5年一行は、京都府立海洋高等学校を訪れ、実習船みずなぎに乗せていただきました。「みずなぎ」という名前は、安全な実習や航海と将来への雄飛を願って命名されたもので、京都府の鳥「オオミズナギドリ」に由来します。航海士養成のための航海実習、底曳網などの漁業実習や調査実習などに活用されています。
実は、現在のみずなぎは4代目で、平成26(2014)年に就航しました。総トン数(船舶の容積のこと)258.0トン、全長47.64m、型幅8.2m、速力13.5ノット(時速25.002km)という、「みずなぎ史上最大・最速」を誇ります。
子どもたちは、大きな船体が眼前に迫ってくると、もう歓声の嵐でした。乗船してから動き出すまでの非日常的な体験は、貴重なものでした。
自由見学の時間を含め、たくさんの部屋を見せていただきました。ちょっとだけ舵を握らせていただいたりもしました。子どもたちは、終始大興奮で、約1時間の乗船時間は、あっという間に過ぎました。
海洋高校の皆様、ありがとうございました。





