7月6日(月)、3年生の社会科の授業で、北方領土問題について学ぶオンライン交流授業を実施しました。
今回の授業では、宮崎県で北方領土問題の啓発活動に取り組む中高生グループ「TEAM HOKKEN(チームホッケン)」の皆さんと、色丹島出身の元島民であり、現在は語り部として活動されている得能 宏様をお招きし、オンラインで交流を行いました。
授業では、「なぜ北方領土問題は今も解決していないのか」「平和的な解決に向けて、私たちにできることは何か」をテーマに、さまざまな年代や立場の方々との対話を通して考えを深めました。
得能様からは、色丹島での暮らしや終戦直後の出来事、島を離れなければならなかった当時の思いなど、教科書だけでは学ぶことのできない貴重なお話を伺いました。生徒からの質問にも一つ一つ丁寧に答えていただき、元島民の生の声に触れることで、北方領土問題を自分自身の問題として捉える貴重な機会となりました。
また、「TEAM HOKKEN」の皆さんからは、署名活動や出前授業など、北方領土問題の啓発活動について紹介していただきました。同世代の中高生が主体的に活動している姿に刺激を受け、「自分たちにもできることがあるかもしれない」と考える生徒も多く見られました。
今回の交流を通して、生徒たちは北方領土問題について正しく理解することの大切さを改めて実感するとともに、主権者として社会の課題に関心をもち、学んだことを次の世代へつないでいくことの意義について考えを深めることができました。
ご多用の中、貴重なお話を聞かせてくださった得能 宏様、「TEAM HOKKEN」の皆様に心より感謝申し上げます。




