三和学園では、「きょうと食いく先生」と福知山市連合婦人会の皆様にお世話になり、全学年で食の体験活動を行います。「食の体験活動を通して、子どもたちの食への関心や和食文化への理解を深める。/家族と一緒に料理をするきっかけとする。」というのが、そのねらいです。
10月3日(木)は、その第1弾で、9年生が鯖の味噌煮、炊き込みご飯、すまし汁、青菜のごま和えの4品を作りました。その手順は、
①ご飯の具を切る。
②青菜の和え物を作る。
③鯖をさばく。
④味噌煮を作る。
⑤すまし汁を作る。
です。生徒たちは、講師の皆様のサポートを受けながら、終始楽しそうに調理を行いました。配膳が終わると、早く食べたいという思いが伝わってくるようでした。
待ちに待った「いただきます。」の後は、講師の皆様、担任も一緒に、和やかな雰囲気で、美味しくいただきました。一口食べて、思わず「旨い!」という声を出す生徒もいました。これを機に、食への関心、和食文化への理解がより深まることを期待します。
お世話になった講師の皆様、ありがとうございました。








