7月9日(火)、先週の臨時休校で延期になっていたみわファーム見学を行いました。「地域の自然の中で生き物に触れ、自分の町に親しみを持つ。」というのが、その目標です。
梅原にあるみわファームは、10,000㎡を超える敷地に約30頭ほどの羊と2頭の山羊、およそ10羽のコールダック(鴨)たちが暮らしています。また、今日は姿を見ることができませんでしたが、シープドッグ(牧羊犬)もいます。ファームでは、羊毛や肉、鴨の卵などの販売をしています。また、カフェと農家民宿を併設しています。ファームにある資源を利用して、やってみたいことを相談しながらスキルアップしていくという、新しい形の活動(牧場仕事、羊毛作業、犬のトレーニング、動物取扱業許可取得のためのインターンなど)もしています。
子どもたちは、たくさんの生き物とふれ合って、とても楽しそうにしていました。羊毛を綿菓子のように持ち歩き、ファームで見付けた鳶の羽も、袋に入れて大切に持ち帰りました。帰り際には、「もっといたかった。」と言っている児童が多くいました。






お忙しい中、仕事のお手を止めて見学させていただき、ありがとうございました。