未来を担う子どもたちのために
地域や保護者の皆様と力を合わせて「地域とともにある学校」を目指します
～「やってみよう！つながり、認め、高め合う」を合い言葉に～
本校は、京都府福知山市の北西部に位置し、市街地から国道９号線を西に進んだところにあります。学校は、明治７年に廣運舎として創立され、昭和３０年には上川口小学校と改称し、１５０年の歴史を誇ります。長い歴史の中で、平成２２年度には福知山市立公誠小学校と、また２７年度には福知山市立三岳小学校と統合して校区が大きく広がりました。さらに令和２年度には福知山市立金谷小学校と統合し、新たな上川口小学校としてスタートしました。
本年度は、１３人の１年生を含めて全校児童８３人、教職員１６人で上川口小学校の新たな歴史を創っていきます。「自主・公徳・勉学」の校訓の下で諸先輩が築いてこられた伝統を礎として、地域との連携を大切に教育活動を進めています。
「なりたい自分」をめざして一人一人の良さや工夫、ちがい等を認め合いながら、それぞれが協力したり助け合ったりしてつながっていきます。つながる中でそれぞれの良さや頑張り等が波及し、お互いに高まり合う。そんな学び合いができる学校にしていけるよう、教職員が一体となって指導していきます。学校が、児童、保護者、地域の方々の幸せの発信源となるよう令和６年度を進めてまいります。
皆様の御理解・御支援を賜りますようよろしくお願い致します。
令和６年４月
校 長 西村 法子