9年家庭科 こども園との交流

 10月24日(木)に、9年生が三和こども園の園児と交流をしました。「幼児との触れ合い体験を通して、幼児を始めとする異世代にも関心をもち、様々な人に支えられてきたことに気付く。/準備や体験を通して、家族を始めとする他の人との関わりの中で、自ら主体的に行動することの大切さに気付く。」というのが学習の目的です。

 事前にグループを決め、交流の内容を考え、準備を進めてきました。でき上がった計画がこれです!

年齢オープニング晴れの日の交流雨の日の交流
5歳児クイズ鬼ごっこ(帽子鬼)宝探し
4歳児絵本転がしドッジ(室内)折り紙大会
3歳児絵本鬼ごっこ(中学生から逃げろ)粘土遊び
2歳児手遊びお絵かき          日常のお世話
0・1歳児絵本手遊び(グーチョキパー)  日常のお世話

 1時間目にグループごとに最終練習をして、名札を付け、三和こども園へ。この園出身の生徒がほとんどで、「なつかしい!」という声が上がっていました。園へ入ると、とてもウェルカムな雰囲気で、園児と手をつないで部屋へ向かう生徒もいました。

 とてもよく晴れた日だったので、「晴れの日の交流」を行いました。園児も9年生も、終始笑顔一杯で交流できました。

 帰りには、名残惜しそうに「バイバイ!」と手を振ったり、タッチしたりしてお別れをしました。園児たちの「また来てね!」の言葉に、9年生はとても嬉しそうでした。三和こども園の先生方、園児の皆さん、ありがとうございました。

 三和学園に戻ってから、一人一人が交流を振り返って感想を書き、模造紙に貼り付けていきました。この感想は、11月1日(金)の文化祭にお目見えしますので、お越しの方は、是非ご覧ください。

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