6月20日(木)は、2時間目に全学年で授業参観、3時間目にPTA主催の教育講演会を行いました。お忙しい中、授業参観をありがとうございました。
講演会では、関西盲導犬協会の皆様にお越しいただき、「だれもがくらしやすい町づくりのために~目の見えない、見えにくい人に出会ったら~」と題した講演をお世話になりました。目の見えない、あるいは見えにくい人、盲導犬を連れている人に出会ったらどうしたらいいか、分かりやすく教えていただきました。もし、盲導犬ユーザーが困っている様子であれば、「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけて聞いてみることが大切であると教わりました。また、盲導犬が集中して仕事ができるように、「盲導犬にさわる」「盲導犬に声をかける」「盲導犬に食べ物を与える・見せる」「盲導犬が体につけているハーネスを引っ張る」といったことをしないように、とのことでした。
京都府下ではユーザーが少ないとはいえ、子どもたちが今後、盲導犬ユーザーに出会うこともあるでしょう。今日の講演から、盲導犬が、目の見えない、見えにくい人が安全に外出するために必要な存在であることを思い出して行動してください。





