
今日の給食は ごはん・鶏肉の水炊き・もやしのゆかり和えでした。
だしから出る「うまみ」は、和食のおいしさを支える味の基本です。
かつおのうまみ成分は主にイノシン酸で、昆布にはグルタミン酸、しいたけにはグアニル酸といううまみ成分が多く含まれます。これらのうまみ成分は、それぞれが合わさることで、さらにうまみが増す「相乗効果」があると言われています。
今日の水炊きは、削り節と昆布でとっただしに、しいたけも入れたので、うまみがたっぷり!さらに、そこに鶏肉のうまみや野菜の甘味も加わって、とてもおいしく仕上がりました。