4年生の社会は地域学習ですので、
自分生活のまわりのことが、どのような仕組みになっているかを学習します。
今は「ごみのゆくえ」の単元を学習しています。
普段生活していて、ごみ捨て場にごみを捨てに行くことはありますが、
捨てたものがどうなるかまではあまり考えたことがないかもしれません。
大人ですら、自分の捨てたものが自分の地域のどのようなところに運ばれて、
どう処分されるか知らない方も多いのではないでしょうか。
4年生は家庭でのゴミ調べをおこなって、
ゴミの分別の種類や、それがどのくらい家庭内で出るのかについて調べました。
やはり家や学校で身近なゴミのことですので、
子どもたちは「自分事」として考えているようでした。
ただ、燃やすゴミを燃やした後の大量の灰はどうなるのか。
燃やさないゴミは燃やさずどこに行ってしまうのか。
資源ごみは、どのような工程でリサイクルされて、何に変わるのか。
まだまだわからないことだらけです。
それらを実際自分の目と耳で確かめるために、4年生は19日(金)に校外学習で
「エコポート長谷山」へ行きます。すでに子どもたちは興味津々です。
6つの市町村から集められたとてつもない量のごみがどうなるのか、
しっかり見てきてくださいね!