4年一行は、吹田市の国立民族学博物館、通称「みんぱく」を見学しました。この博物館は、文化人類学・民族学の研究活動と、その成果を展示公開する博物館活動を一体的に行うという、「博物館を持った研究所」で、昭和49(1974)年に創設されました。世界の諸民族の生活を知る衣食住などの生活用具をはじめとする資料や、レコード、DVD、テープ、フィルムなどの映像・音響・文献図書など、様々な資料を収集、整理、保存されていて、その一部が一般に公開されているのだそうです。
本館に入館すると、オセアニアから出発して東回りに世界を一周し、最後に日本に辿り着く構成になっていました。世界各地の人々の暮らしや文化がつぶさに見られました。とにかく、展示資料の質・量に圧倒されました。もっと事前に下調べしてから、ゆっくり見学すべき所だと思いました。
子どもたちは、見学を終え、地下1階の「くつろぎスペース」でお弁当を食べています。もちろん、みんな元気です。





