『徒然Diary』
2025/03/18
今年度、最後の太鼓サークル
2月18日に、今年度最後の太鼓サークル活動を行いました。
卒業を迎える高等部3年生と太鼓をたたくのは、この日が最後です。みんなで楽しく締めくくれるよう、レクリエーション的な内容で実施しました。
最初は「震源地ゲーム」です。円形に並べた太鼓の中心に一人が入り、周りで太鼓をたたく人たちの中からたたき方を変えた人(震源地)を当てるというゲームです。
中心に立つ人が背中を向ける時に、たたき方を変えようとタイミングを見計らったり、うっかり見られている時にたたき方を変えてしまって、すぐに当てられ、笑いが起こったりするなど盛り上がりました!


次は「伝言ゲーム」です。
2チームに分かれて、太鼓のリズムを「エアー」で伝えていき、最後の人が正しくたたくことができるかを競います。
リズムを覚え、スムーズに伝えていき、回答者が実際に太鼓でたたきます。うまく伝わり正解して喜んだり、違うリズムになっていて「ちがうよ~」となり笑いが起こるなど、楽しめました!



最後は、卒業生による太鼓演奏と挨拶。高等部1年生~3年生までの3年間でたたいた演目をメドレーにして、一緒に取り組んできた後輩とともに演奏しました。
これで太鼓演奏は最後。思いのこもった演奏でした。
挨拶では「6年間練習や発表を頑張ってきました。様々な演目で発表ができ嬉しかったです。先輩や後輩と一緒に発表ができたことも思い出です。今年度は全員で発表ができて良かったです。これからも練習を頑張って学習発表会でみんなが一つになって良い発表をしてください。応援しています。ありがとうございました」と、語ってくれました。
後輩からも一言ずつもらい、記念写真を撮って、笑顔で最後の太鼓サークル活動を終えることができました。
