『徒然Diary』
2025/04/08
虹がかかりました
令和7年度が動き出しました。寄宿舎では新学期に向けて準備を進めていますが、4月3日の午後、一人の先生が「虹が出てるよー」と声をかけてくれました。
見に行くと、寄宿舎の上に大きな半円ができていました。令和7年度を祝うかのような虹をみんなで見上げました。

ところで、虹っていつできるのでしょう?
虹ができるには2つの条件が必要です。
1つ目は「空気中に水滴(雨粒)があること」
2つ目は「太陽の光があること」
虹ができるには雨が降っているときに太陽が差し込むことが必要なのです。この気象条件っていつでしょう?実は虹が出やすいのは、冬の時雨か、夏の夕立の時が多いのです。
ということで、寄宿舎にかかった虹は、冬の最後の時雨ということになります。いよいよ春本番。桜の満開の中、新学期が始まりそうですね。子ども達にとってドキドキ、わくわくする令和7年度になることを祈ります。
