普通科3年生選択講座「生活と福祉」では生活の中での福祉について学び、自分たちの生活する地域のあり方や高校生として地域でできることを具体的に考えます。
2学期は児童福祉について実習を通して学びを深めます。
10月25日(木)
京北地域に設置されている保育所の1つである、弓削保育所にて1回目の実習を実施しました。
乳児クラス、幼児クラスに分かれてお部屋やホールでたっぷりと遊びの時間を一緒に過ごすことができました。今回の実習を参考に、2回目の実習では高校生が遊びの時間を企画、運営する予定です。






11月13日(木)
弓削保育所にて2回目の実習を実施しました。
今回は高校生が、幼児の発達段階や興味関心に応じた遊びを考えたお楽しみ会で一緒に楽しい時間を過ごすことができました。






11月14日(金)
京北出張所の保健師さんによる特別授業を実施しました。
次世代はぐくみプロジェクト「思春期健康教育」及び感染症予防事業の一環として「ライフデザインと赤ちゃんのいる暮らし」について講演いただき、妊婦体験や沐浴体験の実習を行いました。
「子どもを育てるためには時間もお金も体力も必要になることが分かったので、それを理解した上で子どもを産めればよいなと思いました。また、自分1人でできないことは誰かを頼りにすることも大切だと思いました。このことは、子どもを産んでからも大切なことだと感じました。」
「妊娠する時にあたって、パートナーとしっかり考えた上で妊娠するかどうか考えたいと思いました。また、赤ちゃんが産まれて子育てをするのはとても大変で、お風呂を入れる体験をした時、1人ではできない大変なことだと改めて気付かされました。」(生徒感想より)





