3年社会科「移動販売車の秘密を見つけよう」

 7月10日(木)に、3年社会科の学習の一環で移動販売車「とくし丸」の桐村様と、それを運営する三ツ丸ストア外販事業部マネージャーの渕上様に来ていただきました。

 コンパクトな車体の軽自動車に積まれたたくさんの商品に興味津々の子どもたちでした。

 販売車から商品の入ったコンテナを取り出して、近くに並べて置くことで、より多くの商品を見やすいように工夫されていました。子どもたちは、一つのコンテナにどんな商品が何個入っているかなどを調べていました。

 販売車には、食品だけでなく、トイレットペーパーや線香、ろうそくといっった日用品もありました。

 季節によって売る商品が違います。冷凍庫や冷蔵庫を積んでいて、アイスクリームや果物などが冷たいまま届けられるようになっていました。

 惣菜や寿司、野菜など、本当にいろいろな商品が販売できるようになっていました。惣菜や寿司は、三ツ丸ストアで作られた物を販売車に積み込んでいるのだそうです。子どもたちは、驚きの連続でした。

 質問コーナーでは、次のような質問が出されました。一部を紹介します。

 Q1「商品は、全部で何個ありますか?」→A1「何個かは正確に分からないけど、500品目くらい乗せている。」

 Q2「種類ごとに分けて積んでいるのですか?」→A2「そうしているけど、どうしても詰め込み過ぎてしまう。」

 Q3「一番多く買われている物は何ですか?」→A3「パン。」

 Q4「どうやってお金を払うのですか?」→A4「選んでもらった商品の値段を計算機で計算し、お金をもらっておつりを渡し、レシートを発行する。」

 ということで、代表児童が移動販売車での買い物を体験させていただきました。欲しい商品を選んで→値段を計算してもらって→代金を払い→レシートを発行してもらいました。出していただいたレシートは、みんなにも見てもらいました。貴重な経験をさせていただきました。

 渕上様、桐村様、大変暑い中、そして、お忙しい中、お仕事の合間を縫って子どもたちの学習のために来ていただき、ありがとうございました。お陰様で、とても良い学習をすることができました。

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