今日の給食(7/2)

今日の給食は ごはん・万願寺唐辛子と鶏肉の甘辛炒め・玉ねぎのみそ汁でした。

万願寺唐辛子は、京都の伝統野菜の一つで、京都府北部の舞鶴市にある万願寺地域で誕生したことから、この名前がつきました。果肉が分厚くてやわらかく、甘みがあるのが特徴で、その大きさから、「唐辛子の王様」ともよばれています。

今日使った万願寺唐辛子は全部で22キロ。本数にすると約1,000本です。万願寺唐辛子は種も食べられますが、見た目や食感がよく仕上がるよう、調理員さんが1,000本全てを半分に切って、種を取り除いてくれました。

おかずを見るなり、「今日はピーマンか…」「嫌やなぁ…」との声が。「今日はピーマンじゃなくて、万願寺唐辛子だよ。」と実物を見せると、「唐辛子ってことは辛いの?」「においはピーマンと一緒だけど、形は細長いんだね。味はどうなんだろう?」と、少しは興味を持ってくれました。
実際食べた感想は…
「うーん、ピーマンと同じ味で、やっぱり苦手…」「唐辛子だけど、辛くないんだ。」「苦いけど、鶏肉と一緒に食べたら大丈夫!」「全然苦くないし、おいしい!!」など、様々でした。

タイトルとURLをコピーしました