2022/06/30 |
「PTA寄贈スリッパ」 |
---|
本校の来客用スリッパももうずいぶんと痛みや汚れが目立ってきており、
廃棄分で数も減っていました。
PTA本部のみなさんで、スリッパを見繕っていただき、
シックなチョコブラウンにシルバーで「美濃山小学校PTA」の文字が入った
素敵なスリッパが学校に届けられました。
ソールが厚めで長時間履いていても疲れにくく、
歩く時に廊下を擦る音が軽減されています。
内部特殊構造により、脱げにくい仕様となっています。
また、来客用だけでなく、児童用のトイレスリッパも全て新調していただきました。
子どもたちも真新しいスリッパに喜んでいました。
トイレスリッパを使った後は、並べましょうという指導を毎日していますが、
散らかっている場面も少なくありません。
ご家庭でスリッパのことを話題にしていただき、
次使う人のことを考えて、きちんとそろえることの大切さについて
お話しいただければ幸いです。
PTA本部、会員の保護者様、素敵なスリッパをありがとうございました。
08:51 |
2022/06/29 |
3年理科「風やゴムの力のはたらき」 |
---|
今週から始まったのが「風やゴムの力のはたらき」です。
風やゴムの力で動く車を使って調べます。
これまでしてきた植物やチョウなどの、成長を観察して記録していく活動から、より科学的な考え方をしていきます。
子どもたちは「風の強さが変わると、ものを動かす力がどうなるのか?」という問題について、
まずは「予想」し、
その予想を調べるために「実験」をして、
「結果」をまとめます。
この日は体育館で送風機を使って、帆がついた車を用い、
風の強さが「弱」の時と、「強」の時とを比べて、
どちらの方が、車が遠くに進んだかを確認しました。
「うおー!強にしたらめっちゃ進む!」
「弱より、強のほうが遠くまで行ったなぁ。」
「車がななめに進んでいったら、あんまり距離がのびひんなぁ。」
など、
班のみんなでいろいろ話しながら、協力して楽しく進めることができました。
次はゴムで実験しますよ!楽しみですね!
18:13 |
2022/06/28 |
1年生活「アサガオ」 |
---|
つぼみの形をよく見て、
気付いたこと、さわった感触、
見て思ったことを言葉にして書いていきました。
赤ちゃんつぼみと、咲く直前のつぼみのちがいも観察して、
みんなで気づいたことを出し合いました。
今年は日照時間が長いせいか、すでに花が咲いている人も多かったです。
もうあっという間に、ベランダが満開のアサガオに包まれそうな予感。
毎朝、健気にちゃんと水やりをしている1年生がとても可愛いです。
次は咲いたお花の観察ですね。何色の花が咲くか楽しみですね!
19:08 |
2022/06/27 |
4年図工「コリントゲーム」 |
---|
下描きをもとに、板に絵を描いて、パーツを色塗りしました。
本日は、それぞれが金づちを使って、パーツを釘で接合したり、
玉が転がる軌道を考えて、釘を打っていきます。
間違えて打ってしまったら、釘抜きを使って、てこの原理で釘を抜きます。
みんなケガのないように、慎重におこなっていました。
完成が楽しみですね!!
10:11 |
2022/06/24 |
「7月度分散登校スケジュール」 |
![]() |
---|
2022/06/23 |
青組「たてわりグループ遊び」 |
---|
「なかまグループ遊び」は、6年生が中心となって、たてわりでおこなう異年齢集団活動です。美濃山小の伝統としておこなっています。
コロナ禍で、令和元年度を最後に、ずっと中止が続いていました。
高学年は低学年との交流を通して、リーダーとしての自覚を持ちます。
低学年は、グループを仕切る高学年の姿を見て、自分の高学年像を抱きます。
「あたたかい人間関係」を基盤とした「主体性の育成」を重点課題とし、「自立と挑戦」を目標とする本校にとって
とても大切な活動です。
今日の「なかまグループ遊び」に向けて、6年生はみんなで遊べる遊びを考えてくれました。
昼休み、運動場に集まると、6年生が司会をして、
本日の遊びの説明をし、早速みんなで遊びました。
鬼ごっこ、だるまさんがころんだ、けいどろなど、とても楽しそうです!
ただ、本日は午後から気温がグンっと上がってきたため、
熱中症にならないよう実質5~6分の遊び時間で終了しました。
「もう終わり-?!」と残念そうな様子でしたが、
それだけ他学年との交流を楽しみにしていたんですね。
暑いのでマスクも外し、みんな笑顔で
コロナ禍以前の学校の風景が少しだけ戻ったような瞬間でした。
本日は青組でしたが、
後日、黄色、赤組もおこないます。お楽しみに!
2022/06/22
「次世代型学力・学習状況調査」
京都府教育委員会では、「次世代型学力・学習状況調査」の令和5年からの完全実施を目指し、段階的な実施調査をおこなっています。
「次世代型学力・学習状況調査」とは、
児童生徒の①「学力の伸び」②「非認知能力の変容」を継続的に把握するため、
従来まで紙の解答用紙に記入していた学力テストを、
一人一台配布されているタブレット端末を使用して、学力の把握やフィードバックをデータに基づいておこなう調査方法です。
また、単にICT機器を使うだけではなく、
文部科学省のCBT(Computer Based Testing)システム「MEXCBT(メクビット)」を活用しておこないます。
MEXCBT(メクビット)とは…
https://www.mext.go.jp/content/20220418-mxt_syoto01-000022036_003.pdf
で、
文科省や国立教育政策研究所、各自治体や教育委員会、業者が作成した「問題(テスト)」がMEXCBT(メクビット)に登録され、
テスト実施側(教育委員会、学校)が、問題を選んで児童生徒に提供することを進めています。
従来の学力調査に比べて、結果の反映が早いため、学習者(児童)のつまずきが自分ですぐに把握できたり、個別の経年変化をもとに、授業者は指導の改善がおこないやすいメリットがあります。
しかし、円滑に確実に学力調査をおこなうためには、
タブレット機器の操作力も必要になってきます。
また、大前提として、大勢の端末が同時に処理できるネットの通信環境も必要になります。
そこで、本日は八幡市内一斉で大規模数の端末の情報を同時に処理することができるかの通信環境調査がおこなわれました。
本日から5年→4年→6年の順に3日間おこなわれます。
これらは八幡市内だけではなく、京都府教育委員会の管轄内の小中学校すべてで市町ごとに実施されています。
子どもたちは「操作に関する問題」と「教科(国語)に関する問題」をおこないました。
昨年度から幾度となくタブレットを操作しているおかげか、
ほとんどの児童が、特に大きいトラブルもなく、
・ローマ字入力(タイピング)
・スワイプ
・スキップ
といった基本動作や、用語などをすでに理解して
サクサクと操作していました。
(もはや大人よりもみんな得意かもしれませんね)
教科の内容に関する問題は、試験的な問題ですが、
実施後、すぐに答え合わせができるので、
どれが間違えで、正しい答えが何かを、
瞬時に返ってくることが面白いようでした。
明日4年生、明後日6年生で調査を実施します。
また、7月には、4年生を対象に、
メクビットを活用した「京都府学力診断テスト」が実施されます。
タブレット端末による選択式の問題と、
問題用紙、解答用紙の紙ベースでおこなう記述問題と、
ハイブリッド形式のテストになると聞いています。
ちなみに、機器や操作、メンテナンスのサポートは、
ICT支援員さんに週1~2度来ていただき、支援いただいております。
また、ICT機器を授業の中でどのように活用するかは
教員同士で試行錯誤して進めています。
学力観も記憶力中心だった従来とは大きく変わってきていますが、
その学力を測るための方法も時代とともに変わってきていますね。
学校教育の中でも、
できる限り時代の急速な変化に、
適応できる力を身に付けていきたいです。
2022/06/21 |
6年「薬物乱用防止教室」 |
---|
薬物というと、大麻や覚醒剤のイメージですが、それだけではなく、もっと身近なお酒やたばこについても学びました。
今年の4月に民法の改正により、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
このことに関しては、6年生のほとんどの人が知っているようでしたが、
お酒やたばこを飲んだり、吸ったりする年齢は?というと、
18歳に変わったと勘違いしている人が若干数ですがいるようでした。
なぜ20歳のままなのか、それは18歳がまだ成長期にあるからだということを教えてもらいました。
お酒を飲み過ぎた人の脳のレントゲン写真や、
たばこを吸い続けた人の黒ずんだ肺の写真など、
お酒、たばこが身体に与える影響に、6年生のみんなはかなり驚いた様子でした。
(見たくない人は伏せていていいよと配慮もいただいていました。)
また、普段わたしたちが合法的な処方箋のお薬でも、飲み方を誤ると「薬物乱用」にあたることも聞きました。
近年、違法薬物の所持、使用の低年齢化が社会問題となっています。
インターネットを介して、これまでとは違う一般的なルートから、
一般の人に簡単に入手できてしまう状況があるようです。
青少年にとっては、学校や友だちの悩みからその方向に進んでしまうことがあるようで、まわりの大人の支えが大切であることも考えさせられました。
生きていけばこの先、まわりの友だちのすすめから、「少しだけなら」と誘惑に負けてしまうかもしれません。
そんなとき、
「正しい知識をもつこと」
「強い意志をもつこと」で
自分の人生と、大切なまわりの人の人生を壊さないように、
自分の心にしっかりとブレーキをかけてほしいと願っています。
6年生は真剣に話しに耳を傾け、
一人一人、本日の学習で学んだことを振り返りで
自分が感じたこと、考えたことを書いて学習を終えました。
また、ご家庭でも話題にしていただければと思います。
2022/06/20 |
4年「学級会その2」 |
---|
本日は転校生が初登校する日です。
みんなは、新しい仲間が来てくれることをとても楽しみにしていました。
転校生のお友だちもちょっぴり緊張した様子でしたが、
みんなの前でしっかりとした声で自己紹介をしていました!
3時間目、待ちに待った「むかえる会」です。
提案委員のみんなが提案してくれた名刺交換会をしました。
みんなの書いた名刺を、クラスみんなで交換します。
もちろん、転校生のお友だちも、クラス全員分の名刺をもらいました。
続いて、「みのやま小クイズ」です。
それぞれのグループが、いろんなクイズを考えてきました。
みんなで楽しんで、しかも美濃山小学校のことがよくわかる
楽しい時間となりました。
クラスに所属する子どもたち、一人一人が、
そのクラスの帰属感をもつことで、
クラスの問題や、友だちのことを自分事として捉え、
自分たちのクラスを安心して過ごすことができるようにはたらきかけていきます。
転校生のお友だちも、
とても嬉しそうな様子でした。
新たな仲間を加えて、
さらに元気いっぱいの4年生!!
楽しい時間を自分たちで創ることができてよかったですね!
2022/06/20 |
4年「学級会その1」 |
---|
学級会、保護者の皆様も小学生の時の記憶にありますでしょうか?
学級会は現在も、特別活動の「学級活動」の中心である「話合い活動」として位置づけられています。
児童の主体性を育む上で、「自治的」な活動は欠かせません。
4年生の学級会は、議題の提案委員が事前に話合う内容を考えて、クラス全体に提案します。
こちらのクラスには、(この日から)2週間後に転校生が入ります。
提案委員のみんなは、転校生が安心できるような、「むかえる会」を企画したいとクラスのみんなに伝えました。
みんなの名前を転校生に覚えてもらうために、提案委員は「名刺交換会」を提案しました。
自己紹介だけだと、忘れてしまうので、名前を覚えてもらうために考えたそうです。
また、むかえる会で、転校生と楽しい時間を一緒に過ごすために、
クラスのみんなから、たくさんの意見が出ました。
その意見の中から、よりめあて(目的)に沿った活動内容は何か、
意見が分かれた時にはそこにもどります。
みんなで話合った結果、「みのやま小クイズ」と「ネームトス」に決まりました。
今回の学級会では、司会者の二人が、「司会の手引き」を参考に、
みんなの意見を吸い上げて、まとめていきました。
このような、司会力とも言う力は、得意な人だけではなく、
すべての児童に必要な力で、それぞれが何らかの場面で司会をする機会が必要であると考えています。
また、話し合いを聞きながら、リアルタイムで板書していく記録係もとても大切な役割です。
この日の話合いで、最終的に決まったことを、最後にまとめていました。
このように、子どもたちが自分たちの力で、自分たちの学級のことを話し合い、
合意形成をはかったり、納得解を導き出したりする中で、
他者との違いを感じ、またそれを尊重したり、受け止めたり、
折合いをつけることを学んでいきます。
クラスのみんなは、発言している人の方をしっかり見て、
みんな一人一人の意見を大切にしていました。
今回、話合いで決まったことが、実際どのように具現化されるのでしょうか。
その2でお伝えします!
2022/06/17 |
5年「Thank you」 |
---|
6校時終了前に、5年生全員が屋上にあつまって、
先生にお礼を伝えました。
「家庭科を教えてくれて、ありがとうございました!」
「元気な赤ちゃんを産んでください!」
5年生から、メッセージを書いたプレゼントを手渡し、
花道をつくって、拍手で先生をお見送りしました。
5年生みんなの温かい気持ちに、とても喜んでおられましたね!
また、可愛い赤ちゃんを連れて、美濃山小学校に来てほしいですね!
19:17 |
2022/06/17 |
1年図工「あじさいの絵」 |
---|
6月の花といえば、紫陽花です。
紫、ピンク、白、青など、紫陽花の花が、
梅雨のどんよりとした街の風景に、華やかな彩りを添えます。
1年生は、はじめにお花紙をつかって、あじさいのはなびらを表現しました。
細かくちぎって、はなびらを貼っていきます。
青やピンク、紫のバランスや混ぜ方は一人一人工夫して貼りました。
つぎに、クレヨンを使って葉っぱを描きます。
緑一色で豪快に塗る人もいれば、
黄緑色をつかって葉脈を表現する人もいて、
それぞれの個性が光る「あじさいの花」が描けました。
雨の日でも、
このあじさいを飾っておけば、教室の中はぱっと明るく感じますね!
自分なりの工夫を凝らして、世界に一つだけの花が完成しました!
13:42 |
2022/06/16 |
「救急救命研修」 |
---|
教員対象の救急救命研修をおこないました。
先日5年生児童には同じ内容の研修を実施しましたが、
今回は教員対象です。
心室細動による呼吸不全等の際の、AEDの使い方と、心臓マッサージ(胸骨圧迫)の練習をしました。
水泳学習だけでなく、学校教育活動の中で万が一にも事故が起きた場合に備えて
命を救うための術を身に付けます。
また、後半はアナフィラキシーショックの際に使う「エピペン」の使用方法や、使用の際の留意点等を学び、体験しました。
子どもたちが安全に、安心して学校生活を送れるように、
教員も日々、奮闘中です!
16:59 |
2022/06/15 |
6年「水泳学習」 |
---|
3年生以来となります。
6年生に、「3年生でプール入った時の記憶ある?」と聞くと、
「まったくない!」や「ちょっとはおぼえてる」と曖昧な様子。
八幡市立の中学校では水泳学習がありませんので、
高校でも水泳学習がないところに進学するとなると、
今年度が最後の水泳学習となるかもしれませんね。
みんな久しぶりの水泳を楽しんでいました!
19:56 |
2022/06/14 |
3年「八幡市のことを調べよう×ICT」 |
---|
3年生はこれまで、社会科の時間に校区を調べたり、
春の校外学習で「八幡市めぐり」に行ったりしてきました。
今回はそれらの学習を踏まえて、アウトプットの場として、総合学習でまとめをおこない、グループ発表をおこなう予定です。
本日は「歴史たんけん八幡」というガイドブックや、タブレットを使って、
一人一人の調べ学習をおこないました。
また、図工の時間では校外学習で訪れた「石清水八幡宮」を絵に描いています。
タブレットの写真を見本に描くのですが、
紙の見本と違って、見たいところを大きくして、細かいところを確認することができます。
ていねいに下描きを描いて、色塗りをしています。
力作揃いですので、参観等でまたご覧いただければと思います。
このように、社会、総合、図工と、教科横断的に地域学習をすすめています。
インプットした知識を、使える知識にするための状況を学習の中でつくっています。
3年生は生き生きと学習に取り組んでいました!
2022/06/13 |
「プール開き」 |
---|
令和2~3年度、新型コロナの拡大で中止をしていた水泳学習が3年ぶりに再会されました。
今年度は、更衣時を含めて、一度にプールに入る人数を極力減らした形で、
実施することとなります。
また、感染対策だけではなく、子どもたちの泳力にも配慮が必要です。
かつての泳力到達目標は、現在の子どもたちの実態に合っていないです。
なんせ、
1~3年生は小学校のプールに入るのは初めてです。
4~5年生は、大プールに入るのが初めてです。
それらのことを鑑みて、今年度はプールに入る回数を減らして、
入水時の安全指導に重きをおきながら、
水慣れの意味も込めた、水泳学習となります。
本日は、4年A、1年、5年Aが水泳を予定していました。
しかし、朝の気温が低く、水温と気温を足して50℃が入水可能の基準となりますので、残念ながら4年生は入水不可となりました。
一方、1年生は日中の気温が上がり、気温26℃、水温25℃でしたので
プールに入ることができました。
担任の先生から、入るときの流れや、プールでのきまりなど、
各教室であらかじめてしっかりと説明を受けてきました。
1年生は水着に着替えることもなかなかスムーズには難しいので、
しっかり時間を取って、準備をしたあと、プールサイドへと移動し、シャワーを浴びました。
入水の手順どおり、身体に水をかけて慣らした後、
いよいよ入水です。
日差しは暖かいものの、水の中はまだまだ冷たいです。
1年生は「キャー!冷たい!」と言いながらも、嬉しそうにプールに入りました。
顔を少しつけてみたり、向こう岸まで歩いていってみたり、
初回ですので、本当に水慣れ程度です。
でも子どもたちはプールサイドへ上がるたびに、「早く入りたい!」と
楽しんでいるようでした。
午後から入った5年生のAチームは、水慣れをしたあと、
軽く泳いでみました。
初めての大プールで、かつ2年生以来となる水泳ですので、
「泳ぐ」というとこまでいかないのも当然です。
(まだ面かぶりクロールも、息継ぎも習っていない状態です)
ただ、この先の人生で、水の中に入ることも多少なりあると思いますので、
自分の命を守るために「泳ぐ」ということは
少しでも小学校で身に付けていきたいところです。
子どもたちが楽しみにしているプール学習、お天気が良い日が続くといいですね!
16:28 |
2022/06/10 |
わかば学級「サーキット運動」 |
---|
わかば学級は、学年での体育とは別に「わかば体育」を毎週おこなっています。
本日の授業は、サーキット運動をおこなっていました。
サーキット運動は、走力、跳躍力、平衡感覚など、
自分に合った練習の中から、体幹力を養っていきます。
まずは音楽に合わせて、体育館を走って楽しくウォーミングアップです。
次に、体育館の中をエリアに分けて、それぞれの運動にチャレンジします。
ラダーの間に足を置いて、太ももと足を上げて走ります。
次に、腕の力でアザラシのように前に進みます。
腕の力がついている高学年の人は上体を上げて進みます。
上体が上がらない人は、ほふく前進のように進みます。
並べたフラフープを「ケンケンパ」で進んだあとは、
平均台に昇って進み、バランス感覚をつかみます。
とび箱を開脚飛びで跳んだあとは、
とび箱の上で前転をします。
ボールで毬つきをして、
最後は、ゴムひもを跳びます。
ゴムは斜めに設置してあるので、自分の挑戦したい高さのところで跳びます。
みんな次から次へと楽しそうに、自分のペースでクリアして、運動していました。
水分補給、休憩をはさんで、
みんなで8の字とびをしました。
タイミングを見てとべる人、タイミングを見てくぐる人、
今日はじめて跳べた人、
それぞれ、少し上の目標を目指してチャレンジしていました。
そして、どの運動でも、お互いに声をかけ合って、励まし合ってがんばっていました。
運動が終わったあとは振り返りをします。
今日がんばったこと、楽しかったこと、みんなで交流しました。
授業の終わりには、みんなで協力して片付けです。
みんないっしょうけんめい片付けもがんばっていました。
特に高学年の人が低学年の人をサポートしながら、
一緒にがんばっている様子がとても印象的でした。
それぞれが今の自分の目標に応じて、
自分に合った課題を一つずつクリアしていきます。
教員はそれぞれの課題をしっかり把握して、寄り添いながら支援し、
「できること」を一緒に積み上げていきます。
子どもたちは、互いの関わり合いの中から、
自分のことだけではなく、まわりの仲間のことを気づかったり、思いやったりして
ともに成長していきます。
わかば学級のみんなのがんばりや、
温かい様子が見られた体育の授業でした!
16:28 |
2022/06/09 |
「Assistant Language Teacher」 |
---|
2020年、緊急事態宣言明けの6月から完全実施となりました新学習指導要領の目玉として「外国語(英語)」の教科化がありました。
それ以前は「外国語活動」という名前で、3~6年生で実施されていました。
その目的はざっくり言うと「英語に慣れ親しむ」というものでしたが、
教科化になって、
英語による「聞く、読む、話す、書く」の言語活動を通して、(グローバルな)コミュニケーションを図る基礎となる脂質・能力を育成すること
がねらいとなりました。
つまり、英語に臆せず、アクティブ・ポジティブにコミュニケーションをとるメンタル的な素地を養うだけでなく、
そのために必要な英語の「言語スキル」そのものを小学校の時から習得するというものです。
(昔の中1~2レベルの内容を小学校高学年で習得するイメージです)
そのため、美濃山小学校は児童数の関係もあり、
英語専科の先生が、英語の授業をすべて担当し、系統的な指導をおこなっております。
さらに、6月からはALT(Assistant Language Teacher)の先生に来ていただいて、子どもたちにネイティブなコミュニケーションや外国の文化にふれる機会が設けられています。
今年度、美濃山小学校に来られたALTの先生は「アイザット先生」です。
マレーシア出身で、マレーシアの大学や京都大学で学ばれたのち、
今年度は八幡市内の小学校で子どもたちに英語を教えにきてもらっています。
本日は、6年生でこれまで学んだ文章の表現をフル活用して、
「アイザット先生に尋ねたい、伝えたいことを考えよう」
という学習をしていました。
具体的には、例えば
Do you like ~? Can you play ~? や
What、When、 Howなどを使って質問を考えたり、
I like や I want 、などで自分のことを伝えたりする内容を考えました。
しかもこれらをアルファベットで書いて考えます。
リスニング、スピーキング、ライティングが小学校でも求められてきています。
ただ、英語がやらされるだけの億劫な授業にならないように、
どんな人でも、楽しんでアクティブになれる工夫をたくさん考えて授業しています。
コロナ禍もあいまって、日本にはほとんど外国人観光客も見かけなくなりました。
学校の中で外国人の方と気軽に話せる機会は、チャンスだと思いますので、
学校の恥はかき捨て!
学校は、間違っても、失敗しても、いい場です!!
恥ずかしいなぁと思うようなことでも
みんなが自分を認めてくれる学級の中でなら、きっと勇気がでるはず!
恥ずかしさの先にある、
自信を目指して、挑戦してみませんか?
アイザット先生にどんどん話しかけて、英語を話す機会を自分でつくっていってほしいと思います。
とーっても優しく答えてくれますよ!!
17:37 |
2022/06/08 |
1・2年生活「学校たんけん」 |
---|
これは生活科の学習の中でも、1年生と2年生が一緒におこなうコラボ学習となっています。
1年生の目標は「上級生と一緒に学校を回り、学校の中の場所や人への興味・関心を高める」ことです。
1年生にとって、自分たちに一番身近な存在の2年生の視点から、説明や案内を受けることで、学校生活に親しみを感じ、より主体的に学習に臨めます。
2年生の目標は「1年生の立場に立って、学校たんけんを計画し・案内することを通して自分の成長に気づく」ことです。
特に2年生は、進級したことへの自覚が高まるとともに、2年目の活動で新たに出会う人やものの発見があったり、今まで気付かなかった学校のよさを発見できたりします。
また、1・2年生どちらも学校内の安全面の学習も兼ねています。
2年生は、しっかりと下見をして案内役としての所作や、回るコースなど事前に学習でしてきた本番の日となります。
2年生は1年生を連れていっしょうけんめい説明して回りました。
1年生は、学校のふだん見られない色んな場所を紹介してもらい、とてもうれしそうにしていました。
学校たんけん後の2年生は、少し緊張をしていたせいか「つかれたー」と言っていた子もいましたが、多くの人は1年生が喜んでくれたことに、とても満足している様子でした。
1年生は次の日に学校たんけんの様子を絵に描いていました。
いっしょに案内してくれた2年生と自分たちの顔はみんなニコニコの顔を描いていました。
それぞれ校長室や音楽室など、学校のお気に入りの教室ができたようです。
このようにそれぞれの学年で学ぶ内容をクロスオーバーすることで、
より教育効果や教育的な価値が高まる学習もあります。
1年生と2年生、どちらのお友達も笑顔にこにこで、
学校生活がより楽しく感じられるようになってくれていたらうれしいです!
16:14 |
2022/06/07 |
1年図工「 どうなつをかこう」 |
---|
その描く方法がとてもユニークです。
まず、画用紙の上にホイップ上の紙粘土(そんなのあるんですね)をたらします。
茶色の絵具を添えて、一緒に指で混ぜます。
ただ絵具で描くのとはちがって、絵具と混ざったボンドは立体的に固まり始めます。
ドーナツといえば、円に穴が空いているものを想像しますが、
今の子どもたちは、某社のポン〇リングのような形をしたものや、
穴が空いていないもの、抹茶やチョコ、ストロベリーのコーティングしたような色のものなど、
みんなの頭の中のイメージを描いていきました。
仕上げがこれまた面白いです。
本物のバニラエッセンスをかけた白い絵具をふりかえました。
バニラの甘い香りがドーナツに乗せられて、
本当に食べたくなるような美味しそうなドーナツが出来上がりました。
1年生も「いいにおい!」「食べたくなる!」と喜んでいました。
指(触覚)や匂い(嗅覚)など、
五感を使って表現するユニークな創作活動となりました!
2022/06/06 |
5年「救急救命講習」 |
---|
八幡消防署に依頼して、心臓圧迫(心臓マッサージ)と、AEDを使うことについての学習を毎年おこなっています。
冒頭のミニクイズで心臓病で亡くなる方が年間なんと6万人にものぼることがわかりました。
しかし、そのほとんどは心室細動とよばれる、心臓がけいれんを起こす状態で、
心臓圧迫とAEDの使用により救急隊が来るまでの応急手当が適切に行われれば、その助かる確率はぐっと上がると教えてもらいました。
5年生のみんなは、もし倒れている人がいたときの対処法を、まず八幡署のみなさんにデモンストレーションしていただきました。
①倒れている人を発見
②「大丈夫ですか?!大丈夫ですか?」と呼びかける
③(呼吸困難な状態を確認できた場合)「誰かー!誰かー!」と人を呼ぶ
④「AEDをもってきてください!」「救急車を呼んでください!」とお願いする。
⑤AEDと救急車が来るまで、心臓圧迫をおこなう。
⑥AEDが来たら体にセットして、電気ショックを行い、心室細動のけいれんを正常に戻す。
心臓圧迫は、1分間で100回の速さで、胸が5センチ沈む強さでおこないます。
5年生は2分間にチャレンジしました。
今日使った圧迫のグッズは、正しい押し方をすると「ピッピッ」と鳴りますが、
押し方があまいと、音が鳴りません。
しっかり鳴るように強く押して2分間続けることは
かなり体力的にしんどい作業でした。
すると八幡署の方が
「しんどくなったら、心臓圧迫を近くの人とチェンジしてくださいね。」と、
教えてもらいました。
その後は、心臓圧迫によって助かる命があるというメッセージビデオを見せていただきました。
見終わった5年生は、
「他人事じゃないなぁ。」「こわいなぁ」と言い、
3分の1ほどの人は「涙が出た。」と語っていました。
今回のように大人のわたしたちも、こういった救急救命の基礎知識や対応法は身に付けておきたいものですね。
本日は5年生2クラスが受けましたので、6月8日(水)に残り1クラスが受けます。
18:03 |
2022/06/06 |
「第3回テストメール配信」 |
---|
http://emer.fullmail.jp/res/63Psy8YZAU/k_minoyama-e.html
で一度、すべて解除していただき、
下記URLから再度登録されることをおすすめします。
http://emer.fullmail.jp/reg/63Psy8YZAU/k_minoyama-e.html
第3回テストメールの受信の可否について、明日以降に担任に連絡帳でお伝えいただきますようにお願い申し上げます。
なお、本メールは美濃山小の保護者様全員に届いております。既に登録いただいておりますご家庭につきましては、操作をしていただく必要はありません。
12:00 |
2022/06/04 |
6年「修学旅行#18」 |
---|
疲労困憊かなと思いきや、バスから降りてくる表情はとてもキラキラしていました。
「おかえりー!」と声をかけると、
大きなカバンを肩にかけ、両手にお土産をもって、「ただいまー!」と笑顔で返してくれました。
今年度の修学旅行で一番人気だったお土産が、
水族館のガチャガチャで買ったスーパーボールだそうです。
解散式では、この2日間6年生をサポートした先生方からの言葉があり、
疲れているにもかかわらず、みんな顔を上げて話を聞いていました。
明日と明後日月曜日、しっかり休んで火曜日から通常の授業ですね。
いろんな先生からも話しにあったように、
今回の修学旅行が「楽しかった」で終わりではなく、
友だちを気遣えて行動できたこと、
時間をきちんと守れたこと、
自分のことは自分でできるようになったこと、
ルール、マナーを守って、みんなが楽しめるように過ごせたことなど、
この2日間で学んだことを、学校生活全体で生かしていってほしいと思います。
そして、美濃山小学校の最高学年(リーダー)として大活躍していってください!!
美濃山小教職員、地域のみなさんや保護者のみなさん、
みんな期待していますよ!
6年生の保護者の皆様、修学旅行に向けての準備ありがとうございました。
6年生はとっても素敵な、大切な思い出がいっぱいできたようです。
今夜は土産話に花を咲かせていただければと思います。
6年生、お疲れさまでした。火曜日にまた会いましょう!
16:15 |
2022/06/04 |
6年「修学旅行#17」 |
---|
道路状況はとても順調です。学校への到着は予定より少し早くなるかもしれません。
学校到着後、解散式をして下校予定です。
14:12 |
2022/06/04 |
6年「修学旅行#16」 |
---|
あっという間の2日間でしたね。
「疲れたし早く帰りたいなー」という気持ちでしょうか。
それとも、
「あーまだ終わってほしくないなー」という気持ちでしょうか。
もし後者であれば、きっと疲れも感じさせないくらい
とても充実した2日間だったのでしょう!
バスの中では映画を観ながら、帰ってきます。
2022/06/04 |
6年「修学旅行#15」 |
---|
ラストスパートで館内を楽しんでいます。
亀界のソーシャルディスタンス
12:30 |
2022/06/04 |
6年「修学旅行#14」 |
---|
「カレー」「焼きめし」「ラーメン」「伊勢うどん」の4種類から自分で選んで注文します。
13時にバスに乗車し京都に向かう予定です。
残りの時間を考え、「観る」「買う」「食べる」を考えて行動しています。
11:30 |
2022/06/04 |
6年「修学旅行#13」 |
---|
11:02 |
2022/06/04 |
6年「修学旅行#12」 |
---|
大切な思い出の品です。「買った物は置き忘れない!離さない!」
アシカショーもはじまったようです。
ドクターフィッシュに手の角質を食べてもらっています。
魚が手をつつく感覚が心地よく、みんな水の中に手を入れて楽しんでいます。
10:16 |
2022/06/04 |
6年「修学旅行#11」 |
---|
エントランスに集合したあとは、さっそく班行動開始!。
大水槽を見学する班や、お土産コーナーに直行する班などそれぞれみたいです。
2022/06/04 |
6年「修学旅行#10」 |
---|
早朝から目覚めた人もいれば、ギリギリまえ寝ていた人もいるようです。
ホテルでは2~3人の部屋を50部屋以上借りています。
林間学習の時よりも、少ない人数でゆっくり過ごせたことと思います。
着替えや身支度をすませたら、
夜の集いがおこなわれた大宴会場で朝食を取っています。
朝食もとてもおいしそうですね!
本日の予定のメインイベントは、鳥羽水族館です。
グループで海や川に住む生き物を見て回ったり、お土産を買ったり、
2日目も楽しみですね!!
07:54 |
2022/06/03 |
6年「修学旅行#9」 |
---|
各クラスで出し物がおこなわれたようです。
1組「怖い話劇」
2組「先生モノマネクイズ」
3組「クイズ」
4組「双子の桃太郎」
5組「劇-宮本先生の一日-」
どんな内容で、どんな雰囲気だったかはおうちで聞いてあげてください!
このあとは部屋にもどって就寝です。
ゆっくり寝てくださいね。
21:15 |
2022/06/03 |
6年「修学旅行#8」 |
---|
まず、今回のめあてを思い出します。
今日の行動を振り返って、自分や自分たちの行動はどうだったか。
何の問題もなく楽しめた班や、
途中で離ればなれになってしまった班もあるでしょう。
明日2日目の行動に向けて、グループで省察することで、
他者との関わりに新たな気付きがあるかもしれません。
また、パルケでお土産を買った人は、おこづかい帳に記入しました。
初日にお土産を買った人は少なかったようですが、
明日の水族館でどれくらい残っているかを計算しておきます。
明日もみんなが楽しめる修学旅行になるように、協力して行動しましょうね!
この後は、「夜の集い」です。
20:15 |
2022/06/03 |
6年「修学旅行#7」 |
---|
お楽しみのホテルディナーです!
子どもたちが大好きなメニューを用意していただいています。
どのテーブルもお腹いっぱい食べていました!
写真を見ているだけで楽しさが伝わってきます!!
20:02 |
2022/06/03 |
6年「修学旅行#6」 |
---|
とにかく5クラス147名いますので、集合して全員いるかの確認だけでも大変です。
大きなケガや病気はないとのことで、スペイン村を後にしました。
後にしました、と言っても、宿泊先はスペイン村の敷地内にあるホテルです。
ホテルまでの移動時間が短いので、その分他の行程にゆとりが生まれます。
ホテルもとても綺麗なところですので、
夜の部もますます楽しみですね!!
晩ご飯はなんでしょうか?!
ホテルでのマナー、ルールをきちんと守って、
楽しい夜をお過ごしください!
6年生の保護者のみなさまは、今夜はすこし寂しい夜になりますね。
お子様達は自分たちの力(自立心)をもって、
仲間と一緒に元気にやっています!
また帰ってきたらいっぱいお話し聞いてあげてください!
2022/06/03 |
6年「修学旅行#5」 |
---|
「志摩スペイン村 パルケエスパーニャ」は三重県の人気観光地・伊勢志摩に位置するスペインをテーマにしたテーマパークです。園内にはお洒落な写真スポットがいっぱい!一歩足を踏み入れれば、まるでスペインに訪れたかのような気分になります。さらに、志摩スペイン村では絶叫系から小さな子供が楽しめるアトラクションまで28種類のアトラクションが充実!本格的なスペイン料理やオリジナルパレード・ショーまで満喫できます。
(https://www.asoview.com/note/1364/より)
パルケエスパーニャ公式HP
https://www.parque-net.com/
次々と楽しいアトラクションが現れますので、6年生は大喜びでまわっています。
ただ非常に日差しが強いので、
「水分補給」
「木陰で休む」
「ミスト浴び」を合い言葉に
子どもたちの健康状態に十分注意し、連携しながら子どもたちの活動をサポート中です。
途中、無事を確認するため、グループでチェックポイントに行き
班写真を取ります。
現在、すべての班がチェックを終え、みんなの無事を確認できているとのことです。
13:56 |
2022/06/03 |
6年「修学旅行#4」 |
---|
自分たちで食べたいものを選んで食べます。
https://www.parque-net.com/parque_espana/information/organization/school_lunch.html
美味しそうですね!!
朝早起きしたので、お腹ペコペコでしょう。
しっかり腹ごしらえして、お昼からのエネルギー補給してください。
お昼からも引き続き、グループ行動です!
13:19 |
2022/06/03 |
6年「修学旅行#3」 |
---|
グループごとにアトラクションをまわります!!
しかし、どうして学校行事で、遊園地で遊ぶのでしょうか。
乗りたいものの優先順位は班のメンバー一人一人ちがうことでしょう。
どうやって折合いをつけて、みんなが楽しめるようにするか、
それも学習の一つです。
また、班行動の時間は長いので、途中に休憩したり、トイレに行ったり、お買い物の時間も班のメンバーで考えて行動することが求められます。
時には自分の思い通りにならないこともあると思います。
また意見の違いから、衝突することもあるかもしれません。
そういった他者との違いを理解し、対話の中から納得解を出していくことの必要性が、学校生活の中でより、はるかにリアリティをもって訪れることでしょう。
とても貴重な体験です。
みんなの楽しそうな表情からも、互いに思い合って楽しんで行動できているようですね!
12:55 |
2022/06/03 |
6年「修学旅行#2」 |
---|
予定より少し早い時間に志摩スペイン村パルケエスパーニャ到着しました。
実行委員さんからスペイン村でのルールを全体に確認し、
これからグループごとにアトラクションを楽しみます。
天気がいいのが何よりですね!!
熱中症に気をつけて楽しんでください!!
11:52 |
2022/06/03 |
6年「修学旅行#1」 |
---|
大きなかばんを持って、通常の登校時刻よりも早く学校に集合しました。
旅の安全のため、気持ちを引き締めたあと、
予定通り8:30に学校を出発しました。
自分のことだけではなく、まわりの人のことも気遣い合いながら、
みんなが最高の思い出に残る修学旅行にしてくださいね!
2022/06/02 |
5年「校外学習」 |
---|
5年生のビッグイベントといえば「林間学習」ですが、今年度は9月末に予定しています。
ですので、5年生は春の校外学習として「カップヌードルミュージアム」へ出かけました。
行き先はインスタントラーメン発祥の地「大阪池田市」です。
5年生は出発式にて校外学習のめあてや約束をしっかりと確認しました。
(実行委員さんたちは原稿を見ずに出発式を進め、はきはきととても良い声で進行できていました!)
出発式を終えると大型バス5台に乗り込んで出発しました。
目的地へは、バスから降りたところから、しばらく歩いて移動します。
ミュージアムの前には、日清食品の創始者であり、チキンラーメンやカップヌードルの開発者でもある、「安藤百福」さんの銅像がありました。
カップヌードルミュージアムの目玉と言えば、オリジナルカップヌードル作りです。
たくさんある具材から好きなものを選んで、世界に一つしかない自分だけのオリジナルヌードルを調合する体験ができます。
具材だけではなく、容器の外側に自分だけのデザインを施すことができます。
みんな思い思いの味とデザインで、素敵なインスタント麺づくりをしていました。
館内では、日清食品のインスタント麺の開発の展示を見ました。
カップヌードル体験と、見学を交互に終えると、
カップヌードルミュージアムを後にし、
伊丹のスカイパークへ移動しました。
待ちに待ったお弁当タイムです!
5年生の保護者のみなさま、お弁当をご準備いただいてありがとうございました!
みんな、楽しく美味しくいただきました。
昼食後は、アスレチックで少し遊びました。
学校までの帰路が時間がかかることもあって、
時間がちょっぴり短めの遊びとなりました。
バスから降りてきた5年生は疲れている人もいましたが、
「いいもん作れたね!何味?!」と聞くと、
「カレー味!!」「シーフード!」など、
とてもうれしそうにオリジナルヌードルを見せてくれました。
思い出として残しておきたい…でも食べてみたいし、
でも賞味期限が近づいてくる…。
自分で調合した味がどんな味か!食べるのが楽しみですね。
16:09 |
2022/06/01 |
「なかまグループ顔合わせ」 |
---|
「なかまグループ」とは、「あたたかい人間関係」をつくるため、本校が開校以来、学校教育活動の基盤として実施している「異年齢集団活動」のことです。
縦割りのグループをつくって、他学年の児童が集まり、交流する中で、それぞれの発達段階に応じた役割を意識し、活動を通して他者への理解、思いやりの心を育てていく活動です。
いつも接するクラスの友だちとはちがう環境で、1年間の「遊び」「ゲーム」を通して、心を通わせながら「つながり」を築いていきます。
6年生としては、美濃山小のリーダーとして活躍できる場面です。
コロナ禍において、密を避けるためにR2~3年度は実施できていませんでした。
それとともに、高学年がリーダーとして前に立つ機会や
他学年同士のつながりは薄れていったと思います。
現6年生も、なかまグループで遊びをしたのは3年生の時以来です。
6年生がどのように場を仕切って、みんなが楽しめる場をつくってくれていたのか、そういったこともなかなか思い出せないことでしょう。
探り探りで始まった「なかまグループの顔合わせ」。
やはり「ネームトス」(円になり名前を呼んだ相手にボールを渡すゲーム)では、シーンとした中、同じグループの人にも聞こえないような小さい声で、名前を呼ぶ光景がありました。
無理もありません。つい数ヶ月前では、隣り合う人と大きな声での会話も制限されていました。
どのグループも盛り上がりには欠けるスタートとなりましたが、
6年生がなんとか盛り上げようとがんばっていました。
つづいて「キャッチ」(キャッチの合図で左となりの人の指をつかむゲーム)では、低学年の子たちを中心に徐々に笑い声が聞こえてきました。
中盤、「じゃんけんチャンピオン」(メンバーと次々じゃんけんして3回勝てば上がり)がはじまると、各教室いたるところで盛り上がりの声が!
最初は勝つことが嬉しいのですが、3回勝つと終わってしまいます。
ですので、実は負けた方が長く遊べて楽しいということに気付いていきます。
「勝つことが楽しいこと」という子どもたちの概念を崩す遊びです。
勝っても負けても楽しい遊びをみんなでできたことが、よほどうれしかったのか、始めの静けさはどこへやら、みんなとてもいい表情になっていました。
最後は、「ともだちっていいな」をみんなで歌っておどりました。
なかまグループの顔合わせは、笑顔いっぱいの会となりました。
次は「なかまグループ遊び」を6年生に企画してもらいます。
次も楽しみですね!!