お知らせ

 21日(火)には、講師として与謝野町社会福祉協議会から3名の方にお世話になり、「アイマスク・手引き体験」を行いました。生徒たちは、2人1組で「目の不自由な方」と「手引き者」それぞれの立場を体験し、視覚障がいがある方の気持ちや、適切な手引きの仕方を考えました。
 22日(水)には、講師として与謝の園、岩滝あじさい苑から6名の方にお世話になり、認知症について学びました。「認知症ってなんだろう」「みんなで認知症の人をささえよう」というテーマのもと、最後はロールプレイを通して実際の声のかけ方を交流しました。
日常生活においても、他者への思いやりの気持ちを大切に過ごしていきましょう。

 3年生の家庭科の授業で、幼児とのふれ合い体験を実施しました。かえでこども園を訪問し、おにごっこ、ドッチボール、じゃんけん列車など事前に遊ぼうと考えた遊びを班で交流しました。また、全体では絵本の読み聞かせを中学生が披露したり、いつも園児がしている体操を一緒に踊ったりしました。生徒の感想には「想像よりしっかりと話を聞いてくれたり、全力で楽しんでくれたりして嬉しかった。」、「自分たちでお互いに解決し合える姿をみて、感心した。」、「楽しむ中でもルールが大切だということを実感した。」などがありました。普段の学習では学べないことを体験的、実践的に学ぶことができました。体験を通して幼児との接し方を学んだり、新しい発見をしたり、多くのことを実感したりすることができました。これからの生活にこの経験を活かしていってほしいと思います。お世話になったかえでこども園の皆様、ありがとうございました。

 夏休みから練習してきた標記大会が開催されました。体育祭・文化祭・テストと学校行事や取組が続く中も、朝練習・放課後延長練習と継続して走り続けてきました。本番が近づくにつれ、チーム内での競い合いも過熱し、Aチームでの出場を果たすには高い走力が必要なハイレベルな争いとなりました。当日は、男女ともオープンチームも出場し、男子12名・女子10名の選手が力走をしました。
 先にレースのあった女子は見事2連覇を達成しました。男子は先頭争いをする展開ではありましたが3位となりました。男女ともに京都府大会への出場権を獲得しました。上部大会での活躍も期待しています。

 文化祭(発表の部)を開催しました。夏休みの意見文を各学級で発表し、そこから各学年の代表が全校生徒の前で発表しました。それぞれの視点で自分の考えを堂々と伝えることができました。
 後半は、吹奏楽部が演奏を行いました。3年生にとっては集大成となる舞台で思い入れもひと際強いものを感じました。聴く人たちを楽しませる工夫やソロ演奏の見せ場をつくるなど、温かい演奏会となりました。また、アンコールでは生徒代表+教員チームが、吹奏楽部の演奏に合わせてダンスを披露し会場を大いに盛り上げました。コンクールや演奏会、地域の行事など、様々な場面で演奏を披露してきた吹奏楽部の皆さん、お疲れさまでした。素晴らしい演奏をありがとう!

 10月3日(金)に体育祭を開催しました。今年度は時期を遅らせ、かつ平日の実施としました。これは取組期間の暑さへの対策と週休日に社会体育や習い事・地域行事へ参加できるように考慮したためです。
 2ブロック対抗で競技・演技について、それぞれ競い合いました。ブロック長の選手宣誓に「失敗や間違いを絶対に攻めません!お互いに応援して盛り上げます!」とあったように、競技中は大きな声援を送る姿が見らました。また、閉会式後には全校生徒で一つの輪になり、全員で一日のがんばりを称え合いました。学級数が少なくなるなかで、チーム編成や競技ルールを工夫して、みんなが輝ける体育祭にするために、教員も生徒も真剣に考えました。その成果もあり、全ての場面で笑顔がはじける、温かい体育祭となりました。
 PTA種目は2競技。親子対抗綱引き&リレー。真剣勝負をしましたが、大人の力を見せつけられ、親チームが勝利を収めました。
 中心となって取組を進めてきたブロック長、競技や演技リーダー、体育祭担当の先生方、本当にお疲れさまでした!

【第58回 北丹陸上競技選手権大会】
🏆1500m 1位 坂根 樹輝  3000m 1位大会新 坂根 樹輝
  800m 2位 上山 和花  3位 矢野 咲斗・髙岡 蘭奈
【第40回 与謝地方中学校ソフトテニス大会】
  準優勝 女子上級の部 佐々木 愛夢・城﨑 結実
  第3位 女子下級の部 石田 愛佳・松本 せな
  第3位 男子下級の部 岩城 健琉・澳 遼太郎

 20日(土)丹後文化会館で開催された丹後吹奏楽フェスティバルへ吹奏楽部が出演し、「フラワークラウン」「シュガーソングとビターステップ」「勇気100%」を演奏しました。その他にも、他校と合同で演奏などを行いました。いよいよ3年生は引退の時期が迫ってきました。10月15日の文化祭【発表の部】に向けて、さらに仕上げてほしいと思います。

 1年生は、2学期の総合的な学習の時間で「福祉」についての学習をしています。17日(水)には、京都府立聾学校舞鶴分校から野田章訓様、野瀬啓太様にお越しいただき、聞こえの理解学習を行いました。まず、耳の中の構造(音が聞こえるしくみ)や、「聞こえない」「聞こえにくい」という障害について学んだあと、イヤーマフを装着して聞こえにくさの体験をしました。生徒たちは、「ゆっくり はっきり 少し大きめの声で」「前から 口の形を見せて」「聞こえやすい耳の方から」など、相手の聞こえやすさのために気を付けるべきポイントを学ぶことができました。「障害(困りごと)は、周りの環境や関わり方によって、なくしたり減らしたりすることができる」というお話があったように、お互いの思いやりで誰もが幸せに過ごせる社会をつくっていってほしく思います。ぜひ、日頃の生活に生かしていきましょう。

令和7年9月9日
1年生 環境学習講話

 9月9日(火)6時間目、1年生は「総合的な学習の時間」の一環として、環境学習講話を行いました。講師として、東海学園大学 教育学部教授、また、ともいき教養教育機構 副機構長 杉山範子様をお招きし、地球規模で進む環境問題について様々な角度から考えました。
 講話の最後には、「将来の地球環境を考える時、現代世代の私たちが気候変動にどう対処するかが非常に大切である。」といった言葉がありました。講話を聞いた生徒たちの感想には、「節電を意識したり、大人に向けて声を上げたりして、自分たちが住んでいるこの地球を守れるように頑張りたい。」「地球温暖化どころか、地球沸騰化とまで言われていることに驚いた。これからは、二酸化炭素を減らすことを他人ごとのように思わず、普段の行動を見直して、二酸化炭素を減らす努力をしたい。」など、今回の学びを今後の行動につなげていこうとする気持ちが表れていました。これから訪れる未来がどのような社会になってほしいのか、それを一人ひとりが考え、身近なところから行動を起こしていくことを期待しています。

 15日(火)2年生、16日(水)3年生と3日間にわたり万博へ見学・体験学習に行きました。会場での滞在時間は4時間ほどと短かったですが、2年生:電力館、3年生:三菱未来館をそれぞれ予約入場し、その他の時間は班別行動で自由にパビリオンやコモンズなどを巡りました。事前の調べ学習や報道で情報を得ていましたが、バスから“大屋根リング”や会場内の建物が見える頃には入場前から大きな歓声が上がっていました。会場には世界各国の最先端技術や持続可能な社会に向けた取組が集結しており、子ども達は目を輝かせながら展示や体験に触れていました。SDGsや地球規模の課題について、実際の社会とのつながりを実感できる機会となりました。見て、聴いて、感じたことを今後の実生活にどのように生かすことができるか。この貴重な経験が視野を広め、社会に目を向けられるきっかけになればと思います。

 3年生を対象として性に関する学習講話を行いました。南丹市八木町にある「きむら診療所」から、医師である木村茂様と助産師の木村和子様先生を講師として、心やからだ・生き方について話をしていただきました。性に関する話題はデリケートな内容ですが、近年ではSNSやネット上の情報に接する機会も多く、正しい理解と判断が求められます。子ども達にとって命の大切さや自他の違いを認め合うことの重要性について考え、自分や他者を大切にする一歩を進める機会となりました。

 7月8日に2年生が家庭科の時間に和装教室を行いました。みやび流和装道 宗家 牛田育絵 講師を始め、他8名の講師の方にお世話になり、きものの衣服史・きものの種類・浴衣の構造と名称など和服の基本を教えていただきました。また、浴衣を自分で着て、立礼などの所作実技も教えていただきました。
 普段過ごしている洋服とは、着方も着心地も違う和服に実際触れ、非日常を体験的に学習することができました。また、礼儀作法では、「思いやりの心」「笑顔を大切に」「指先をそろえましょう」という3つの大事なことや、「真礼」「行礼」「草礼」の3通りのお辞儀の仕方を教えていただき、練習をしました。着物を着るだけでなく、片付けや着ているときの心の持ち方も伝えていただきました。学校生活を始め、自分たちの私生活にも繋げていってほしいです。
 生徒からは「浴衣を着るのは難しかったけど、きれいなものを着ることができて楽しかった。」「肌ざわりがよく、着心地が良かった。」「きれいな立ち振る舞いも生かして、きれいに着こなしたい。」「丹後の歴史やちりめんについて知ることができた。」「伝えてくれている人がいるから自分に伝わっているので、家族にたくさん広めたい。」という感想があり、体験的に学習することでさらに学習が深まることを感じました。また、地場産業である「丹後ちりめん」に関する歴史や織物産業の文化や伝統にふれ、地域のことを知ることができるこの機会をこれからも大切にしていきたいと思います。多くの講師の先生方に、ひとつひとつ丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。

令和7年7月7日
1年生 七夕の取組

 7月7日を前に、1年生の学級委員長会が七夕の取組を考えました。3日(木)4日(金)の昼休みに七夕飾り作りのボランティアを募集したところ、20名ほどの参加があり、かわいらしい飾りがたくさん出来上がりました。7日(月)には1年生全員が短冊に願い事を書いて笹に結びつけました。今週いっぱい、笹飾りを3階の廊下に飾って七夕を楽しみたいと思います。9日(水)の授業参観に来られた際には、ぜひご覧ください。みんなの願いが叶いますように!!

 2年生は京都市内へ校外体験学習に行きました。1組は立命館大学、2組は同志社大学のキャンパス見学を行いました。両校とも大学生がガイドとして案内をしてくれました。4~5グループに分かれて説明を聞きながらキャンパス内を見学しました。その後、学生食堂を利用し昼食を食べました。初めての学生食堂で、自分の食べたいものを選んで食べました。
 京都御苑内にある京都御所を訪れ、宮内庁京都事務所の方に詳しく説明を聞きながら、じっくりと見学をしました。生徒は今回の校外体験学習で、自分の近い将来のことを考えたり、歴史や伝統のある京都について学んだりすることができました

 現地では、班で協力して火を起こし、カレーライス作りに挑戦しました。前日に買い出しに行った材料を使い、どの班も2時間ほどで美味しいオリジナルカレーライスを完成させました!そして午後の部。当初は、現地で学年レクレーションを行う予定でしたが、天候の関係で予定を変更し、早めに帰校して学校にて学年レクレーション(ドッヂボール)を楽しみました。
 今回の校外体験学習は、「学級・学年の交流を深めること」「集団行動におけるルールやマナーを身につけること」「食のありがたさを感じること」を目的としていました。この体験学習で見つけた友達の良さや学級・学年のまとまりを、これからの学校生活に生かしていってほしいと思います。

 帰りの飛行機は搭乗直前に調整が入り、予定より遅れて大阪・伊丹空港に到着しました。機内ではエンジン音の迫力や揺れなどに思わず声が漏れてしまう様子でした。学校が近づくにつれ、もう少し続いてほしいと思う気持ちと、やっと家でゆっくりできると思う気持ちが複雑に混じっていたようです。解団式では、スローガンの『最功出力』をこれからの学校生活につなげていこうと確認しました。普段はみられない友達の新たな一面も発見できたのではないでしょうか。3日間の疲れを週末で十分にとって、来週からの学校生活に切り替えていきましょう。みんなの帰りを心待ちにしておられた、家族の方へお土産+話をたくさん聞いてもらって、ゆっくり休んでください。楽しい思い出をありがとう!!

 旅行団は東京タワーを見学し、展望台からの景色に興奮していました。その後、ハードロックカフェに移動し、昼食をとりました。音楽にノリノリの人もいれば、疲れた様子で口数が少なくなっている人もいます。天候は少しずつ晴れ間も見えるようになり、帰りの飛行機から富士山が見えるかもしれません。 食事を終えると羽田空港へ向かいます。行程に沿って予定通りとなっています。

 いよいよ修学旅行も最終日3日目。東京の天気は曇りで過ごしやすい気候です。全員しっかりと朝食を食べて、ホテルを出発しました。約1時間ほどバスの車窓から景色を楽しみ、東京タワーへ向かいます。昼には羽田空港へ移動します。 飛行機に乗ることを楽しみにしている人も多いようです。東京の風景を存分に目に焼きつけ、お土産話をたくさん聞かせてほしいと思います

 行程の中でも楽しみにしていた人が多かったディズニーランド。入園してすぐに買い物をするグループもあり、お気に入りのキャラクターのカチューシャやサングラスで着飾っていました。過ごしやすい気温で、広大な敷地内を行き来し、アトラクションなどを満喫しました。退園前にはパレードが始まり、その雰囲気を味わうことができました。たくさんのお土産袋をもって、ホテルまでは電車移動です。
 朝から都内をぐるぐると今日一日でたくさん歩きました。ホテルでは夜食におにぎりの配布がありますので、最終日へのエネルギーを蓄えてほしいと思います。友達と過ごす2日目の夜。今日はどんなことを語り合うのでしょうか。

 朝にホテルを出発してから、各班は事前に計画したルートに沿って班別行動を行いました。浅草寺、スカイツリー、明治神宮、渋谷、原宿、秋葉原などを見学地として予定していました。電車の乗り換えに時間がかかったり、東京駅の構内で迷ったり、予定通りの行程で行けなかった班もあったようですが、集合地点の舞浜駅に全ての班がそろい、先ほど、夢の国ディズニーランドへ入園しました。
 ここからは夕食も含めて午後8時まで、グループごとの自由行動となります。

 2日目の行程が始まっています。旅行団は全員元気に過ごしています。
 朝は時刻に遅れることなく全員起床し、朝食を食べ終えました。 今日は都内班別自主研修、午後からは東京ディズニーランドとなります。自分達で立てた計画をもとに、ホテルから公共交通機関を利用して目的地を目指します。班員で協力して行動してほしいと思います。

 昼食が少し早かったため、お腹を空かしている人もいましたが、食べ物の種類が豊富なバイキングを堪能し、お腹も十分に満たされました。 初日は長距離移動と東京の人の多さ、そして、暑さも加わり少し疲れた様子もありますが、全員が行程をともにし、ホテルに到着しました。ホテルでは、1日の振り返りをして明日に備えます。ゆっくり休みたいところかとは思いますが、それぞれの部屋で語り合う時間も楽しみにしていた一つです。明日に影響が出ない程度に友好を深めてほしいと思います。

 日本の政治の中心である国会議事堂では、防衛副大臣の本田太郎氏から直接お話を聴かせていただく機会を設けてもらいました。テレビでよく観る議場を見学し圧倒されていました。その後は国立科学博物館の展示を鑑賞し、上野公園では、ふるさと発信の取組としてインタビュー活動を行いました。自分たちが住んでいる町のことを知っている方がおられるのか、積極的に話しかけていました。この後、夕食会場へ移動します。東京も暑さが厳しいですが、全員そろって初日の行程もあと少しとなりました。

 新幹線は定刻通り東京駅に到着しました。
 車内では談笑したり、カードゲームをしたりしてにぎやかに過ごしていました。
 富士山通過時は、曇っていたため少ししか見えませんでしたが、大きな歓声があがりました。
 この後、国会議事堂見学となります。

 天候に恵まれ、この時期にしては少し暑いぐらいの気温です。
 体育館で出発式を行い、楽しみにしていた修学旅行がスタートしました。集合が早朝だったため、少し眠たそうな表情も見られましたが、持ち物の最終確認や服装チェックなどをしながら、少しずつ雰囲気も和らぎ、参加者全員が元気に出発しました。早朝より準備・見送りしていただきありがとうございました。
 1日目は京都駅から新幹線で東京へ向かいます。午後には国会議事堂、国立科学博物館、上野公園散策を行います。

 3年生は総合的な学習の時間に与謝野町観光協会より講師の方に来校いただき、「組紐ミサンガづくり」を行いました。この体験は、”ふるさと発信”の取組の一環で、修学旅行の班別自主研修において、現地でアンケート調査を実施し、答えていただいた方にお礼の品として進呈するためのものです。
 ふるさとの特産品である丹後ちりめんの生糸を使ったミサンガを、みんな手際よく作っていました。

 今年度、最初の定期テストを実施しました。
 1年生にとっては初めての定期テストでしたが、朝早くに登校して自習するなど、テストに向けてしっかりと準備をしていました。
 いつもの授業中とは少し違ったピリッとした雰囲気が校舎を包んで、静寂の時間が流れていました。
 さて、来週はいよいよ3年生は修学旅行、1・2年生は校外体験学習があります。学年や学級の親交を深められる機会です。しかし、その前にやらなければならないことは済ませて、気持ちよく参加できるようにしてほしいです。
 みなさん、提出物は出し切れましたか??

 春休みから練習を重ねてきた大会の本番を迎えました。
 コースのほとんどが校区である本校は、沿道からの多くの声援を受けて、堂々とタスキを受け渡しました。
 不調やケガなどにより悔しい思いをしたメンバーもいましたが、選手はみんなの思いを力強い走りで発揮しました。
 レースは序盤・中盤と先頭に近い位置で展開し、最終区にタスキが渡るころには、橋立A・Bが1位争いをする状況でした。そのまま2名のアンカーが順位を死守し、優勝Bチーム、準優勝Aチームのワンツーフィニッシュを決めました。
 顧問や担当者を中心に、朝と放課後練習を粘り強く継続した結果だと思います。ここから続く、様々な大会に良い励みになると思います。
 最後までやり切ったメンバーの皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、おめでとう!!

 4月29日(火)授業参観・PTA当初総会を行いました。受付状況を参考にすると125家庭の参観がありました。教室・廊下、グラウンドに多くの参観者に見守られ、いつも以上に張り切っている様子の生徒もいました。新しい学級でのお子さんの様子を見ていただくことができました。
 総会後には、学級役員決めや学級懇談会をお世話になりました。
 新年度をスタートしてからの、子ども達の学校の様子や、家庭での様子を交流する良い機会となりました。

 4月18日(金)、1年生が正式入部となり、部活動集会を行いました。
 新たな部員が増えて、どの部活動とも活気づいて取り組んでいます。
 3年生を中心に、学年の枠をこえて、部活動でしか味わえない感動や達成感を感じてほしいと思います。
 頑張る橋中生を応援しています!

 4月17日(木)3年生を対象とした全国学力・学習状況調査を実施しました。
 調査の目的には“義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る”とあり、生徒の学力や学習状況を把握し、学習指導の充実や改善に役立てたいと思います。
 今年は国語・数学(記述式)に加え、理科は文部科学省CBTシステム(MEXCBT)によるオンライン方式(CBT:Computer Based Testing)で実施しました。タブレットの利用は授業だけでなくテストでも活用する機会が増えてきました。来月には、京都府学力・学習状況調査があり、全学年がタブレットを利用したテストを受験することになります。学習を深化させる機器としての活用を学校生活でも進めていきたいと思います。

 4月11日(金)に生徒会本部役員や各部活動が春休みから準備を進めてきた、最初の生徒会行事を実施しました。
 中学校生活を充実させるために、学習や生活のルールの確認、学校行事の紹介を行いました。また、各部活動からは、それぞれが工夫を凝らした紹介をし、新入生の熱い視線を集めていました。さて、委員会や学級役員も決まり本格的に生徒の活動が始まっています。自分たちの思いを込めたよりよい学校にするために、今後の企画や活動にも期待しています。

 令和7年度が始まりました。
 多くの先生方とお別れし、少し寂しさが残る4月のはじまりでしたが、新たな学級・新たなメンバーに期待と不安を抱きながらの登校でした。着任式では11名の新たな教職員を迎えてのスタートとなりました。
 学級・部活動顧問発表では、大きな歓声や拍手、時には笑いが起こる温かい雰囲気の中、良い顔合わせとなりました。
 明日には、入学式を控えています。新入生も加えて、令和7年度の新生橋立中学校の始まりです。
 1年間よろしくお願いします。

 新年度を迎えた4月1日(火)離任式を行いました。多くの卒業生がお世話になった先生方を見送るために参加しました。本校からは13名の教職員が離任(退職も含む)となりました。出席していただいた先生方からの言葉を聞きながら、共に過ごした日々や思い出を懐かしみ、別れを惜しみました。また、残念ながら出席できなかった教員については手紙でのメッセージを読みあげました。
 生徒を代表して、生徒会役員から感謝の気持ちを込めて花束と美術部が制作した先生方の似顔絵を贈りました。最後は会場に響く大きな拍手で見送られながら、本校でのたくさんの思い出を胸に笑顔で本校を旅立ちました。お世話になった先生方、ありがとうございました。