11月19日(火)に、6年生の総合的な学習の時間でみわ翠光園を訪ね、福祉体験を行いました。令和4年7月にリニューアル・オープンしたみわ翠光園は、高齢障害者支援に特化した施設です。三和の児童が訪問するのは、平成30年度の細見小学校6年生以来6年振りのことです。
最初に、音楽に合わせて体を動かす「ミュージック・ケア」を利用者と一緒に行いました。手や足を動かしたり、太鼓を叩いたりして、楽しく体験ができました。



次に、6年生がリコーダーで3曲演奏しました。3曲目の「峠を越えて」は、文化祭~音楽祭~三和ふれあいフェスティバルと大舞台で演奏してきただけに、迫力を感じました。リコーダーの後に「翼をください」の歌をお聞かせし、最後は利用者の皆様と一緒に「ふるさと」を合唱しました。


続いて、利用者の皆様と交流を行いました。進んでコミュニケーションを取ろうとする児童の姿が多く見られました。




6年生の演奏の時、ずっと指揮をされていた方や、「来てくれてありがとう。」と何度も言ってくださった方がおられました。これからも、いろいろな形で交流できたら、と強く思いました。みわ翠光園の利用者の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。