
今日の給食は ごはん・厚揚げのチャンプルー・もずくスープ・冷凍みかんでした。
今日は蒸し暑かったので、冷たい冷凍みかんがおいしかったですね。
冷凍みかんが初めて販売されたのは1955年の夏、小田原駅のキヨスクでした。神奈川県小田原市はもともとみかんの生産地で、暑い夏でもおいしくみかんが食べられるように、冷凍食品の会社が協力して作ったそうです。そこから全国に普及し、学校給食でも採用されるようになりました。みかんをそのまま凍らせると乾燥してパサパサしてしまうため、瞬間冷凍と水につける作業をくり返して、皮の外に氷の膜を作り、乾燥を防ぐ工夫がされています。