給食の放送(栄養教諭)より
今日の献立は、パエリア、ABCスープ、フルーツゼリー、牛乳です。
4月13日から大阪・関西万博が開催されていますね。万博への校外学習も予定されていて、この目で万博を見られるの、楽しみですね。
さて、せっかく万博が開催されているので世界に興味をもってもらおうと乙訓地域の給食では万博の参加国の中から6つの国をテーマにした献立を毎月1回出すことにしました。どんな料理が出てくるか楽しみにしていてくださいね。
4月、第一回目はスペインの料理で、「パエリア」を作りました。スペインにホームステイされていた長島先生から素敵なお話を聞くことができましたね。「パエリア」という料理の由来は、諸説あるようですが、スペイン語で「彼女のために」という意味の「パラ エリャ」から「パエリア」になったという説もあるそうです。彼女のためにパートナーが大鍋でお米と魚介類、野菜などを一緒に炊き込んだ料理が「パエリア」・・・素敵ですね。黄色い色はサフランで付けるのが本来ですが、給食ではターメリックを使って色付けをしました。スペインの料理を味わって、スペインに興味をもってくれたら嬉しいです。













