福知山公立大学×2年次生活福祉系統

12月11日 地域創生学演習(生活福祉系統)

地域創生学演習(生活福祉系統)で、福知山公立大学の学生団体Grow Spiral様より、地域資源と福祉の連携を通じて社会課題の解決を目指して開発中の「オリーブフィナンシェ」について、高校生の意見を求めたいとのご依頼を受け、試食会を実施しました。

生徒は、大学生との交流が初めてだったので、アイスブレイクとしてマジカルバナナで笑いありの雰囲気から始めることができました。

試食会では、食に関わる選択科目での学びを活かした大江高校生ならではの視点で大学生たちとの意見交流を行いました。

生徒たちの意見が、今後の商品開発に活かされ、地域の障がい者の労働支援に繋がる仕組みづくりに参加でき、未来の地域社会づくりに関わる貴重な経験をさせていただくことができました。

さらに、本校2年次生の生活福祉系統が制作したレシピ集を福知山公立大学構内に配置していただいています。

地域の特産品を活用し、食品ロス削減に繋がるレシピ集「食を通じて地域に喜びを」

このレシピ集は、京都北部の食材の魅力を再発見しながら、家庭で実践できる持続可能な取組を目的としたもので、今後も地域と連携した学びを通して、社会貢献できる取組を進めていきたいと思います。

今回、貴重な機会を提供いただいたGrow Spiralの皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

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