ゴミについての学習(4年)

日誌

今日の3,4校時は城陽市環境課の方に来ていただき、ゴミ収集車を持ってきていただき、家庭から出るゴミのことについて学習しました。
ゴミを収集するときに分別されず、電池やスプレー缶が入っていると、ゴミ収集車の中で爆発や火災が起こること、ゴミが増えると回収に時間が増えることなど苦労されていることを聞きました。
また、安易にゴミを捨ててしまうと環境汚染につながること、それを防ぐためにゴミを正しく分別し、3R(リデュース、リユース、リサイクル)やSDGs(持続可能な開発目標)が必要なことを説明していただきました。

さらにゴミ清掃車を使って、実際に中にゴミを入れたり、中にたまったゴミを排出する様子を見せてもらったりもしました。
講義の最後にはペットボトルに入った水を押しつぶしたときに、どれぐらい水が飛ぶのかを見せてもらい、その迫力に児童は驚いていました。

教科書だけでなく、城陽市内で働いている人の話を直接聞いたり、実物を見て体験することを通して、児童は何気なく捨てているゴミについて、深く考えることができました。城陽市環境課の皆様、ありがとうございました。

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