本日は読書ボランティアのみなさまが、もうすぐ卒業を控える6年生のために、
「音響付き紙芝居」を企画していただきました。
音響付き紙芝居は、物語の場面ごとにBGMが流れ、
物語により臨場感を演出した紙芝居です。
本日の公演のために、読書ボランティアの皆様は、練習などの準備を重ねて来られました。
本日は中間休みと昼休みの2公演。それぞれ3クラス、2クラスに分かれて
見させていただきました。
演目は「もちもちの木」です。
暗幕で暗くした室内に、紙芝居がライトに照らされます。
読書ボランティアの皆様の語りを、
6年生は目と耳で感じ、じっと聞いていました。
小学校では音読の宿題を毎日していますが、
物語の情景や、登場人物の心情を台詞に乗せて音読している人は
どれだけいるでしょうか。
聴く人を惹きつける語りに、
6年生は物語の世界に入り込んで聞いているようでした。
本日6年生のために
ご準備いただいた読書ボランティアのみなさま、
ありがとうございました。