5月17日(金)警察の方、地域の見守りの方にお世話になり、1~6年の交通安全教室を行いました。交通規則を守り、正しい自転車の乗り方を身に付けるのがその目標です。
1年生は、グラウンドに描かれたコースで自転車の点検の仕方や乗り方を教わり、実際に乗って実習をしました。一生懸命ペダルををこいだりしっかりブレーキをかけたりと、とてもがんばっていました。まだ自転車に乗ることに慣れない子どもたちが多かったので、各自の実態や交通事情に合わせて、今後もご家庭で練習をしてほしいです。



2~6年生は、安全指導を受けました。路側帯は左側通行で自転車が走ってもよいが、歩行者が優先であること、歩道は12歳未満・70歳以上なら自転車に乗って走れるが、幅の狭い所で歩行者に出会ったら、歩行者を先に行かせること、一時停止標識(「止まれ」の標識)があれば必ず止まって、「道の数の分だけ安全かどうか確かめてから」横断することなどを学びました。
自転車は、便利な乗り物ですが、車両の仲間です。場合によっては人を傷付けてしまうことがあるということを忘れず、乗っている人はもちろんのこと、周りの人の命も大切にできる運転を心がけてほしいです。





