昼食後、「みんぱく」のビデオテークブースで動画を視聴しました。タッチパネルで、世界の人々の儀礼や芸能、生活の様子などを記録した動画が見られます。
三和学園の4年生は、2グループに分かれ、『漁撈』『リャマとアルパカ』という番組を視聴しました。4年生には、少し内容が難しかったかもしれません。



最後に、昭和45(1970)年の大阪万博の「顔」であった『太陽の塔』の正面で写真を…と思ったのですが、別料金が必要ということで、断念…。背面の「黒い太陽」をバックに記念写真を撮りました。
『太陽の塔』は、日本万国博覧会協会テーマ展示プロデューサーに起用された、画家・彫刻家・評論家の岡本太郎がデザインした、高さ約70mの塔です。大阪万博のテーマ館の中心であるとともに、博覧会全会場の象徴として、人間の尊厳と無限の進歩、発展を表現したものです。塔の頂部には、金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」という三つの顔を持っています。過去・現在・未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴であると同時に、生命の中心、祭りの中心を示したもので、博覧会開催期間中、約6,400万人の来場者に多くの感動を与えました。


4年一行は、バスに乗って京都に向かっています。