総合的な探究の時間「森の京都 ふるさと創生学」

普通科1年生に設定されている総合的な探究の時間では「森の京都 ふるさと創生学」と題した学習プログラムに取り組んでいます。


北桑田高校は「京都丹波高原国定公園」の中に位置しています。学校のある地域の豊かな自然と融合した生活文化をクローズアップして学習しています。
学習過程で主体的に学ぶ姿勢とそこに集う多くの人々との「つながり」を創出するユニークな学習プログラムです。


1学期は北桑田地域の郷土史・文化史、郷土食に関する講義をはじめ、京都丹波高原国定公園に関連した講座、室町時代から御所に献上されていた、地域の特産である「鮎」について京都市産業観光局や上桂川漁業協同組合様と連携した取組を予定しています。

また北桑田高校は令和8年度から京都府立大学(環境科学部森林科学科)の系属高校となります。
京都府立大学系属高校事業の一環として京都府立大学へのキャンパスツアーや府立大学教授による特別講義等も予定しています。