9月10日(火)に、京都府警察平安騎馬隊から2頭の馬が三和学園にやって来ました。1~6年生の下校を見守ってくれるためでした。三和学園に平安騎馬隊が来校したのは、平成31(令和元)年度以来5年振りです。
大正10(1921)年に京都府警察に騎馬警察官が配置され、昭和初期には約50人が活躍していましたが、昭和20年代の自動車の普及に伴い、騎馬警察官の配置がなくなりました。平成5(1993)年、平安建都1200年記念事業として府知事から提案され、翌平成6(1994)年に「京都府警察平安騎馬隊」が創設されたということです。
黒鹿毛の笠置号と芦毛の鞍馬号が訪れ、子どもたちと対面しました。2頭とも、とても大きな体で堂々としていました。京都で開催される大きな祭りにも参加している馬なので、人にも馴れていました。子どもたちが頭を撫でても大変落ち着いていて、感心しました。
下校時には、笠置号と鞍馬号が揃って下校を見送ってくれ、子どもたちも嬉しそうに手を振っていました。
平安騎馬隊の皆様、暑い中京都市から来ていただき、ありがとうございました。三和学園は、これからも交通安全に努めていきます!





