11月29日(金)に、生徒会本部役員の3名が、給食の時間に全校放送をしました。内容は、12月2日(月)~6日(金)の人権週間についてです。
12月4日から10日は、世界的な「人権週間」です。これは、第二次世界大戦後、国際連合で「世界人権宣言」が採択された12月10日を世界人権デーと定め、世界各国で人権について考え行動する様々な取組が行われる期間です。
三和学園でもこれに合わせて、児童生徒がお互いの人権を大切にし、認め合い、支え合えるよう、生徒会・児童会の取組を実施します。
人権週間のテーマは、「あなたらしく ~みんなちがって みんないい~」です。
児童会では、 ①文化委員は、人権に関する本を各学年で読む。 ②広報委員は、朝と中間休みの放送で人権に関する呼びかけをする。 という取組をします。
生徒会では、 ①生徒会・学級委員会は、人権標語を募集して掲示物を作成する。 ②文化委員は、人権に関わる本を紹介する。 ③広報委員は、みんなで協力して取り組んだ、文化祭での合奏・合唱と令和版「生徒会歌」を昼放送で流す。 という取組をします。
児童会・生徒会のコラボ活動として、 ①生活委員は、人権ポスターの作成・掲示と挨拶運動ウィークを展開する。 ②保健体育委員は、「あったかハートウィーク」に取り組み、「言われて嬉しい言葉」の掲示をする。 という取組をします。
上記のことについて知らせた後、最後に「一人一人を大切にして、安心してみんなが学習したり、遊んだりできる学校をつくれるよう、協力して取組を進めていきましょう。」という言葉で締め括りました。
一人一人が人権について考え、大切にできるよう、学園を挙げて努めていきます。


