1月23日、本校において原子力発電所の事故を想定した避難訓練を実施しました。
今回の避難訓練は、東日本大震災における福島第一原子力発電所事故を踏まえ、UPZ(緊急防護措置準備区域:原子力発電所から概ね30km圏内)が定義づけされていることを背景に行ったものです。本校区である美山中学校区は、福井県の高浜・大飯原子力発電所のUPZ圏域に位置しています。
訓練の目的は、原子力発電所事故という非常時を想定した行動を体験することで、災害時にも落ち着いて対応できる力を育成するとともに、防災教育を通して原子力に関する知識理解を深めることです。
今回は「最強の教室をつくろう」をテーマに、放射線から身を守るために私たちに何ができるのかを考える学習を行いました。理科の授業で学習した放射線の特性を生かしながら、どのような対策が有効なのかについて、生徒同士で活発に話し合う姿が印象的でした。
今回の避難訓練と学習を通して、生徒たちは防災意識を高めるとともに、持続可能な社会の実現に向けて、原子力発電とどのように向き合っていくべきかを考える貴重な機会となりました。
