
今日の給食は ごはん・韓国のり・チャプチェ・サムゲタン風スープでした。
韓国では、「食べ物は薬」という言葉があります。毎日の食事が体には重要で、食べるものは全て薬になるという考え方で、これを『薬食同源(やくしょくどうげん)』といいます。サムゲタンは、鶏肉の中にもち米や木の実、高麗人参、にんにくなどを詰めて、2~3時間煮込んで作ります。栄養たっぷりで疲労回復効果があるため、韓国では夏バテ予防によく食べられるそうです。
今日は、スープに鶏肉ともち玄米、しょうが、ねぎ、大根などを入れてじっくり煮込み、サムゲタン風に仕上げました。