学びのスタイル

 清明高校では、様々な特徴を持つ生徒が、安心していきいきと学ぶことができる学校にするための環境調整、「教育のユニバーサルデザイン化」を行っています。

定期テストの廃止

 定期テストは令和4年度から廃止し、日々の授業の取組や振り返りを目的とした単元テストなどで評価します。

フレスタ

 「教え込む」教育から「引き出す」教育を目指し、これまで清明高校が行ってきた学び直しをさらに発展させた「フレスタ(個別最適化学習)」を令和4年度から始めました。フレスタは、AI型学習アプリを用いた自学自習による自由進度学習です。

以下のリンクから、フレスタに関する詳細な情報を御覧いただけます。
フレスタ(クリックでYouTubeに移動します。) 

授業でのICT活用

 清明高校のICT活用は、生徒の「学びたい」という意欲を後押しすること、
そして、一人ひとりの「主体的・対話的で深い学び」につなげることを大切にしています。

個別最適な学習スタイル

 1人ひとりの特性や興味関心に応じて学習を進め、個々の成長を引き出すために、個別最適な学習スタイルを授業に取り入れています。個々の学習進度で取り組むことができる課題、いつでも見直すことができるよう共有された教材、質問しやすい学習環境の構築に取り組んでいます。

共有された授業内容

 授業のプリントやスライドは学習アプリで共有されます。授業によっては授業内容や問題の解説が動画化され、配信されています。授業を欠席した場合でも、いつでもどこでも何度でも授業内容を確認、課題に取り組むことができます。

提出物もタブレットで完結

 授業のプリントは、先生からタブレットで配信され、取り組んだプリントはタブレットで提出します。提出物をなくしてしまうこともなく、いつでも自分の端末でプリントを確認することができます。

情報処理室との連携

 情報処理室にあるパソコンは、すべてMacです。これは、生徒がもつiPadとの互換性を考え、令和3年度に整備しました。生徒はiPadとMacをうまく使い、授業や作品作りを行っています。

 

学校管理者をフォローする
京都府立清明高等学校
タイトルとURLをコピーしました