過去問を配布します。作文については、「説明④令和8年度入学者選抜」で過去のものを公開しています。

Q9. 作文の形式について教えください。

 A3(横)サイズの縦書きで解答していただきます。

Q10. 作文を書く時の注意点は何ですか?

 中学校の教科書内容に準じます。検査時間は50分で、提示されたテーマについて自分の考えを600~800字程度でまとめるものです。

Q11. 低学力でも入学できますか?

 入学者選抜を受検し合格すれば、新入生として入学できます。受検にむけての学習が、合格後の学習にもつながります。

Q12. 受検上の配慮(PC受検・別室対応など)はしていただけますか?

 受検上の配慮事項については、中学校を通して清明高校までお問い合わせください。配慮事項に関して京都府教育委員会と協議、検討のうえ、中学校を通して返答いたします。

Q13. 特別支援学校(特別支援学級・育成学級)に在籍していますが、受検できるでしょうか?

 「入学者選抜要項」にある受検資格を満たす生徒は受検が可能です。

教育システムについて

Q14. 昼間二部制とはどのようなシステムですか?

 校時を午前コースと午後コースの2つに分け、午前コースは1~4限を中心に、午後コースは3~6限を中心に学習時間帯を設定しています。選択科目により、午前コースの生徒が午後の授業を、午後コースの生徒が午前の授業を受講することも可能です。

時間割例1 時間割例2
 進路希望に合わせた科目を受講するため、M年次以降には午後コースであっても1, 2限の授業の受講が必要となる場合もあります。

Q15. 午前コースか午後コースかは、いつ決めるのですか?

 出願時の「コース選択希望届」です。

Q16. 単位制とはどのようなシステムですか?

 規定単位数を修得すれば卒業が認められる制度です。例えば、「科学と人間生活(2単位)」では週に2時間授業があり、1年間の学習成果や出席状況などの基準を満たせば2単位が認定されます。

Q17. クラスはあるのですか?

 ホームルームは約30人の少人数クラスで、各クラスに担任と副担任がいます。担任と副担任は学校生活全般のサポートを行い、きめ細やかな指導を行っています。各科目の授業は、クラスや年次を超えたメンバーで受けます。

Q18. 他の年次と授業が一緒になることはありますか?

 あります。自分の進路希望に合わせた時間割となるため、多様な年次の生徒が同じ教室で授業を受けます。

Q19. 留年(原級留置)はありますか?

 学年制ではないので、留年はありません。初年度が入学年次(F年次)、2年目以降が中間年次(M・S年次)になります。修得単位などの条件がそろえば、3年目以降に卒業年次(G年次)になります。条件が揃わない場合は、引き続きS年次として過ごします。また卒業年次において卒業ができない場合、次年度も卒業年次に属することになります。本校の在籍期間は最大8年です。

Q20. 生徒それぞれで時間割が違うと聞きましたが、自分で時間割を作ることができるのでしょうか?

  自分のライフスタイルや将来の目標に応じて、時間帯や科目を選択して自分だけの時間割を作成します。作成に際しては、生徒一人ひとりに教員がアドバイザーとして相談にのり、個々の希望に応じた時間割を作成します。

Q21. 選択科目にはどのようなものがありますか?

 高校卒業に必要な科目「必履修科目」(19~20科目)のほかに、興味関心や進路に応じて選べる科目「選択科目」(53科目)があります。選択科目には、清明高校独自の科目「学校設定科目」(25科目)があります。詳細な科目名は、以下の①必履修科目一覧、②選択科目一覧を御覧ください。

Q22. 教室の授業に参加せず、相談室や保健室へ登校しても単位が修得できますか?

 相談室や保健室への登校だけでは単位は修得できません。授業に参加して出席時間数を満たす必要があります。また校内にいたとしても、授業時間に該当の教室にいなければ、その授業は欠課となります。

Q23. 授業時数について、欠課時数がどれほどあると単位を修得できないのですか?

 年間、単位数×35回程度の授業があります。欠課時数が単位数×7倍(例えば「公共2単位」は2単位×7=14)を超えると、その科目の単位を修得することはできません。ただし、「本校で卒業したい」「学校に登校したい」「授業を受けたい」のに学校に登校できない生徒には、様々な支援を検討して実施しています。詳しくは入学後に相談してください。

Q24. 定期試験なしでどのように評価しているのですか?

 授業での取り組み状況や振り返り、提出物、科目ごとの単元テスト等、三観点に基づき、多面的・多角的に評価します。

Q25. 卒業時点において、3年で卒業した生徒の割合はどれくらいですか?

 例年、3年卒が40~50%、4年卒が50~60%程度です。

Q26. 3年卒業のカリキュラムから、4年卒業のカリキュラムに変更することは可能ですか?

 履修科目によっては可能です。詳細は入学後の受講登録にて説明があります。

卒業後の進路について

Q27. 卒業後の進路はどのようになっていますか?

 大学・短期大学・専門学校・就職など様々な進路実現が可能です。本校では、豊富な選択科目、多様な体験活動を充実させることで進学にも就職にも対応できるようにしています。進路状況はこちらから御覧ください。

学校生活について

Q28. どのような方法で通学できますか?

 徒歩や自転車(登録制)、公共交通機関(電車やバス)を用いて通学できます。自転車の通学距離の制限は設けていません。

Q29. アルバイトはできますか?

 可能ですが、届け出が必要です。学校以外の活動の場を広げ、様々な経験をすることも大切だと考えています。

Q30. スクールカウンセラー(SC)は利用できますか?

 5名のスクールカウンセラーが、月曜日から金曜日まで日替わりで勤務しています。生徒本人だけでなく保護者のカウンセリングにもあたっています。担任に申し出ることで、カウンセリングを受けることができます。

Q31. 不登校だったのですが、うまく学校になじめるでしょうか?

 登校するようになった生徒はたくさんいます。4月当初のウォームアップ週間で少しずつ学校に慣れ、教員との面談を行い不安を解消できるようにサポートしていきます。

Q32. 中学校の勉強でつまずいてきました。高校の授業についていけるでしょうか?

 入学年次(F年次)のフレスタという授業で、個々の課題に応じた自由進度学習を行い、学び直しができます。また、国語・数学・英語の講座は難易度で編成され、年度途中で講座変更を行うこともできます。学校説明動画③フレスタで詳しく紹介しているので、御覧ください。

Q33. 部活動は、どのようなものがありますか?

 部活動の種類はこちらを御覧ください。全校生徒の約半数が、部活動に加入しています。活動時間は、15:10~17:00なので、気軽に参加している生徒も多くいます。

Q34. どのような学校行事がありますか?

 月1回のリフレッシュデー校外学習学校祭(つばめ祭)つばめ杯などがあります。またM年次以上の希望者は、夏休み中のサマーキャンプに参加できます。
 各種イベントは本校Instagramからも御覧いただけます。

Q35. 生徒主体の活動にはどのようなものがありますか?

 本校の育てたい生徒像は、「自分を知り、人とかかわり、ポジションをとる人」としています。その目標に照らして、生徒主体で活動する機会がたくさんあります。例えば、清明ワーキンググループ、オープンキャンパスの運営、学校SNSの配信内容の作成、海外の高校生との交流、校内の清掃ボランティアといった、様々な場面で生徒が自ら選んで主体的に活動しています。
 各種活動は本校Instagramを御覧ください。

Q36. 清明ワーキンググループとはどのようなものですか?

 令和4年度から始まり、生徒が教職員・保護者と対話しながら校則について見直す作業を通して、身近な課題を主体的・協働的に解決する活動です。
 すべての生徒が過ごしやすい学校づくりについて、生徒自身が考えたり、企画を提案したりすることを通して、学習者起点による学習環境の調整を進めています。
 制服の標準服化の議論や、多様な困りごとについて生徒自身が発表する研修会「清明ダイバーシティピッチ」、外部講師を招いたメイク講座などの企画が開催されました。
 こちらから清明ワーキンググループについてさらに詳しく御覧いただけます。

Q37. 修学旅行はありますか?

 ありません。その代わり希望者(M年次以上)が参加できる夏休みのサマーキャンプがあります。

Q38. 授業のない時間、生徒はどのように過ごしていますか?

 生徒は、授業の課題や勉強に取り組んだり、リラックスしたり、友人と過ごすなど思い思いの時間を過ごしています。4限終了後、午後の授業がない生徒は帰宅することもできます。学校生活については、本校生徒と教員が話す「つばめラジオ」(YouTubeへリンクします)を御覧ください。

Q39. 服装、頭髪などは自由とありましたが、どのような恰好で登校してもいいのでしょうか?

 標準服はありますが、生徒自ら「学校生活を送る服装(身だしなみを含む)」を選択・決定して登校します。個人の選択・決定を尊重しますが、十分他者には配慮してください。

Q40. 校内でのスマートフォン(携帯電話)の使用について教えてください。

 授業中は電源を切って鞄に入れてもらいます。それ以外の時間は、使用できます。

Q41. 購買部や食堂はありますか?

 カフェテリアで昼休みにお弁当や総菜や補食などの販売があります。また、飲み物の自動販売機があります。

Q42. タブレット端末の購入について、経済的な事情で購入できない場合、借りることは可能ですか?

 タブレット端末は本校における学習活動に必須のもので、教科書と同じ位置づけの学習ツールであり、入学者全員が必要です。ただし、条件によって貸出や持込は可能です。また、所定の日以降に購入した場合はタブレット購入費用を一部援助する制度があります(所定の日については合格発表後にお知らせします)。

特別支援教育について

Q43. 障害に対応する施設・設備等の環境にはどのようなものがありますか?

 例えば、エレベーターや多目的トイレの設置、体育館へのスロープ、教室のバリアフリー化などを実現しています。
 また、緊張をほぐしたり、気持ちを静めたりするためのチルスペースなども設置しています。
 こちら(YouTubeへリンクします)から校内の様子を360°動画で御覧いただけます。

Q44. 支援員を配置してもらうことはできますか?

 障害のある生徒の本校への入学が決定した後、本校が障害に応じて特に必要であると判断した場合、京都府教育委員会へ支援員の申請を行います。支援員の配置は、委員会が決定するため、本校が約束できるものではありません

Q45. 合理的配慮の内容はどのようなものですか?

 多様な生徒が共に学べるよう、ICT機器の活用はもちろん、様々なユニバーサルデザイン化や教育的配慮を進めています。その上で、生徒・保護者等と学校が対話を重ねて必要な対応を考えていきます。

Q46. 合理的配慮を受けるにはどうすればよいですか?

 本人・保護者からの申し出を受けて進めます。本人・保護者や中学校など関係者からの情報、医師の診断書等の根拠資料に基づいた配慮内容を校内で検討し、本人・保護者と面談を通じて合意形成を図ったうえで実施します。

Q47. 発達障害のある子どもが授業についていけるでしょうか?

 入学年次(F年次)のフレスタで学び直しができます。また、タブレット端末などのICT機器の利活用やユニバーサルデザインの授業など、学校全体で誰もが参加しやすく理解しやすい授業の工夫をしながら生徒一人ひとりの学びを支えています。

Q48. 発達障害のある子どもが学校生活や集団に適応できるでしょうか?

 例えば集団が苦手な生徒のためにSHRを縮減する、タブレットを用いた授業支援を行うなど、教育のユニバーサルデザイン化によって、誰もが安心して学び、自分を表現し、個性が発揮できるように指導しています。
 また、通級指導(「みらい」)をM年次で受講できます。通級指導では、社会的自立や社会参加に向けて、一人ひとりに応じた課題に取り組みます。

Q49. 授業だけで理解が難しい場合に学習面でのサポートはありますか?

 タブレットを介した質疑応答や、個別最適な学習スタイルによる質問しやすい授業環境づくり、スタディーアシスタント(SA)や放課後寺子屋Roomなど、相談しやすい環境を整えています。

Q50. 通級指導対象生徒はどのように決まるのですか?

 通級体験の申込期間に、本人・保護者の希望があり、体験を受講した生徒のなかで、本校の様々な取組やサポート体制に加え、「自立活動」による障害特性に応じた指導・支援が必要であると本校が判断する生徒を対象とします。

Q51. 通級指導とは、どのようなものですか?また、通級での単位はどのように扱われますか?

 通級は、通常の学級に在籍する障害のある生徒が、特別な場で障害に応じた特別な指導を受ける指導形態です。
 障害による学習上または生活上の困難を改善・克服することを目的とするため、特別支援学校学習指導要領の「自立活動」を教育過程に加えて、一人ひとりの教育的ニーズに応じた指導を行います。
 指導は、個々に設定された個別の指導計画の目標や指導内容に基づいて行い、取り組みの評価、単位修得の認定を行います。
 通級で獲得した単位は卒業に必要な単位に含みます。

Q52. 通級は苦手な科目に読み替えることはできますか?

 本校の通級による指導は、通常の教育課程に加えて実施します。そのため、必履修教科・科目及び総合的な探究の時間、その他の選択科目に読み替えて履修することはできません。

Q53. 通級指導はいつからスタートしますか?

 入学年次(F年次)に体験や受講登録を行い、M年次で受講できます。授業時間に通級指導の時間が入ります。

Q54. 不登校生徒への通信教育は受けられますか?

 本校は登校を基本としており、多様な生徒が安心して学べる環境を整えています。また、欠席しても、家庭でも学習に取り組み、いつでも課題が提出できる仕組みを整えています。それでも登校できない生徒の欠席については、個々の実態に応じて必要な支援を行っています。

Q55. 入試や学校のことについて質問したいのですが、電話での問い合わせや、来校しての相談はできますか?

 上記Q&Aをよく御覧いただき、それ以外に御質問等がございましたら、学校説明会や個別相談会にお申込みください。電話や来校などへの個別の対応はしていません

令和8年度入学者選抜

令和8年度清明高等学校特別入学者選抜については下記を御覧ください。

◎清明高等学校 普通科 A方式 令和7年9月5日更新

→ A方式(PDFファイルが開きます)

◎清明高等学校 普通科 B方式 令和7年9月5日更新

→ B方式(PDFファイルが開きます)

◎令和8年度京都府公立高等学校入学者選抜に関する情報 令和7年9月5日更新

◎保護者届並びに住所及び勤務先等に関する確認書を必要とする者の事前手続について 令和7年11月14日更新

◎「自己申告書」及び「コース選択希望届」 令和7年9月29日更新

転入学・編入学・再入学

令和7年12月1日更新
・令和8年度転入学試験、編入学試験および再入学試験についてはこちらを御確認ください。

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