お知らせ

 本日、令和6年度修了式を行い、今年度を締めくくりました。修了式では、進級認定を行い、校長が各学年代表に修了証を授与しました。式辞では校長が子ども達に、「ゴールをしっかり見据えて、覚悟を決めたら、失敗を恐れず挑戦しよう。」と述べました。先日、卒業生からバトンを受け継いだ1,2年生。4月からは、中堅・最高学年としての自覚と責任をもって、橋立中学校を創り上げてほしく思います。      
 1年の締めくくりとしての3月、本校では「ありがとう」の言葉をあちこちで耳にしました。各学年や学級では、1年を締めくくる「学年集会」や「お楽しみ会」を行い、この1年共に歩んできた仲間と1年を振り返りました。本日をもって学級は終わりを迎えますが、4月には、また新たな出会いがあります。これまでの絆を大切にし、新たな体制のもと、さらに飛躍できる一年になることを期待します。
 この1年間は、感染症による行事の延期や中止はなく、多くの保護者や地域の皆様に子ども達の活動の様子を見ていただくことができました。皆様に見守られているという安心感が子ども達の素晴らしいパフォーマンスに繋がり、それぞれに逞しく成長をしたことを大変嬉しく思っております。教職員一同、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。今後とも、変わらぬご支援をいただきますようお願い申し上げます。

 3月14日(金)、春の訪れを感じさせる晴れやかな青空のもと、第78回卒業証書授与式が執り行われ、75名の生徒が、9年間の義務教育を終え、それぞれの思い出を胸に本校を巣立っていきました。
 式辞では、校長が「どんなに頑張ったってうまくいくわけじゃないけど、夢は描いた人しか叶えられないんだから信じること あなたの中に眠っている力に気づいて あきらめないで 無駄なことなんて何一つないって思い出して 僕たちは何より強い絆で結ばれている」と、卒業生の文化祭学年合唱で歌った「結」の歌詞を述べました。
 送辞では、在校生代表の千賀さんが、行事や部活動で目にしてきた卒業生の活躍や偉大さについて触れ、これまで先輩方が築き上げてきた伝統を自分たちがしっかり受け継いでいくことを誓いました。そして、在校生の卒業生を送る歌「ベストフレンド」では、卒業生への感謝の気持ちを歌声に変えて、素晴らしい合唱となりました。
 答辞では、卒業生代表の水口さんが、苦楽を共にしてきた仲間との思い出について述べ、これまで関わってきた全ての方々へ心からの感謝の気持ちで締めくくりました。
 最後に、卒業の歌「旅立ちの日に」を卒業生が歌いました。これまでの歩みや思いを歌詞にのせて歌う卒業生一人一人の姿を見ながら、それぞれの成長を喜び、別れを惜しみました。
 4月からは新たなステージに立つ卒業生、これまでの歩みと仲間との絆を大切に、橋中生としての誇りをもって活躍することを期待します。 
 思い出の校舎と別れを告げた卒業生、今日までありがとう!

 3月12日(水)、同窓会入会式を行いました。今年、新たに同窓会長に就任された高岡洋輔様にご臨席いただき、3年生75名が新たに入会しました。
 高岡様からは、「人生いつ何が起こるかわからないけど、プラスに捉えて楽しむことが大切だ」というお言葉をいただきました。   
 今年で78期目の同窓会員となった3年生、伝統ある翠会の一員としての誇りをもって、これからの活躍を期待します。

 3月11日(火)、今年度最後となる生徒大会を行いました。後期の生徒会や各委員会の活動についての成果と課題について報告がありました。その後、旧生徒会長と新生徒会長が挨拶を述べ、新しい生徒会へバトンをつなぎました。今年度、学校生活をより良いものにするために進めてきた数々の取組の成果を後輩たちが受け継ぎ、さらに橋立中学校を進化させてほしく思います。
 生徒大会の後は、新生徒会本部役員が企画した橋宝祭(はっぽうさい)が行われました。卒業生へのインタビューやクイズ、ムービーなどを通して、全校で卒業生との思い出を振り返りました。また、卒業生からは、お世話になった担任や学年の先生方に感謝の気持ちを伝え、目頭があつくなる場面もありました。さらに、そのあと校長への感謝の気持ちを伝えるサプライズもあり、心温まるひと時を全校生徒と教職員で過ごしました。
 あと少しで、卒業の日を迎えますが、卒業生との思い出がまた一つ増えたことを嬉しく思います。

 3月10日(月)に株式会社ローカルフラッグ 代表取締役 濱田祐太 様にお越しいただき3年生を対象に講話を聞きました。2月には、起業に至るまでの経緯を中心に話していただきましたが、今回は会社の経営方針や地域とのつながり、今後のビジョンについて聞きました。「自分の過ごしてきたふるさとが消滅する可能性がある。」「自分にできることは何か。」「ふるさとの魅力的な資源や地域性。」など、地域貢献とふるさとに対する願いを感じる内容でした。

 3月11日(火)には、宮津市長 城﨑雅文 様にお越しいただき、市長様ご自身がこれまで歩まれた進路選択やキャリア形成についてお話をいただきました。「将来の夢が定まっていなくても、目の前のことを精一杯取り組むことが大切。」「うまくいかないことの方が多いが、必ず次につながっている。」など、学生時代の過ごし方を交えて率直な思いを聞かせていただきました。
 講師としてお越しいただいた2名とも本校の卒業生であり、生徒にとっては身近に感じる存在となり、今後の人生設計に役立てる貴重な時間となりました。
 公務ご多用の中、お越しいただいた濱田様、城﨑市長様、ありがとうございました。

 3月10日(月)、令和6年度PTA家庭教育委員会の活動として、「花植え」を行いました。「卒業生をたくさんの花で祝おう」と、家庭教育委員さんにお世話になり、プランターに花を植えました。
 約1時間の作業でしたが、「良い卒業式になりますように」と願いが込められた美しい花が本校の玄関を彩っています。お忙しい中、活動にご参加いただきました役員の皆様ありがとうございました。
 間もなく75名の卒業生が本校を巣立っていきます。良い卒業式になりますように。

 2月8日(土)、雪の心配がありましたが、授業参観とPTA年度末総会を無事行うことができました。今年度最後となる授業参観には、102名の保護者の参加がありました。1年をとおして、子ども達の成長を感じとっていただけたのなら光栄です。年度末総会にも、多くの会員様にご参加いただきました。今年度、お世話になったPTA本部役員さんをはじめとして、その他の役員の皆様には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
 その後の学年懇談会では、2年生は学年主任から、来年度の修学旅行について話をしました。1年生は、子ども達の家庭学習や生活習慣などのアンケート結果をもとに交流し、それぞれのご家庭でのお子さんの様子を振り返る良い機会となりました。
 積雪のために、駐車場などご不便をおかけしましたが、多くの保護者の皆様にご参加いただき、良い1年の締めくくりができたことに感謝申し上げます。

 2月6日(木)6時間目、株式会社ローカルフラッグの濱田祐太様をお招きし、3年生を対象として「進路講話」を行いました。本校の卒業生でもある濱田様は、現在、与謝野町を中心に地域の雇用や地域課題の解決に向けて精力的に活動しておられます。
 講話の中では、起業するに至った経緯とその過程・努力だけでなく、「中学・高校時代はいろいろな人に出会い、様々なことを見たり聞いたりして、人としての幅を広げよう」「大変なことをやり遂げた後に見える景色は素晴らしい」「全員で挑戦を楽しもう」といったメッセージがありました。
 修学旅行後に自分たちのふるさと(与謝野町・宮津市)の現状と課題を見つめ、今後の発展について様々な起業案を考えてきた3年生。実際に起業され、地元で活躍しておられる濱田様の話をとおして、ふるさとの未来や自身の職業選択について考えることができました。

 2月3日(月)朝礼と伝達表彰を行いました。
 新年を迎え、それぞれが新たな目標を胸にスタートした新学期もひと月が終わりました。
 朝礼では、「失敗を恐れず挑戦する心を育てよう」と、校長が講話を行いました。失敗すると現実から目をそむけたくなることがありますが、講話の中で校長が子ども達に、「失敗を前向きに捉える心の持ち方」や「失敗と挑戦することで脳が鍛えられ、それを経験することで考え方も変わる」と伝えました。
 今年度もあと2か月で終了します。変わるチャンスはこれからもたくさんあります。あきらめず、勇気をもってチャレンジする橋中生であってほしく思います。
 朝礼の後は、伝達表彰を行いました。詳細は以下の通りです。

 1月17日(金)、本日で阪神・淡路大震災から30年が経ちました。本校では、避難訓練を行いました。今回は授業中に地震が発生し、その後火災が起きたという想定での訓練でした。子ども達は、事前に地震や火災の仕組みや恐ろしさなどを学習し、本日の訓練に臨みました。本日は天候が悪く、体育館への避難となりましたが、素早い行動で無事生徒も教職員も避難することができました。今回は学校という自分たちがよく知っている安全な場所での避難訓練でしたが、実際には、いつどんな場面で災害が起こるのかは予想することはできません。いかなる状況においても、自分の命を守るために、冷静に行動ができること、そして周りの人と協力して行動できる力が身につくことを願っています。

 1月15日(水)、今年度最後となる定例授業参観を行いました。1~6時間目の全ての授業を開放し、約20名の参加がありました。今年度は、年間を通して4回の定例授業参観を行いました。子ども達の学習に取り組む姿や学級の仲間と関わる様子から、この1年間の成長を感じとっていただけると幸いです。また、現在本校では17日(金)まで「与謝野町巡回美術展」と「校内書初め展」を行っており、参観と合わせてご覧いただけたことと思います。いよいよ、明日より、来週の定期テストに向けて、部活動停止期間となります。新年に決めた目標に一歩でも近づけるよう、しっかりと計画を立て、学習に取り組んでほしく思います。

 1月8日(水)、2週間の冬休みを経て3学期が始まりました。
 たいへん寒い日となり、空からは雪が舞い降りる中での登校となりましたが、大変元気な姿で子ども達は登校してきました。
 始業式の式辞では、校長が「夢に向かって一歩を踏み出す勇気をもつこと」そして「やると決めたら最後まで全力を尽くすことで成長し、次のステージにつながる」と述べ、努力の素晴らしさについて伝えました。
 今年は巳年です。へびは、ゆっくり地を這い、その動きは遠回りに見えますが、ねらいを定めたらそれを手に入れるまであきらめず進んでいく生き物です。また、何度も脱皮をして新しい姿へ成長します。橋中の子ども達がこの一年、じっくりと自分のペースで歩みを進め、自身が定めた夢を掴みとることのできる一年になることを願います。
 今年も教職員一同、子ども達と心を通わせ、共に学び、成長できる一年にしたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。

 本日2学期終業式を行いました。今年の夏は記録的な猛暑に見舞われ、いつもよりも長い夏を経験しました。2学期は様々な行事や取組など、子どもたちがチャレンジし成長できる場面が数多くありました。さらには、各学年の総合的な学習の時間や教科における体験活動において、講師として多くの地域の皆様にお世話になり、心より感謝申しあげます。
 終業式では、校長が式辞の最後に、
 「努力したものが成功するとは限らない。しかし、成功するものはみな努力している」 あなたも、成功する者の一人です。 
 と述べ、子ども達にエールを送りました。
 2学期が終わる節目に、これまでの自己の成長を振り返り、3学期からの目標を定めて、新学期には元気な姿で登校してくることを願います。
 終業式の後には、冬休みの生活について教員による劇や生徒指導主任から話をしました。明日から、冬休みとなりますが、家族との温かな時間を過ごしながら、新しい年に向けてエネルギーを蓄えてほしく思います。新しい年も、引き続きご支援を賜りますようお願いいたします。

 12月16日(月)、3年生の総合的な学習の時間において、与謝野町長の山添藤真様と宮津市長の城﨑雅文様にご参加いただき首長対談を行いました。
 この1年を通して、子ども達は各グループでふるさとの課題や魅力について調査し、課題解決や魅力を生かすための起業案を考えてきました。
 この日の対談では、代表のグループから「使われていない土地を活用」というテーマで、土地を活用した起業案が提案されました。ふるさとの課題として「ゴミ」「少子高齢化」「過疎化」「空き地」問題を取り上げ、都心部との比較やふるさとの現状について様々な調査結果をもとに、具体的数値や根拠を明確にして、それらの課題にどのようにアプローチし、起業することによりどのような効果が得られるのか説得力のある発表を行いました。
 その後、両首長から起業案についての良いところや改善点などを教えていただき、その実効性について再確認することができました。また、それぞれの町の政策やこれからの方向性について話をしていただき、ふるさとの将来について考える大変良い機会となりました。
 最後には、夢を叶えるために、今やるべきことなど、これから受験を迎える3年生にとって激励のメッセージをいただき対談を終了しました。
 公務ご多用の中、山添町長様と城﨑市長様にはお世話になりありがとうございました。

 

令和6年11月26日(火)
《あいさつ運動へのご協力ありがとうございました。》

 11月25日(月)、26日(火)、第3回PTAいじめ・非行防止キャンペーン(あいさつ運動)を行いました。
 今回をもって、今年度のキャンペーンを終了します。1年をとおして、保護者、民生児童委員さん、人権擁護委員さんなど約170名の地域の皆様にお世話になりました。朝早くから、子ども達の一日のスタートを温かい声かけとともに見守っていただきました。
 多くの皆様に見守られ、いつもと違う朝の様子に照れくさそうな生徒もいたようですが、皆様からの温かな声かけや眼差しは、子ども達に心にしっかりと届いていると思います。
 今後も、子ども達の健やかな成長を地域の皆様と一緒に見守っていければと思います。
 ご協力いただきました皆様ありがとうございました。

《1年生 福祉体験学習》

 聞こえの理解学習・手話体験
 11月12日(火)2・3限、福祉体験学習の一環として京都府立聾学校舞鶴分校の浅井先生から、聞こえにくい人の生活や、補聴器の特徴・使い方などについてお話をいただきました。空港で働く人の騒音対策に使うイヤーマフを装着し、聞こえにくい人の聞こえ方などについて体験しました。
 11月15日(金)5・6限、与謝郡聴覚言語障害センター長高見様より、聞こえにくい人に対するサポートにはどのようなものがあるか、相手の立場に立って考えることの大切さを話していただきました。又、生徒たちは、基本的な手話を交えて意思疎通の仕方を熱心に学んでいました。
 
 アイマスク・車いす体験学習
 11月6日(月)2・3・4限、福祉体験学習の一環としてアイマスク・車イス体験学習を行いました。
 冒頭に、京都府視覚障害者協会 副会長、井上恵美様を講師としてお招きし、「見えなくなって見えてきたこと」という題目で講演をいただきました。生徒たちは事前に考えた質問内容を、井上さんに質問し、それに対する答えを熱心に聞いていました。
 アイマスク体験・車イス体験は、与謝野町社会福祉協議会の職員様7名を講師としてお招きし、2人ペアをつくり、介助する方・される方を交互に体験し、どちらの立場も経験し、相手の立場になってかんがえてこうどうすることの大切さを学びました。

 認知症サポーター講座
 10月25日(金)3・4限、福祉体験学習の一環として与謝野町の与謝の園、虹ヶ丘、あじさい苑の3つの高齢者福祉施設から8名の職員様を講師としてお招きし、認知症サポーターとしての知識や心構えについて学びました。 入口の小さな入れ物に、玉入れの球を入れる活動を通じて、認知症の方々がどのように情報をとらえているかを知り、どのようにサポートすればよいかを、体験を通して学ぶことができました。

 

令和6年11月18日(月)
《2年生、AB組1年生~3年生 地域の食文化に触れよう「丹後のばら寿司」》

 2年生及びAB組の生徒たちは、家庭科の授業で、京都府北部の郷土料理である丹後のばら寿司について学習しています。その取組の一つとして、ばら寿司の調理実習を行いました。3日間ともに6名の食生活改善推進員さんにお世話になり、丹後のばら寿司の歴史、調理の手順やコツなどを詳しく教えてもらい、意欲的に楽しく調理することができました。
 感想には、「1から作って、自分が想像していたよりもおいしかった。」「何気に食べていた丹後のばら寿司だったが、ひとつひとつの具を作るのに手間がかかるとわかった。」「歴史やどういった日に食べるか知ることができた。」「丹後のばら寿司には、さばのそぼろが必要だと感じることができた。」「想像以上にたくさんの具が入っていること、手順が多いことがわかった。」「昔の人が頑張って考え、おいしくできていたことがわかった。」「1皿でたくさんの栄養がとれ、色どりもきれいなので、食べるのも見るのも作るのも楽しかった。」などがありました。家でなかなか触れることが少なくなった『丹後のばら寿司』ですが、これを機会に今後も私たちの地域のことに関心を持ち、次の世代にたくさんのことを繋げていってほしいです。
 食生活改善推進員の皆様、本当にありがとうございました。

令和6年11月14日(木)
《定例授業参観》

 11月13日(水)、定例授業参観を行いました。今回は1~6校時を参観していただけることとし、約30家庭の参加がありました。
 授業では、話を聞いたり、意見を交流したり、発表したりなど様々な活動の様子を見ていただきました。また、体育、音楽、美術などの実技教科や、2年生では調理実習「丹後のばら寿司づくり」の様子も見ていただきました。
 学校では大きな行事を終え、現在は11月25日~27日の期末テストに向け、家庭学習の充実を図る取組の実施や12月の校内作品展に向けた作品づくりなどに励んでいます。授業をとおして、課題をやり遂げた達成感を味わい、ゴールに向けて努力し続けることで、忍耐力や粘り強さも身につけてほしく思います。お忙しい中、参観していただきました保護者の皆様ありがとうございました。

授業の感想(さくら連絡網より一部抜粋)
*和気あいあい楽しみながらもメリハリを付けて授業を受けることができていました。最後までみんなで協力しながら後片付けも出来ていて感心しました。

*平日の参観は仕事柄行けず、今回初めて参観しました。大きくなり嫌がるかと思いましたが目が合うと嬉しそうな表情で安心しました。 休日参観と違い保護者の方が少なく廊下が静かでとても参観しやすかったです。

 10日(日)、京都府立丹波自然運動公園内において、上記大会が行われました。
  駅伝競走の部には、京都府内の各ブロック代表校が男女それぞれ30チーム出場しました。本校からは、丹後ブロック代表として、男女ともに出場しました。結果は、男女ともに10位でした。10月19日の丹ブロ駅伝からわずか1ヶ月、その時に感じた達成感や悔しさをエネルギーに、さらにパワーアップさせ、最後の最後まで全力で走りきりました。そんな選手達の走る姿はとても力強く、春からここまで走り続けてきた自信と誇りに満ちていました。
 この大会で、今年度の駅伝チームは解散となりますが、このチームで学んだことを次のステージで生かし、また来年につなげてくれることを期待しています。
 ソフトテニス新人大会では、本校より個人戦に2ペアが出場しました。各ブロックからの代表選手とのゲームを通して学んだことをこれからの練習やチームに生かしてさらにレベルアップを目指してほしく思います。
 多くの皆様に温かいご声援をいただきありがとうございました。

令和6年11月8日(金)
《2年生 与謝の海支援学校との秋の交流会》

 11月1日(金)、2年生は支援学校との交流会を開催しました。6月には支援学校を訪問して交流を行いましたが、今回は橋立中学校にお招きしての開催となりました。
 交流会では、お互いの体育祭ダンスを披露し、橋立中のダンスには支援学校の生徒も参加し、一緒に楽しみました。さらに、吹奏楽部による「銀河鉄道999」の演奏も披露し、会場は盛り上がりを見せました。その後、色別グループに分かれ、ペットボトルボウリングや輪投げ、ボッチャを通じて交流を深めました。
 最後のプログラムはじゃんけん列車でした。春の交流会では支援学校の生徒が優勝しましたが、今回は橋立中の生徒が勝利を収めました。交流会の締めくくりとして、支援学校の生徒たちがバスに乗って帰るのを見送り、温かい雰囲気の中で会は終了しました。
 同じ丹後に住む同学年の仲間と交流を持つことで、お互いを支え合える関係が築けることを願っています。

令和6年11月5日(火)
《新入生体験入学を行いました!》

 10月30日(金)、本校にて新入生体験入学を行いました。校区の4つの小学校から6年生の児童が集まり、学校生活の紹介、体験授業、そして部活動体験を行いました。学校生活の紹介では、生徒会本部役員が劇をまじえて橋立中学校の1日や行事について紹介し6年生の児童たちは大変興味深く話を聴いていました。
 体験授業では、数学と英語の2グループに分かれ、中学校の学びにつながる内容を体験しました。その後、学校から中学校の学習や生活についての話をしました。中学校に入学するまでにできていないことをできるように努力すること、心に残る体験をたくさん積むこと、また何のためにルールがあるのかなど、中学生になるための心構えについて伝えました。
 最後に、部活動見学を行い、興味のある部活動を実際に見学しました。11月5日と12月3日には部活動体験を行います。中学校の授業や部活動を体験することで、4月からの中学校生活のイメージや期待が膨らんだことと思います。中学生になるまでに、今できることを精一杯やり、さらに成長した皆さんに会えることを楽しみにしています。 

令和6年10月28日(月)
《各種大会結果》

令和6年10月25日(金)
《全校集会を行いました!》

 10月25日(金)朝、全校集会を行いました。
 本校では今年度、生徒大会において、校則を自分のこととして捉え主体的に考えることを目的に、生徒会を中心として校則に関するアンケートや意見交流などの取組を進めてきました。
 10月17日(木)、生徒会から学校に「校則に関する検討要望書」が提出されました。具体的な要望内容は、「靴下の色」と「靴下の長さ」の制限の拡大についてでした。その後、学校として教育的視点から慎重に検討を行った結果、枠を広げる変更することとし、その報告を全校集会で行いました。
 校長からは、「自分達の社会をより良いものにしていくには対話が必要である」、生徒指導主任からは、これまでにも先輩たちが何度も話し合いを重ねて、学校生活を改善してきた経緯について伝えました。
 令和6年度の生徒会で校則について考え、話し合い、より良い方向へと変わっていったことを誇りに思い、今後も誰もが安心して学校生活を送ることができる橋立中学校であることを願います。

令和6年10月24日(木)
《3年生 幼児とのふれ合い体験》

 3年生の家庭科の授業で、幼児とのふれ合い体験を実施しました。かえでこども園を訪問し、リレー、新聞じゃんけんや宝探しなど事前に遊ぼうと考えた遊びを班で交流しました。また、全体では絵本の読み聞かせを中学生が披露したり、園児が運動会などで踊ったダンスや体操などを教えてもらいながら、一緒に踊ったりしました。生徒の感想には「3歳児はもっと話せないと思っていたけれど、たくさん話せてびっくりしました。」、「思っていたよりもルールを理解していて驚きました。会話していくと元気に答えてくれて嬉しかったです。」、「目線を合わせるとたくさん会話が続いたので、大事だなと感じました。」、「はじめは緊張したけど、たくさん話しかけたり、リアクションを大きくして楽しんだりすると、手をたくさん繋いでくれました。」などがありました。普段の学習では学べないことを体験的、実践的に学ぶことができました。体験を通して学ぶことにより、新しい発見をしたり、多くのことを実感したりすることができました。これからの生活にこの経験を活かしていってほしいと思います。お世話になったかえでこども園の皆様ありがとうございました。

令和6年10月21日(月)
《第34回丹後ブロック中学校駅伝競走大会》

 19日(土)、峰山総合公園において駅伝競走大会が行われ、京丹後と与謝を合わせた12校が参加しました。本校からはオープン参加を含め男女それぞれ2チームが出場しました。朝から雨が降り、発走を30分繰り上げてのスタートとなりました。
 女子は、第1区から積極的な走りで、次の走者にトップで襷をつなぎました。その後も、全ての走者がトップで襷をつなぎ、2区との差も徐々にひらき、トップでゴールを切りました。最初から最後まで雨が降り、決して良い環境とは言えないレースでしたが、選手達は沿道からの応援を力に変え、笑顔を見せながらしっかりと前を向き、素晴らしい走りを見せてくれました。
 男子は、府大会出場をかけての上位争いが混戦した中での緊張感のあるレースでしたが、練習の成果を発揮し、次の走者に襷を繋ぐまで、自分の役割を果たそうとする選手の思いが形となり、準優勝となりました。
 また、オープンで参加した2チームも、練習で積み上げてきた力を十分発揮し、その力強い走りが本校だけでなく他校のチームに良い影響を与えていました。
 本大会で上位6チームまでが、11月10日(日)に丹波自然運動公園で行われる京都府中学校駅伝競走大会に出場することができます。昨年度に引き続き、本校は男女アベックでの出場が決定しました。本大会で得た経験を次のレースに生かし、橋中ならではの“チーム力”で、さらなる高みを目指して選手達が成長することを大いに期待します。
 選手の皆さん本当にお疲れ様でした!!
 悪天候にもかかわらず、応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。


《生徒大会を行いました》

 10月18日(金)、第2回生徒大会が行われました。前期生徒会の活動報告のあと、新たに後期生徒会委員長となった生徒が、後期の各委員会の活動方針や計画を提案しました。 学校生活をより良いものとするために、前期の総括を活かし、良い取組は継続し、見直しが必要なものついては学年や全校生徒へ呼びかけました。体育委員会からは、「ブロック球技大会」など、学年を超えて縦の絆を深めるための新たな取組が提案されました。
 各委員会の提案が終わると、質疑応答を行いました。取組の内容や目的についての質問に委員長が答え、採択を行い、全ての取組案が可決されました。
 その後、生徒会本部役員の進行で、全校で橋立中学校の校則について考える時間を取りました。今年度は、生徒自身が校則を自分のものとして捉え、意義や必要性について考え、主体的・自律的に学校生活を送ることができるように、生徒会を中心に校則についてのアンケートを取るなど活動を進めています。橋中生が「なりたい自分」の実現を目指し、自他を大切にしながら安心安全な学校になることを願います。

令和6年10月18日(金)
《SNSに関する講話》

 17日(木)に、「SNSのトラブルから身を守るために」をテーマに、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社 代表取締役 篠原嘉一様に講話をお世話になりました。
 昼の部では、生徒に対して、子ども達がよく利用するアプリの仕組みや危険性についての話やネット依存による脳や成長へのダメージなどについて話をしていただきました。講話後の感想から、「個人情報の流出による様々なトラブル」や「肖像権の侵害」など、ネットを利用するうえでのリスクについて深く考えることができたようでした。
 夜の部では、橋中ブロックの小学校の保護者を含め約60名の参加がありました。ネットに潜む危険やその危険から子ども達を守るために、実際にスマートフォンを手に取って、フィルタリング等の設定を行いました。話の中で、動画は視覚と運動の神経経路しか刺激をしないため「考える」ことをしなくなるなど、動画による脳へのダメージについて教えていただきました。
 1学期に実施した、「スマホ利用に関するアンケート」で、橋中ブロックの小4から中3の児童生徒のほとんどが、学校以外の自由時間は動画などのネットを利用して過ごしていることがわかりました。子ども達が自分も相手も傷つけないように、ネットと上手く付き合っていくために、大人も子供も一緒に学び続けていく必要があると感じました。
 1日お世話になった篠原様、本当にありがとうございました。

 この講演については、録画したものを後日配信する予定にしています。準備が整いましたら、視聴方法などをお伝えします。今回、お越しになれなかった保護者の皆様には、ぜひご覧になっていただきたく思います。

令和6年10月11日(金)
《3年生 進路説明会》

 10月11日(金)、2・3時間目に、3年生を対象に進路説明会を行いました。今回の説明会では、今後の進路日程、各高等学校の募集定員、志願の仕方、報告書といった受検に関わる具体的な話を、3年生は真剣な表情で聞いていました。
 今年度も折り返し地点を過ぎて後半。17日(木)からは放課後学習会が始まるなど、いよいよ学習モードに切り替える時期がやってきました。説明会での話を胸に刻み、一人ひとりが「なりたい自分」「希望進路」を叶えるため、本気で学習に向かうことを期待します。
 がんばれ!3年生!!

令和6年10月10日(木)
《令和6年度 文化祭(発表の部)》

 10月9日(水)令和6年度文化祭(発表の部)を行いました。お話し会では、各学年代表が日々の生活や自身の体験、家族や身の回りの人との関わりをとおして、学んだことや心が変化したことなど、様々な視点から意見を述べました。聴いている側も自身の体験につなげることで、新たな気づきが生まれ、話し手にとっても聞き手にとっても有意義な時間でした。  
 英語のレシテーションでは、英語の授業で学習した題材について発表しました。話の内容や場面に応じて、話すスピードや声の大きさを変えたり、ジェスチャーを交えたりするなど、工夫を凝らして発表をしました。学年によって英語の量や難易度も違いましたが、互いに良い刺激を受け、明日からの学習につながる発表となりました。
 総合的な学習の時間の発表では、2年生は校外体験学習と職場体験学習について発表しました。体験をとおして、学んだことを整理し、分かりやすくまとめ、クイズを出して聞き手を飽きさせない工夫がありました。3年生は修学旅行でのふるさとに関する調査をもとに起業案を各学級代表が発表しました。地域活性化のためにふるさとの魅力や良さを生かした提案となりました。また、安全性や収入がどのくらい見込めるかなど、具体的な数値をだし、説得力のある発表でした。
 最後は、吹奏楽部の演奏でフィナーレを飾りました。8月の京都府吹奏楽コンクールで銀賞を受賞した曲の他、「タイムパラドックス(ドラえもん映画主題歌)」「学園天国」等、約40分間の熱いパフォーマンスに会場は一つに盛り上がりました。
 ご参観いただきました保護者・地域の皆様ありがとうございました。

《保護者からの感想の一部紹介》
・職場体験で良い学びが出来ていると感じました。また上手に発表が出来ていました。 発表を聞いている全体の態度も良いと感じました。良い雰囲気が次の学年にも繋がると良いですね。

・参観できず残念でしたが、我が子が友達の発表を見て心が動いたことを話してくれました。個人の発表は、それぞれ内容も話し方も素晴らしかったようで、刺激を受けていたようでした。吹奏楽の発表が凄かった!と話していました。発表した生徒の皆さんは体育祭後間もなくだったので、準備等大変だったと思いますが、自分から立候補した人もいる、と聞き、主体的に取り組める雰囲気が素晴らしいと思いました。ご指導、ありがとうございました。

令和6年10月4日(金)
《第2回PTAいじめ・非行防止キャンペーン(あいさつ運動)実施》

 10月3日(木)、4日(金)の2日間、第2回PTAいじめ・非行防止キャンペーンとしてあいさつ運動を行いました。
 今回は、両日とも雨・風と悪天候にも関わらず、保護者、民生児童委員さん、人権擁護委員さんなど、多くの地域の方々にお世話になりました。
 この2日間、本校は中間テストの日なので、先日の体育祭とはまた違い子ども達は緊張した表情でした。保護者や地域の方々から「おはよう。」「行ってらっしゃい。」と声をかけてもらうと、嬉しそうに微笑むこども達でした。
 早朝よりお世話になった皆様ありがとうございました。
 次回は11月25日、26日に実施する予定です。

<参加された方からの感想>
一便、二便(バス)とも、保護者の見守りもあり、それぞれ会話がはずんで楽しみです。子どもの成長は早いので地域が違うと覚えることが難しいです。しかし、今朝も忙しい時間でも見守りに参加される保護者の子どもに対する愛情の一部を感じます。

令和6年10月1日(火)
体育祭》

 9月28日(土)第78回体育祭を行いました。
 今年度は熱中症予防対策として体育際の開催時期を9月下旬にしました。体育祭直前まで、30度を超える猛暑が続きましたが、当日の天気は曇りとなり、競技を行うには最高のコンディションとなりました。
 本番は、どの種目にも真剣に全力で挑み、たくさんの笑顔が見られました。競技の前には、円陣を組み、競技の際には、自分達のチームだけでなく、相手チームがゴールするまで、声を出し、互いの健闘を称え、学級、学年を超えて、心一つに楽しみました。この取組をとおして生まれた絆や団結力を学級や学年、部活動など、今後の学校生活に活かすことを期待します。
 また、PTA種目では親子対決の綱引きで盛り上がりました。先に、2本取った方が勝ちとなるルールで、結果は2対1で、親チームの勝ちでしたが、子ども達からのアンコールにより、最後にもう一度、親子で真剣勝負の一本を行いました。会場の全員が見守る中、最後は子どもチームが勝つと大きな歓声がグランドに広がりました。子ども達にとっても、保護者の皆様にとっても、心に残る体育祭になったと思います。
 多くの保護者や地域の皆様に参観いただきありがとうございました。

令和6年9月26日(木)
《3年生 「ふるさと発展プロジェクト」クラス内発表会》

 9月25日(水)、3年生は自分たちのふるさと(与謝野町・宮津市)が発展していくための様々な取組について発表会を行いました。これは、5月に修学旅行で東京を訪れた際に現地でとった京都府北部についてのアンケート結果をもとに、3年生の各班が「ふるさとの未来」について具体的に考えてきたものです。
 この学習を通して、丹後の美しい自然や天橋立を生かした、12通りの魅力的なプロジェクトが生まれました。どの班のプロジェクトも新鮮で、将来実現すると良いなと感じさせるものばかりです。
 各クラスのMVPに選ばれた班は、10月9日(水)の文化祭「発表の部」にて全校に発信します。ふるさとの未来を担う中学生が考えたアイデアを、聞きにきていただけるとうれしいです。

令和6年9月25日(水)
《1年生 環境学習(環境講話)》

 9月18日(水)2・3限、環境学習の一環として与謝野町農林環境課・地球温暖化対策室の糸井健博様を講師としてお招きし、与謝野町の環境保全の実態について学びました。与謝野町から1日に出るごみの量、与謝野町がごみ処理に1年間にかけている費用など、一人当たりにするとどのくらいになるのかといった具体的なお話をどの生徒も熱心に聞いていました。
 阿蘇海の水質は、何年かぶりに水質汚染の基準値以下になりきれいになっている実態聞いて、意外そうにしている生徒もたくさんいました。一人一人ができることをやることが、環境保全につながることを学習することができました。

令和6年9月12日(木)
1年生 環境学習(校区内清掃)》

 9月11日(水)5・6限、環境学習の一環として校区内の清掃活動を行いました。橋立中学校付近を、6区画に分けて各学級1班がそれぞれの分担区画内のごみ拾いを行いました。
 午前中はカンカン照りでしたが、作業をしている間は、曇りの天候で心地よく作業をすることができました。みんなで歩いて、落ちているごみを探しながら熱心に拾いました。校区付近は概ねきれいな状態でしたが、子どもたちの作業のおかげでさらに美しくなりました。

令和6年9月4日(水)
「資源回収中止による資源持ち込みのお願い」について

地域の皆様へ

 日頃より、私たち橋立中学校の活動にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
 さて、今年度の資源回収は、天候の影響により予定通り実施することができませんでした。私たちは部活動や学校行事をよりよくしていくために、資源回収を大切な活動と考えていましたので、非常に残念に思っています。
 そこで、代替案として、各家庭から公民館等の回収場所に資源を持ち寄っていただく方法をとることといたしました。回収させていただく資源は、新聞紙、段ボール、アルミ缶などです。皆様のご協力により、私たちの活動をさらに充実させることができればと思っています。
 何卒、ご理解とご協力をいただきますようお願いします。
 皆様からの温かいご支援を心よりお待ちしています。

                 与謝野町宮津市中学校組合立橋立中学校 生徒会

 

令和6年8月29日(木)
《2学期が始まりました》

 8月28日(水)、39日間の夏休みを終え、2学期始業式を行いました。
 久しぶりに体育館に集まった全校生徒をこの夏休みに美術部で作成した巨大パネルが迎えました。
 式辞では校長が「努力をしたものが必ず成功するとは限らない、しかし成功したものは必ず努力している」と、夢に向かって努力することの重要性について話しました。2学期は、体育祭や文化祭などの大きな学校行事、新人戦・駅伝などの各種大会、職場体験・福祉体験学習など各学年での取組など、自分自身を磨くことのできる機会が多くあります。取組を通して、なりたい自分の姿をイメージし、その中で努力することを楽しみ、実りある2学期にしてほしく思います。
 始業式の後は、この夏休みの各種大会やコンクールにおける入賞者の伝達表彰を行いました。最後は大きな拍手で、互いの栄誉を称えました。
 厳しい暑さが、今後もしばらく続きそうですが、元気に学校生活を送り、成長していく子ども達の姿を保護者や地域の皆さまと一緒に見守りたいと思います。

令和6年7月24日(水)
第35回 丹後ブロック総合体育大会結果》

令和6年7月19日(金)
《1学期が終了しました!!》

 式辞では、始業式で伝えたことの確認と夏休みに生かしてほしいことについて話しました。1つは「橋立中学校を創り上げる一員であることの自覚を持ってほしい」ことでした。本校では、今学期、生徒会本部役員を中心に全校で校則の意義や在り方について議論しました。これからも自分の身の回りのできごとについて、自分事として捉え、行動できる生徒になることを願います。
 2つ目は、「自分の幸せをあきらめない」ということでした。大谷翔平の「今じゃない、大事なことはもっと先にある」という言葉から、目標を明確にし、「未来から現在を見つめる」という思考を習慣化することについて話しました。
 終業式の後、夏休みを迎えるにあたり、教務主任から「家庭学習を習慣化するための方法」について、生徒指導主任からは夏休みの生活について映像をまじえて話しました。
 明日から、長い夏休みが始まります。2学期が始まる日の「自分の理想像」をイメージして、そこに向かって充実した夏休みを過ごしてほしいです。
 その後、生徒会本部役員による「丹後ブロック総合体育大会」と「京都府吹奏楽コンクール」の壮行式を行いました。大会本番に向け、各部の部長が決意を述べました。最後は、大きな拍手で互いの健闘を祈りました。

令和6年7月11日(木)
《定例授業参観・部活動参観》

 7月10日(水)、授業参観と部活動参観を行いました。授業参観には27家庭、部活動参観には47家庭の参加がありました。
 今回の授業参観は、AB組合同の生活や担任以外の教員による道徳の授業などもあり、これまでの授業参観とは違い、普段とは違ったお子さんの様子を見ることができたご家庭もあったともいます。
 部活動参観では、突然の雨により、全ての部活動が室内での活動となりました。外での部活動が予定されていた部は、ランニングや筋トレなどの基礎練習に変更しましたが、家族の皆様に見守られながら、より一層練習に力が入っていた子ども達でした。また、1年生の保護者の方々には中学入学後、初めて部活動の様子を見ていただく機会となりました。
 3年生にとっては中学校生活最後の総体やコンクールに向けて、3年間の集大成としての成果を出すためのラストスパートが始まりました。夏の厳しい暑さが続く中でも、心と体を整え、チームの絆を深めて本番に臨み、最後のステージを充実させてほしいと願っています。
 参観していただいた保護者の皆様ありがとうございました。

令和6年7月9日(火)
《1年生 非行防止教室》

 7月8日(月)、本校被服室にて非行防止教室を行いました。講師はスクールサポーターの河田様で、小学校でもお話をされているらしく、子どもたちとも顔見知りのようでした。
 子どもたちの日常生活にある様々なトラブルを、法的にとらえるとどんな罪になるのか、法律とは何か、法律を破ったときにどのような責任を取らなければならないかなど、具体的なお話をしていただき、熱心に聞く姿を見ることができました。 
 懲役は刑期を終えれば取り戻せる、賠償はお金を払えば取り戻せるが、信頼は一生かかっても取り戻すことができないことを教えていただきました。子ども達の心にしっかりとどめておいてほしいです。

令和6年7月8日(月)
《3年生 七夕の取組》

 7月7日(日)を前に、3年生の委員長会が七夕の取組を考えました。3日(水)の放課後に七夕飾り作りのボランティアを募集したところ、10名ほどの参加があり、かわいらしい飾りで笹がぐっと華やかになりました。
 大雨警報発表により2日遅れましたが、4日(木)には3年生全員が短冊に願い事を書いて笹に結びつけました。「希望する高校に合格できますように」「最後の大会で力が出し切れますように」「充実した夏休みになりますように」等、みんなの願い事は様々です。
 「願い事」=「目標」だとすると、それを叶えるためには「行動」「努力」あるのみです。みんなの願いが叶いますように!!

令和6年7月5日(金)
《3年生 性に関する学習講演会「ゆっくりすてきな大人になろう」》

 7月4日(木)午後、知遊館あじさいホールにて、性に関する学習の講演会を行いました。南丹市八木町にある「きむら診療所」から、木村茂先生と助産師の木村和子先生にお越しいただき、心やからだ・生き方について具体的で分かりやすいお話を聞くことができました。
 全体向けのお話・女子向けのお話・男子向けのお話等があり、生徒たちは80分間、興味深く耳を傾けていました。
 性に関する情報が多くある世の中ですが、今日学んだこと生かし、正しい知識に基づいて責任ある行動ができる大人になってほしいと思います。人を好きになることは素晴らしいです。そして、自分のことも相手のことも大切にできる関係を築いてくださいね。

令和6年6月28日(金)
《第1回いじめ・非行防止キャンペーン(あいさつ運動)を実施》

 6月26日(水)、27日(木)の2日間、第1回PTAいじめ・非行防止キャンペーンとしてあいさつ運動を行いました。
 保護者、民生児童委員さん、人権擁護委員さんなど約70名の地域の方々に、校区内のバス停や横断歩道付近で、子ども達の登校の様子を見守っていただきました。
 この2日間、本校は期末テストの日となっていました。保護者や地域の方々から「行ってらっしゃい」「テスト頑張って!」と声をかけてもらい、良い1日のスタートをきることができました。早朝よりお世話になった皆様ありがとうございました。
 次回は10月に実施する予定です。以下、参加された方からの感想をご紹介します。

・挨拶をきちんとしていた事に驚きました。学校、家庭での教えが出来ていること、改めて自分の家でもちゃんと伝えていこうと思いました。朝早くから、保護者、先生方、ボランティアの方々ありがとうございました。(岩滝交番前交差点)

・期末テスト期間のためか、通過する生徒さんが少なかったですが、「試験頑張って」と声を掛けると、ニッコリ笑って「頑張ります」との返事をもらいました。(山城生コン前)

令和6年6月21日(金)
《3年 私立高等学校説明会》

 6月21日(金)午後、本校体育館にて私立高等学校説明会を行いました。近隣にある5つの私立高等学校(京都暁星高等学校、福知山成美高等学校、福知山淑徳高等学校、日星高等学校、京都共栄学園高等学校)の先生から、それぞれの高等学校のカリキュラムや特色について説明を聞くことができました。
 「受験まであと半年あまり。悩めるのは今だけの特権」「学習・部活動など、今できることを精一杯がんばろう」「自分の好きなこと・興味のあることを追い求めよう」といった内容で、3年生の生徒たちにとっては、自らの進路選択について真剣に考える貴重な時間となりました。
 現在、夏のオープンスクールの案内が毎日続々と届いています。自分が「将来どんな大人になりたいのか」と自分を見つめその通過点として自分にぴったりの高等学校を選べるよう、夏のオープンスクールでは、実際に各高等学校に足を運び、雰囲気を感じてほしいと思います。
 この1カ月間にあった修学旅行や文化祭(合唱の部)で得た学級・学年の絆を、進路に向かう力につなげてくださいね。

《2年 喫煙防止教室》

 6月20日(木)、2年生は喫煙防止教室を行いました。
 講師に、土井クリニック院長の土井たかし先生をお招きし、タバコが体に与える影響や、社会的な視点から見たタバコ事情などについてお話をしていただきました。
 教室の冒頭で、土井先生は「皆さんがタバコを吸える年齢になったときに、吸うことを選択するか、しないか正しい選択ができるよう、タバコの害について自分ごととして考えて欲しい。」と述べられました。
 会場には、タバコを吸った人の肺の模型やタバコに関する様々な資料が掲示され、子ども達は、土井先生に質問をしたり、説明を受けたりしながら興味深く学ぶことができました。
 大切な自分の体を守るだけでなく、身の回りの人も大切にできる大人に成長してほしく思います。
 本日お世話になった、土井たかし先生、丹後保健所・与謝野町保健課の保健師の皆様、ありがとうございました。

令和6年6月20日(木)
《令和6年度文化祭(合唱の部)》

令和6年6月18日(火)
《第59回 丹後ブロック陸上競技選手権大会の結果》

令和6年6月17日(月)
《2年校外体験学習》

 6月5日(水)、2年生は校外体験学習として、京都市内の大学や北野天満宮、下賀茂神社などの文化施設を訪問し、いろんな人やものと出会い、五感を通して多くのことを学びました。
 大学訪問では、大学生に学校生活や将来の夢などについてインタビューし、自分達の将来を考える機会となりました。また、訪問先で出会った方々に、京都に関するアンケートや英語でのインタビューにもチャレンジしました。訪問先への移動は、全て公共交通機関を利用しましたが、ダイヤ改正などがあり、事前に計画していた行程を再調整するなど、想定外のできごとにも、班員と協力して、教室では味わうことのできない緊張感や達成感を味わった子ども達でした。体験後の反省では、協調性を磨くこと、事前の計画をしっかりと行うことなど、来年の修学旅行に向けて振り返りを行い、実りある体験学習となりました。
 お世話になった、佛教大学、京都市立芸術大学、龍谷大学、花園大学、京都外国語大学、京都ノートルダム女子大学の関係者の皆様ありがとうございました。

《2年 与謝の海支援学校との交流会》

 6月7日(金)に与謝の海支援学校中学部との交流会を行いました。支援学校の生徒たちのダンスを見たり、ソフトテニス部とサッカー部の部活動紹介をしたり、お互いにたくさんの質問をして交流を深めました。最後はじゃんけん列車で真剣勝負!橋中生は全員負けてしまいましたが、とても楽しそうでした。最後に施設見学を行い、「橋中にもこんな施設があったらいいな」という感想がありました。第2回の交流会は11月に予定されています。次回は橋中に支援学校の生徒をお招きして交流を行います。楽しみですね

令和6年6月11日(火)
《各種大会等の結果》

令和6年6月7日(金)
《2年生和装教室》

 6月4日(火)に、2年生は家庭科の時間に和装教室を行いました。また、みやび流和装道 宗家 牛田育絵 講師を始め、他9名の講師の方にお世話になり、きものの衣服史・きものの種類・浴衣の構造と名称など和服の基本を教えていただきました。また、浴衣を自分で着て、立礼などの所作実技も教えていただきました。
 普段過ごしている洋服とは、着方も着心地も違う和服に実際触れ、メリットデメリットを体験的に学習することができました。また、礼儀作法では、「思いやりの心をもつ」「相手の目を見る」「指先をそろえる」という3つの大事なことを教えていただき、そのことを意識して挨拶の練習をしました。着物を着るだけでなく、片付けや着ているときの心の持ち方も伝えていただきました。学校生活を始め、自分たちの私生活にも繋げていってほしいです。
 生徒からは「浴衣をきることができて、楽しかった。また機会があれば、着たい。」「丹後の歴史やちりめんについて知ることができた。」という感想があり、地域の方に色々教えてもらえる機会を今後も大事にしていきたいと思います。また、地場産業である「丹後ちりめん」に関する歴史や織物産業の文化や伝統にふれ、地域のことを知る機会となりました。多くの講師の先生方に、ひとつひとつ丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。

令和6年6月6日(木)
《朝礼・伝達表彰を行いました!》

 6月3日(月)朝礼と伝達表彰を行いました。朝礼では、校長が「生徒大会の感想」と題して、講話を行いました。先日の生徒大会では、生徒会が現在の校則についての全校生徒からの意見や要望を集約しました。本日の講話で、校長は「すべての規則には意味がある」ことや「時代とともに意味が変わるルールの見直し」について話し、学校生活における様々な規則について、それがなんのためにあるのか、なんのために作られたのか、その意義を知ることの重要性を述べました。校則の意義について考えることを通して、様々な物事について自分事としてより深く考えることのできる橋中生であってほしく思います。朝礼の後は、6月1日に行われた協会大会の伝達表彰を行いました。勝敗という結果のみに終始するのではなく、この大会を通して学んだことを、今後の練習に活かし、次の大会に向け、個人としてもチームとしてもさらなる飛躍を期待します。

令和6年5月31日(金)
《授業参観お世話になりました!》

 5月26日(日)、定例授業参観を行いました。3年生は修学旅行中でしたので、1,2年生の5、6校時の授業を参観いただき、71家庭の参加がありました。お子様の授業での様子や学級の雰囲気などを見ていただきました。基礎・基本の力を定着させるには、授業での理解と、家庭学習において繰り返し復習することが必要です。授業参観をきっかけに、授業だけでなく、ご家庭における学習への向かい方など振り返る機会となれば幸いです。

授業の感想(さくら連絡網より一部抜粋)
〇各自で取り組むだけでなく、他の友達と話し合ったりしながらの取り組みも授業の中にあるのは良いなぁと思いながら参観しました。
〇子供の楽しそうに授業する姿、試行錯誤しながら課題に向かう姿が見られて良かったです。親も一緒に授業を受けている感じがして、学生時代にタイムスリップした感覚があり、とても懐かしかったです。

令和6年5月28日(火)
《1年生校外体験学習》

《令和6年度修学旅行が終了しました!》

《修学旅行団帰校のお知らせ》

  3年生ですが、羽田空港から大阪行きの飛行機も伊丹空港へ到着し、現在バスで学校へ向かっています。帰校時刻は19時15分予定です。帰校後は、本校体育館で解団式を行います。解散は19時45分頃となります。保護者の皆様にはお迎えをお世話になります。

《3日目昼食タイム》

《浅草寺にて》

《修学旅行最終日です》

令和6年5月27日(月)

《夢の世界を満喫中》

《ディズニーランドに到着しました!》

《班別自主研修》

《旅行2日目、みんな元気にスタートです!》

令和6年5月26日(日)
《夕食をいただいています!》

《ふるさとアンケート実施中》

《東京スカイツリーに到着しました》

《国会議事堂前で記念撮影》

《国会議事堂を見学》


《美味しいお弁当をありがとう!》

《新幹線に乗車しました!》

《京都駅に到着》

令和6年度 修学旅行

令和6年5月13日(月)
《第73回 阿蘇海一周マラソン大会》

【総合の部】 優勝(3年連続総合優勝!!)  
【チームの部】 Aチーム2位  Bチーム3位 
【オープンの部】優勝

 11日(土)に、第73回阿蘇海一周マラソン大会が行われ、本校からはオープンでの参加も含め、3チームが出場しました。非常に暑い日となりましたが、自分に勝つために、そしてチームのために、一秒でも早く次の走者に襷をつなごうと、粘り強い走りで、見事目標である「総合優勝!」「オープン優勝!」を果たしました。選手の皆さんお疲れ様でした。温かい応援で選手を励ましてくださった保護者様、地域の皆様ありがとうございました。

令和6年5月10日(金)
《生徒大会を行いました》

 5月10日(金)、令和6年度の第1回生徒大会を行いました。全校生徒が安心・安全に楽しい学校生活が送れるよう、生徒会本部や各委員長が、今年度の活動目標と内容について提案しました。その後、事前の学級討議の中でそれぞれの委員会の活動内容に対する質問や要望に対して各担当者から回答を行い、全ての議案が承認されました。
 また、今年度は生徒会本部が全校生徒に校則についてのアンケートを実施し、その意見や要望について、全校生徒にとって安心・安全で、なおかつ学校をより良いものにするものなのか、ひとりよがりなものなのかを考えた上で、賛成か反対かについて意見を出し合い、審議を行いました。学校生活や服装についてなど、様々な意見や要望がありましたが、校則について考えることで、主体的に学校生活を見つめ直し、判断・行動できる生徒に成長していくことを望みます。

令和6年5月2日(木)
《授業参観・PTA初総会を行いました!》

 4月29日(月)、授業参観とPTA初総会を行いました。授業参観には、約150名の保護者の参加がありました。新しい学年・学級での子ども達の授業に向かう姿から、子ども達の成長を感じていただけたのではないかと思います。PTA年度初総会では今年度お世話になるPTA本部役員さんの紹介や事業計画の提案があり承認されました。総会後には、本校の情報教育担当が、「デジタルシティズンシップを身につけよう」と題して、デジタルネイティブ世代(生まれたときからネットが当たり前にある)の子ども達を持つ保護者として、子ども達とどのように向き合うべきかについて話をしました。ネットを介して社会とつながることが避けられない現代において、ネット上で起きている様々なトラブルや、子ども達を被害者にも加害者にもしないために、保護者として何ができるかについて、考えていただける機会となりました。

【授業参観について保護者の感想】
・小学校に比べると、進むスピードも内容も難しくなり、戸惑いを感じていたので心配していましたが、自分なりに授業に向き合って頑張って いる姿を見る事ができ安心しました。
・クラス替えがあって、どんな感じかと少し心配していましたが、友達と楽しそうにしている姿を見て安心しました。
・みなさん、とても静かに先生の話を聞いておられ、3年生になるとこんなに変わるのかと驚かされました。以前は参観でも賑やかでしたので。もちろん、学習内容についてのやりとりで、元気と活気があったのはとても良いと思いました。(一部抜粋)

令和6年4月30日(火)
《吹奏楽部、地域のイベントに参加!!》

 4月27日(土)、阿蘇シーサイドパークで行われた、岩滝長寿会の方々が運営されている憩いのイベント「シーサイドサロンあそ」に吹奏楽部が参加しました。芝生広場では、地域住民によるダンス等の出し物や飲食コーナー等があり、多くの地域住民の方々でにぎわっていました。吹奏楽部の演奏が始まると、会場は笑顔に包まれました。演奏のあとに3年生の糸井くんが、「地域の方々に喜んでもらえて嬉しかったです。」と挨拶を述べました。いつも子ども達を見守ってくださっている地域の皆様に、吹奏楽部の演奏をとおして、元気を届けることができていたら幸いです。

令和6年4月22日(月)
《新入部員を迎え、部活動スタート!!》

 4月19日(金)、1年生が正式入部となり、部活動集会を行いました。約1週間の部活動体験期間を経て、最終的に3年間継続できる部活動へそれぞれが加入をしました。
 部活動集会では、部長や副部長から活動目標や内容の説明、部員の自己紹介や決意表明などを行いました。新入部員が自己紹介をすると、2,3年生から歓迎の大きな拍手が沸き起こりました。昨年度、部員の減少により本校だけではチームが組めなかった野球部や、部員がゼロとなり活動停止となっていた女子バスケットボール部にも部員が加わりました。
 運動部9、文化部3、計12の部活動が本格的に活動を始めます。技術面はもちろん、学級・学年の枠を超えた仲間との活動を通して、自主性、責任感、連帯感などを育む場となることを願います。
保護者や地域の皆様には、引き続き本校の部活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。

※各部の加入状況は以下のとおりです。

令和6年4月16日(火)
《クリーン橋立1人1坪大作戦》

 4月14日(日)、本校から34名の生徒がボランテイア活動に汗を流しました。
 この取組は、日本三景の一つである「天橋立」の清掃を通じて、ふるさとの美しい自然や文化を守り育てるという目的で、今年で49回目となるようです。本校からも毎年多くの生徒が参加をしています。
 青空の下、潮の香りを感じながら、枯れた松葉や砂浜に漂着したごみを時間いっぱい拾い集めました。きれいになった、松並木や砂浜を見て、満足げな生徒達でした。この美しい自然や景観の背後には、この地域を愛する多くの人達の惜しみない努力があることを感じることのできた活動となりました。参加した生徒の皆さん、教職員のみなさんお疲れ様でした。

令和6年4月15日(月)
《対面式・部活動紹介》

 4月11日(木)、新入生が橋立中学校の学校生活をより良く知る機会として、対面式・部活動紹介を行いました。
 吹奏楽部の演奏と2,3年生の大きな拍手で新入生を迎え、共に校歌を歌いました。その後、生徒会本部役員が中学校の学習や生活のルール、生徒会活動や行事について全校生徒のタブレットに配信し、説明しました。
 部活動紹介では新入生が各部の活動内容やアピールポイントに真剣に耳を傾けました。運動部の技が披露されると、大きな拍手と歓声が会場に響きました。美術部の毎年恒例の「悲しい時ー、嬉しい時―」のイラストを使った部活動紹介では、会場全体が温かな笑いに包まれました。新入生も橋立中学校の一員として、いよいよ本格的に中学校生活が始まります。これからのワクワクドキドキな中学校生活に、彩りが加わったひとときでした。本番までに準備をしてくれた、生徒会本部役員、2、3年生のみんなありがとう!これからも、良き先輩として、みなさんの活躍を期待しています。

《入学式》

 4月9日(火)、入学式を行いました。雨模様で少し肌寒い日となりましたが、新入生入場では、68名の新入生を大きな拍手と笑顔で迎えました。入学の言葉では、新入生代表の松本愛里さん(養老小出身)が、「小学校で学んできたことを生かし、今何をやるべきなのかを主体的に考え、中学生としての責任と自覚をもち、勉強や部活動に全力で取り組んでいきたい」と述べました。また、歓迎の言葉では、在校生代表の齊藤依咲さん(3年生)が、“Life in junior high school is very fun and goes by so fast. Please challenge anything.”(中学校生活はとても楽しく、あっという間に過ぎ去っていきます。だからどんなことにも挑戦してください)と流暢な英語で、新入生を激励しました。
 式の後は、それぞれの学級にて学活を行いました。新しい仲間とともに、担任の先生の自己紹介を目を輝かせて聴いている新入生の姿がありました。これから始まる中学校3年間での出会いを大切に、いろんなことに挑戦し、68名それぞれがどんな歩みを進めていくのか楽しみです。

令和6年4月9日(火)
《着任式・始業式》

 4月8日(月)、新たに赴任した教職員の着任式と1学期始業式を行い、令和6年度の橋立中学校がスタートしました。始業式の式辞では、新年度のスタートに際して、校長から2つのメッセージがありました。
 1つ目は「橋立中学校を創り上げる一員であることの自覚を持つ。」ということでした。学校生活で起こるあらゆる出来事に対して、自分の責任として真剣に考え、自分の幸せと学校の発展のため積極的に取り組むことで、社会で生きていくための力を身につけてほしいということでした。
 2つ目は「自分の幸せをあきらめない」ということでした。自分が真に望むことは何かを、自分自身に問いかけ、その答えを追求すること。不安や疑問に立ち向かい、勇気を持って、「なりたい自分」の実現に向け積極的に歩みを進めていくことの重要性を語りました。
始業式の後、校長からの学級担任や部活動顧問の発表を聞き、新体制に心躍らせる生徒達の様子がありました。新たな出会いを大切にし、より良い橋立中学校を創りあげましょう!

令和6年4月8日(月)
《離任式を行いました!》

 新年度を迎えた4月1日(月)離任式を行いました。多くの卒業生も参加する中、本校からは7名の教職員が離任しました。離任する教職員からの言葉を聞きながら、共に過ごした日々や思い出を懐かしみました。勤務先の関係で出席できない教員からの手紙を紹介すると、会場は驚きと感動に包まれました。
 生徒を代表して、生徒会役員から感謝の気持ちを込めて花束を贈りました。最後は会場に響く大きな拍手で見送られながら、本校でのたくさんの思い出を胸に笑顔で本校を旅立ちました。お世話になった先生方、ありがとうございました。

令和6年3月25日(月)
《令和5年度を修了します》

 3月22日(金)、本年度を締めくくる修了式を行いました。修了式の前には、進級認定を行い、各学年の代表が修了証を受けとりました。この1年間で心も体も大きく成長した1・2年生、4月からは中堅学年・最高学年となります。1年生は後輩の手本となるよう自身の行動に責任と自覚をもって素敵な先輩に、2年生は最高学年として、先輩達が教えてくれた「どんな逆境でも前向きに楽しむ」ことや「自分達の手で学校をより良くする」ことを大切に、橋立中学校をさらに進化させてくれることを期待しています。
 式辞では、校長が「運を高めるために意識することについて、1つ優しさを身に付けましょう 1つ他人を喜ばせる行動をしましょう 1つ心を開いてもらいましょう」と述べました。
 1日の多くを過ごす学校生活が思いやりに溢れ、安心安全な場所になるよう、新年度も教職員一同精一杯努めて参りたいと思います。年度が変わるにあたり、子ども達については、この1年を振り返り、新たな1年の目標を設定し、元気に新年度を迎えてほしく思います。
 この1年間、ご家庭・地域の皆様には、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき心より感謝申しあげます。ありがとうございました。

令和6年3月18日(月)
《第77回卒業証書授与式を行いました!》

 3月15日(金)、春を感じさせるあたたかな天気のもと、第77回卒業証書授与式を行い、78名の卒業生が義務教育を終え、橋立中学校を巣立っていきました。
 在校生、教職員、保護者、そして来賓の方々の大きな拍手に迎えられ、入場してくる卒業生の歩みは大変逞しく、その表情は充実感に満ちていました。卒業証書授与では、会場にいる全員で、一人一人の卒業生との思い出を懐かしみ、成長をともに喜び合いました。
 答辞では、卒業生代表が、
 「 ~中略~ 新たな舞台でも、決して投げ出さず、諦めず、そして自分達らしく貫きとおすことをここに誓います。上手くいかず辛い時もあるかもしれません。でも僕たちは常に一人ではないことを決して忘れないでください。」と述べました。
 仲間の大切さを教えてくれた卒業生、どんな逆境でもくじけず前向きに楽しむことを教えた卒業生、本当にありがとう!!
 令和5年度卒業生が創り上げた橋立中学校の伝統のバトンを、後輩達が引き継いでくれることを期待しています。

《生徒大会・橋宝祭》

 3月12日(火)に、今年度最後となる生徒大会を行いました。各委員会の活動のまとめや今年度の生徒会の決算報告が行われました。その後、新旧生徒会本部役員の引継ぎ式を行いました。「より良い学校づくり」を目指すために、各学級から出てきた様々な意見を集約し、その実現に向け力を発揮してくれた旧本部役員、お疲れ様でした。
 引継ぎ式の後は、新生徒会本部役員が中心となり、「橋宝祭(はっぽうさい)」が行われました。橋立中学校の学校生活を振り返るべく、3年生へのインタビューや〇×クイズなど、卒業生との楽しい時間を思う存分楽しみました。中学校3年間の思い出のスライドが流されると目頭を熱くしている生徒もいたようです。
 このイベントを考え準備してくれた、新本部役員、1,2年生ありがとう!

令和6年2月8日(木)
《朝礼・伝達表彰を行いました!》

 2月6日(火)朝礼と伝達表彰を行いました。
 朝礼では、校長が「ブドンゴ」(ブドウとリンゴからできた空想上のくだもの)を題材に、あきらめずに夢を形にすることや、ワクワクする体験を積み重ねることが人生を豊かにすることについて話しました。今の時代、本やインターネットで見たり、聞いたりして得られる情報は多いですが、自分自身の体験でしか学べないことがたくさんあることについて、AIが創りだした「ブドンゴ」の画像を見ながら、子ども達は話を聴きました。美味しそうにみえても、実際食べたら「実は…」、難しそうにみえても、実際やってみたら「案外…」、やる前から答えを出すのはもったいない、実際に体験する中に本当の答えがあることを考えることのできた有意義な時間でした。
 朝礼の後、各種大会、コンクール、特色ある学校づくり(俳句)の伝達表彰を行いました。

《特色ある学校づくり ~ふるさと俳句の取組~》

 本校では、特色ある学校づくりの取組として、「ふるさと俳句」を行っており、今年で10年目となりました。本校は与謝蕪村にゆかりがあり、旬材としての豊かな自然にあふれる与謝野町に位置しています。地元「与謝野町民」「宮津市民」として、ふるさとの自然や名勝・「天橋立」などを思い浮かべながら、全校生徒・教職員・保護者から投句していただきました。
 本年度も白数宏子先生にお世話になり、最優秀賞・優秀賞を選句していただきました。入選作品は以下の通りです。なお、最優秀賞につきましては、正門横に懸垂幕を掲出します。

令和6年2月7日(水)
《授業参観・PTA年度末総会 お世話になりました!》

 2月3日(土)、授業参観とPTA年度末総会を行いました。授業参観には109名の参加がありました。今年度最後の授業参観ということもあり、全ての学級で担任による授業を行いました。タブレットを活用したり、グループごとに課題に取り組んだり、少人数による英語の授業であったり、教室ごとに学習形態は違っていましたが、学校での子ども達の様子を見ていただくことができました。
 PTA年度末総会も、年度当初同様に対面で行うことができ、PTA本部役員様より、今年度の事業について報告があり、承認されました。
 その後の1,2年生、AB組の学級懇談会では、学校と家庭での子ども達の様子について交流しました。家での学習や過ごし方、進路について、子育てで困っていることなど多岐にわたる内容について、学校と保護者、保護者と保護者が交流したり、共感したりできる良い機会となりました。このようなつながりを今後も大切にしていきたく思います。
 授業参観・PTA年度末総会にご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

[以下 授業参観の感想(さくら連絡網より)]
・中学校生活最後の参観日、今までを思い返しながら、子どもたちの成長した姿を見せてもらうことが出来ました。 3年生の廊下の窓辺に貼られた英語・数学の問題や、合格祈願の絵馬コーナーもあり、思わずペンを取り、書き込んで帰りました(笑) 親子で触れ合う機会も、だんだん少なくなってきますが、子どもたちが大人になってから振り返った時に、一つでも多く思い出してもらえることが増えればいいなぁと思います。 
・久しぶりの参観でした。班で集まり考えたりする時の机の移動など、何度も席を立つことがありましたが、さすが中学生、さっとみんなが動けるんだなぁとそんなところも感心しました。 時間を有効に使い、良い授業でした。 いつもありがとうございます。

令和6年1月22日(月)
《1年生 性の学習(講話)》

 1月19日(金)1年生の性の学習として、「かがやく命」をテーマに、京丹後市立弥栄病院 助産師 中村様をお招きし、講話をお世話になりました。講話では、命の始まりから誕生までの赤ちゃんの様子や我が子を思う親の気持ちについて話していただきました。これまで様々な出産に立ち会われた中村様によると、赤ちゃんを授かってから誕生までの10ヶ月、赤ちゃんが元気に育つように母親だけでなく、父親や周りの家族みんなで協力しその誕生を待ち、やっと出会えた瞬間、ほとんどの親が「生まれてきてくれてありがとう!」と言われるそうです。
 また、“ありがとう”を漢字で表すと“有ることが難しい”と書くように、今私たちが衣・食・住できていることは当たり前ではないから、親への感謝の気持ちを忘れないこと、大切にしてもらっている自分の命も相手の命も大切することについて教えていただきました。
 本講話のために、中村助産師様には色々ご準備をいただきありがとうございました。

令和6年1月10日(水)
《3学期始業式を行いました。》

 新年を迎え、気持ちを新たに3学期始業式を行いました。
 最初に、校長が能登半島地震で被害に遭われた方々に対して、哀悼の意を述べました。
 式辞では校長が3年生に次のような質問を投げかけました。「なぜ高校に進学するのか」、「どのような高校生活を送りたいのか」、「高校卒業後、どのような自分になりたいのか」。
 そして、時間に流されることなく、今を大切に、毎日の積み重ねが将来をつくること。その未来を切り開くのは自分自身であることを述べました。
 また、1、2年生には、3学期は学年を通して集大成の時期であり、次の学年を意識して、足元を見つめ直し、「自分磨きの学期」にすることを伝えました。
 3学期は短いですが、今ある日常に感謝し、4月からのなりたい自分を具体的にイメージし、その自分に近づくために、努力を惜しまず邁進し、それぞれの春が迎えられるように願っています。

令和5年12月22日(金)
《2学期が終了しました!》

 本日2学期終業式を行いました。
 式辞では、校長が「目標に向かって努力することは無駄ではない。見た目は変わらなくても内面は確実に成長していく。目標に向かう歩みを止めなければ、いつか必ず目標に辿り着ける。」と努力を続けることの大切さを話しました。
 2学期は、体育祭、文化祭、部活動の大会、各教科の発表など、本当に多くの行事がありました。新型コロナウイルス感染症やインフルエンザにより、延期を余儀なくされた行事や参加ができなかった大会などもありましたが、子ども達はいつもその状況を受け止め軌道修正しながら本番に向かって前向きに挑戦し続けていました。特に2学期は、学級、学年、ブロック活動などチームとして活動することが多く、集団の一員として活動する中で、自分との対話を繰り返す中で、成長できた学期であったと思います。また、今学期は福祉体験学習や職場体験学習、各教科における体験学習等で、多くの地域の皆さんにご協力をいただきました。本当にありがとうござました。
 間もなく今年も終わります。子ども達は、気持ちよく新年を迎えられるよう大掃除を頑張りました。2024年が良い年になりますように。

令和5年12月11日(月)
《立会演説会を行いました!》

 12月8日(金)、次年度の生徒会本部役員選挙のための立会演説会を行いました。9名の生徒会役員候補者による決意表明とそれぞれの責任者による応援演説をしました。候補者からの決意表明では、それぞれが考えた理想の学校を目指すために、「学年の垣根を越えた交流を行う。」「生徒会を中心としたボランティア活動を実施する。」「学校の良いところを地域に発信する。」など、様々な考えが述べられました。また、「前向きな言葉かけで学校を引っ張っていく。」や「みんなの意見を吸い上げより良い学校をつくる」など、リーダーとしての自覚と意欲に満ちあふれた決意表明を聞くことができました。候補者達の思いのこもったメッセージを、聞いている生徒達もしっかりと受け止めている様子でした。新しいリーダーによる生徒会活動がより活性化し、どんな学校に発展していくのか、楽しみになるひとときでした。

《避難訓練を行いました!》

 12月6日(水)に、地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。放送で「地震発生」の報告を受けた生徒たちはすぐに机の下にもぐって一次避難をしました。その後火災から身を守るためにグランドへの2次避難を行いました。避難の際、生徒たちは、事前に確認していた、「押さない、走らない、喋らない、戻らない」を意識して、速やかにグランドへ避難しました。全員の安全を確認した後、校長から「正常性バイアス」についての話をしました。「正常性バイアス」とは、異常なことが起きても「これくらいなら大丈夫」と楽観的に捉えることで、正常な判断ができなくなることを言います。「地球沸騰化」と言われるこの時代、温暖化による様々な自然災害がいつどこで起きてもおかしくないと言われています。今回は、地震と火災を想定した避難訓練でしたが、訓練で学んだことが、今後子ども達が様々な災害から身を守るための判断と行動につながることを期待しています。

令和5年11月30日(木)
《2年生 職場体験学習発表会》

 11月29日(水)5・6時間目に、2年生は職場体験学習のクラス内発表会を行いました。これは、10月11日・12日に実施した職場体験学習のまとめです。お世話になった事業所の皆様への感謝の気持ちを込め、一人ひとり自分の体験や学びについて分かりやすく発表していました。それぞれ、写真やクイズを交えながら分かりやすい発表に仕上げていたように思います。
 自分の夢が決まっている生徒、まだ将来についてはっきりとしたイメージがない生徒、いろいろな段階にある生徒たちですが、級友が各事業所でどんな体験をしたのか、そこでどのような気付きや学びがあったのか、お互いの発表に興味深く耳を傾けており、数多くの職業のやりがいや苦労について知る良い機会となりました。
 今回の貴重な学びが、今後自らの進路について考える一助になることを願っています。

~各クラス 発表の風景~

令和5年11月24日(金)
《2年生、AB組 地域の食文化に触れよう「丹後のばら寿司」》

 2年生及びAB組の生徒たちは、家庭科の授業で、京都府北部の郷土料理である丹後のばら寿司について学習しました。その取組の一つとして、11月9日、10日、13日、15日に丹後のばら寿司の調理実習を行いました。食生活改善推進員の方々にお世話になり、歴史、作り方やコツなどを詳しく教えてもらい、生徒たちも意欲的に取り組みました。
 感想には、「自分たちで作ったばら寿司はお店ぐらいおいしかった。」、「家で食べていたのが、こんなにも手間がかかり大変なのだと知った。今度、家で作る時はお手伝いをしようと思った。」、「ばら寿司の作り方や歴史、そしていろどりの大切さを知ることができた。」「具材の1つ1つに味付けがしてあって、おいしかった。」、「丹後のばら寿司を作るのは大変だったけど、残していけるように全部作れるようになりたいと思った。」「さばのそぼろ作り担当だったけど、思ったよりも難しかった。」「作り方がわかったので、おばあちゃんが作っているのを手伝おうと思った。」などがありました。今後も私たちの地域のことを知り、次の世代にたくさんのことを繋げていってほしいです。
 食生活改善推進員の方には、丹後のばら寿司の作り方、歴史だけでなく、食生活の基本も教えていただきました。自分の食生活をよりよく管理できるように頑張ってほしいです。 食生活改善推進員の皆様、本当にありがとうございました。

令和5年11月14日(火)
《各種大会結果(お知らせ)》

令和5年11月7日(火)
《3年生 幼児とのふれ合い体験》

 3年生の家庭科の授業で、幼児とのふれ合い体験を実施しました。かえでこども園を訪問し、事前に調べて一緒に遊ぼうと考えたものを班で交流しました。また、全体では絵本の読み聞かせを中学生が披露したり、園児がいつも踊っているダンスを一緒にしました。生徒の感想には「最初は不安だったけど、手をつなげて嬉しかった。みんなの笑顔がかわいかった。」、「思っていたよりも活発で元気だったので驚いた。」、「幼児の目の前で話すだけでなく、名前を読んであげることも大事だとわかった。」、「先生たちは幼児にわかりやすいように大きな動きで表したり、ゆっくり話したりしていることがわかった。」などがあり、多くのことを実践的に学ぶことができました。体験的に学ぶことにより、新しい発見をしたり、多くのことを実感したりすることができました。これからの生活にこの経験を活かしていってほしいと思います。お世話になったかえでこども園の皆様ありがとうございました。

令和5年11月6日(月)
《2年生 与謝の海支援学校との交流会》

 11月2日(木)、2年生は本校体育館にて「与謝の海支援学校との秋の交流会」を行いました。昨年度までの数年間は、新型コロナウイルス感染症の影響により、リモートでの交流でしたが、今年度は春・秋ともに対面での交流が実現しました。
 両校の発表では、与謝の海支援学校のみなさんの体育祭ダンス、橋立中学校の学年合唱、部活動紹介(男女テニス部)をお互いに披露しました。また、グループ交流ではペットボトルを活用したボーリング・輪投げ、シーツバレー、転がし卓球といったミニゲームで大いに盛り上がりました。どのグループも、生徒たちが考えたプランに沿って自分たちで進行しており、その様子からこの取組を通しての成長が感じられました。全体交流では、春に大好評だったじゃんけん列車を再び行いました。生き生きとした表情の中に笑顔があふれ、随所に生徒たちの優しさが見られました。
 様々な行事の後で準備期間が短い中でも、春に出会った仲間との再会に向け、「来た時に喜んでもらうには、どんな風に出迎えたらいいかな?」「どうしたらミニゲームでみんなが楽しめるかな?」と一生懸命にアイデアを出し合い、やり切った2年生。相手のことを思いやる優しさを、これからも大切にしてほしいと思います。

  有志作成 歓迎の看板           委員長作成 金メダル      転がし卓球

ペットボトルボーリング      輪投げ         シーツバレー

令和5年10月27日(金)
《新入生体験入学》

 10月26日(木)、来年度入学予定の6年生を対象に、体験入学を実施し、学校生活についての説明や、体験授業、部活動見学を行いました。
 学校生活についての説明では、本校の生徒会本部役員が「橋中生の1日」と題して、6年生に分かりやすく劇で紹介してくれました。体験授業では、数学、理科、英語のグループに分かれ中学校の授業を体験しました。各授業では、5つの小学校が交流できるような班編成を行っていたので、他の小学校との親睦も深まったのではないかと思います。最後には、興味のある部活動を見学し、10月30日(月)と11月28日(火)に行われる部活動体験へのイメージを膨らませていた6年生でした。

令和5年10月25日(水)
《1年生「認知症サポーター養成講座」》

 1年生の総合的な学習の時間で、2学期は福祉体験学習を行っています。10月24日(火)は、「認知症サポーター養成講座」を行い、地域の福祉施設で働いておられる7名の方に講師として来校いただきました。認知症とはどういうものなのか、認知症と物忘れの違いは何なのか、実際に認知症になっている方と接する際にはどういうことを意識すると安心してもらえるかなどについて講義をしていただきました。自分の家族や近所の知り合いの方が認知症になった場合もイメージしながらしっかりと話を聞き、多くの生徒が「優しく話す。」「冷静に対応する。」など、相手を怖がらせない、悲しい気持ちにさせない、といった認知症の方と関わる上での大切なポイントを理解していました。子ども達が今後、認知症サポーターとして誰かのために活躍することを期待します。

令和5年10月23日(月)
《与謝新人総合体育大会の結果》

令和5年10月20日(金)
《与謝新人総合体育大会のお知らせ》

 明日より、1・2年生での新チームとなっての初めての公式大会があります。観戦等の制限はございません。多くの皆様のご声援をお願いします。各種大会の会場、試合開始時刻は次のとおりです。

令和5年10月19日(木)
《文化祭 合唱の部》

 10月18日(水)午後、文化祭「合唱の部」を開催しました。当初は9月30日(土)に実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により日程を変更し、合唱練習を一旦休止しました。約3週間のブランクを経て、10月16日(月)から本格的に合唱練習を再開して迎えた当日。「仲間とともに歌えること」に喜びを感じ、会場は生徒たちの熱気に包まれていました。
 どの学級・学年も心を込めて一生懸命に歌い、聴いている人の心に残る素晴らしい合唱を創り上げました。文化祭は、まさに生徒会が考えた学校祭スローガン「秋幸楽しめ~手に入れよう 最高のひととき~」となりました。
 昨日をもって、「発表・展示の部」「芸術鑑賞の部」「合唱の部」と続いた文化祭は終わりましたが、文化祭の取組を通して得た学級・学年の絆を日頃の学校生活に生かしていってほしく思います。

 保護者の皆様・地域の皆様には、急な日程変更で平日開催となったにも関わらず、多くの方々に生徒たちの頑張りを見に来ていただきました。本当にありがとうございました。

令和5年10月16日(月)
《第33回 丹後ブロック中学校駅伝競走大会》 
  男子:2年連続 優勝!!  女子:3年連続 準優勝!!

 10月14日(土)秋晴れのもと、丹後ブロック駅伝競走大会が行われました。本校からは、オープン参加も含め男女合わせて4チームが参加しました。
 今年は、観戦の制限はなく、多くの保護者の方々の熱い声援を受け、選手達は最後の最後まで、強い気持ちで走り抜きました。前日の壮行式で、選手代表が述べていた「走ることで、お世話になった人達に感謝の気持ちを伝えたい。」という言葉の通り、選手それぞれの思いが伝わる力走に感動をもらいました。選手の皆さん本当にお疲れさまでした!!
 次は、11月12日(日)丹波自然運動公園で行われる京都府中学校駅伝競走大会に向けて、力を蓄えてさらなる飛躍を期待しています。

たくさんのあたたかいご声援ありがとうございました!


2年生 職場体験学習

 10月11日(水)・12日(木)の2日間、2年生は与謝野町内や宮津市内にある35事業所の皆様にお世話になり、職場体験学習を実施しました。10日(火)午後の事前訪問を含め、生徒たちは各事業所において体験をする中で、働くことの意義や様々な職業のやりがい・苦労等について貴重な学びを得ることができました。
 13日(金)に登校してきた際に話を聞くと、「もう1日行きたかった!」「保育園児や小学生から心温まる言葉をかけてもらった!」「とても楽しかった!」等、学校では学ぶことのできない多くの学びや経験があったことが伝わってきました。また、お互いの話に興味深く耳を傾ける姿もありました。
 今後、体験したことや学んだことを、各自プレゼンテーションソフトを使ってまとめ、学級内で発表する予定です。自分の体験のみならず、級友の体験についても聞くことが、生徒たちにとって将来の進路を切り拓いていくための一つのきっかけになることを願っています。

 事業所の皆様、お忙しい中、職場体験学習にご協力いただきありがとうございました。

令和5年10月13日(金)
壮行式を行いました!

 本日、明日10月14日(土)に行われる第33回丹後ブロック中学校駅伝競走大会の壮行式を行いました。
 選手代表として、田村悠惺くんと本田紗希さんが、決意を述べました。明日は、Bチームも含め本校からは男女合わせて4チームが出場します。チーム橋中らしく、全ての力を出し切り、笑顔で最高のゴールを迎えることを期待しています!

 場所:峰山総合公園周回コース
 時間:女子発走  9:40  男子発走 11:00
    (開会式  8:15   閉会式 13:00) 

≪文化祭(合唱の部)についてのお知らせ≫ 

延期となっておりました、文化祭(合唱の部)ですが、下記の通り実施いたします。

1 日時 令和5年10月18日(水)午後1時30分開始(開場午後1時20分)
2 場所 橋立中学校 体育館
3 プログラム

 (1)開会式
 (2)1年生 学年合唱「Unlimited」
 (3)1年生 合唱コンクール
    1年1組「マイバラード」
    1年2組「怪獣のバラード」
 (4)2年生 学年合唱「行き先」
 (5)2年生 合唱コンクール
    2年2組「絆」
    2年3組「HEIWAの鐘」
    2年1組「COSMOS」
 (6)3年生 合唱コンクール
    3年1組「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」
    3年3組「YELL」
    3年2組「虹」
 (7)3年生 学年合唱「正解」
 (8)成績発表
 (9)表彰
 (10)閉会式

 

令和5年10月10日(火)
芸術鑑賞を行いました!

 10月6日(金)に、文化祭(芸術鑑賞の部)を行いました。
 日本伝統芸能を守る会より、落語家である笑福亭智丸(しょうふくていちまる)さんと、林家染八(はやしやそめはち)さんにお越しいただき、落語を披露していただきました。
 演目は「動物園」や「時うどん」など、初めて聴くものや、有名なものがありました。
 最後のオチが分かった時、会場は子ども達の笑いに包まれました。
 一人で何役も演じたり、箸や手ぬぐいが色んなものに変わったりと、落語という日本の伝統芸能の奥深さについて楽しみながら学ぶことができました。
 また、落語体験として各学年の代表生徒が扇子や手ぬぐいを使った仕草や小話に挑戦し会場を大いに盛り上げ、芸術の秋を全校生徒で満喫したひとときでした。

令和5年10月6日(金)
《PTAいじめ・非行防止キャンペーン(あいさつ運動)を行いました!》

 10月5日(木)、6日(金)の2日間、PTAいじめ・非行防止キャンペーンとしてあいさつ運動を行いました。
 初日は、雨模様で少し寒い天候となりましたが、保護者や民生児童委員様など、約60名の方々に参加していただきました。
 この2日間、本校は中間テストの日でしたが、保護者や地域の方々の温かい見送りにより、良い1日のスタートをきることができました。
 参加者の方からは、「子ども達の元気な姿から元気がもらえます。」などのご感想をいただきました。早朝よりお世話になった皆様ありがとうございました。

令和5年10月3日(火)
≪文化祭(発表・展示の部)を行いました!≫

 9月30日(土)、令和5年文化祭(発表・展示の部)を行いました。
 お話し会では、各学年の代表者が「天橋立」「喜怒哀楽」「多様性」など、様々なテーマで、自分の考えを述べました。心のこもったメッセージを聴きながら、聴いている私達もそれぞれの課題について共に考える時間となりました。
 英語のレシテーションでは、学年が上がるにつれて、発表内容の難易度が上がりましたが、それぞれの学年から刺激をもらうことで今後の学習へとつながる発表でした。
 総合的な学習の時間の発表では、発表者は全員タブレットを持ち、クイズやアンケートなど、聞き手が飽きない工夫がされていました。3年生は、与謝野町・宮津市のより良い町づくりを目指した起業案をプレゼンし、最後には全校生徒で投票を行いました。
 午後からは、吹奏楽部の演奏を行いました。吹奏楽コンクールで銀賞を受賞した「カルカソンヌの城」の他、生徒達がよく知っている曲の演奏が始まると、生徒から自然と手拍子が沸き起こり、会場にいる全員の心が一つになり文化祭のフィナーレを飾りました。また、各教科や文化系部活動で製作した展示作品で会場を彩りました。
 新型コロナウイルス感染症やインフルエンザによる罹患者が増加傾向にあったため、10月18日(水)に文化祭(合唱の部)は延期となりましたが、合唱の部では各学級・学年で心を一つにどんなハーモニー創りあげてくれるのか本当に楽しみです。

令和5年9月29日(金)
≪文化祭(発表・展示の部)についてのお知らせ≫

 30日(土)は、橋立中学校の体育館にて、文化祭(発表・展示の部)を開催します。意見発表や英語レシテーション、吹奏楽部の発表など、子ども達の熱演をぜひご覧になってほしく思います。また会場には、各教科、美術部、PC部の作品など、子ども達の力作を展示しております。本校生徒がお届けする芸術の秋をお楽しみください。

【午前の部】10時40分開始(開場10時30分~)
      ①開会式
      ②お話し会(各学年代表)
      ③英語レシテーション(各学年代表)
      ④総合的な学習の時間の発表(2,3年各学級代表)

【午後の部】14時00分開始(開場13時50分~)
      吹奏楽部発表

令和5年9月21日(木)
≪ SNS講話 ≫

 20日(水)に、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社 代表取締役 篠原嘉一氏を講師にお招きし、「スマホやSNSのトラブルから身を守るために」をテーマに講話をお世話になりました。
 子ども達が、スマートフォンやタブレットでよく使うアプリやゲームなどその対象年齢や目的を知らずに使い方を間違うと、個人情報が流出したり、犯罪につながったりすることもあることを教えていただきました。アプリを開けばいつでもどこでも、夢が叶うような時代になりつつありますが、篠原さんからは、ネット社会の中だけでなく、様々な行事や部活動などの実体験の中で感動する経験をしておくことや、国語力を磨いて正しい情報を読み解く力を身に付けておくことが重要であると教えていただきました。
 また夜の部として、橋中校区のPTA対象に、同氏による教育講演会を行いました。夜の部では、自身のスマートフォンはセキュリテイーが守られているかや、プライバシーを守るための設定方法について、より実践的な内容について教えていただきました。参加していた保護者の方も生徒達も真剣な表情で自身のスマートフォンの設定をすることができました。「安心・安全なネットワーク社会」で生きていくための方法を知る良い機会となりました。

以下、保護者の感想より(一部抜粋)

 「ドキッ!」とさせられました。ネット社会に慣れていない大人の知らないところで子ども達が様々な事件に巻き込まれているということがとてもおそろしいと思いました。今や色んな種類のアプリが出まわっていますが、その中で自分が本当に必要なものだけを選んで使うことができればと思います。良い機会をいただき、ありがとうございました。

令和5年9月19日(火)
≪体育祭を終えました≫

 晴天の中、9月16日(土)に体育祭が行われました。今年の体育祭のスローガンは「秋幸楽しめ~手に入れよう 最高のひととき~」でした。このスローガンのとおり、体育祭当日はどの場面を切り取っても子ども達の充実感に満ちた笑顔で溢れていました。集団演技では、各ブロックそれぞれ工夫を凝らしたダンスを見ることができました。3年生がブロックの中心となり、声を出し、汗を流し、一生懸命取り組む姿から、1、2年生は多くのことを学んだはずです。次は文化祭、各学級、学年でまとまり素晴らしい合唱を創りあげて欲しく思います。

令和5年8月29日(火)
≪2学期が始まりました≫

 38日間の夏休みが終わり、2学期始業式を行いました。 2学期は、体育祭や文化祭など大きな学校行事があります。行事の楽しさを味わうだけでなく、学級、学年、縦割りでのブロック活動など、様々な集団活動を通して、個人や集団が成長できる機会でもあります。本番に向けての道のりを大切に、「失敗こそ成長のチャンス」と前向きにとらえ、数々の山場を仲間と共に乗り越えて行ってほしく思います。 残暑は今後もしばらく続きそうですが、体調管理に留意し、子ども達の可能性を信じて、充実した2学期になることを願っています。

令和5年8月9日(水)
《 第76回 京都府中学校総合体育大会について

 7月25日より行われました京都府中学校総合体育大会ですが、本校からは、陸上、卓球男子団体、卓球個人、バスケットボール男子、体操、柔道の部で出場しました。猛暑の中での開催でしたが、丹後ブロックの代表として、プレー面だけでなく、チーム橋中としてのマナーや応援など全力を尽くしました。この大会で得たことを新チームに繋げていってくれることを期待しています。保護者の皆さまには、大会本番だけでなく、大会に向け選手たちの健康管理や気持ちのサポートなど、大変お世話になりました。ありがとうございました。

《 第60回 京都府吹奏楽コンクール(8月5日(土)開催)の結果について
 橋立中学校 ”銀賞”

令和5年7月22日(土)
《 第34回 丹後ブロック総合体育大会の結果速報  7月21日,22日開催

〇野球 橋立2―4峰山 

〇バレーボール
   1回戦  橋立2-0峰山
   2回戦  橋中2-1大宮  決勝トーナメント進出
   準決勝  橋立1-2江陽  “第3位”

〇バスケットボール

  【男子】 1試合目 橋立64-48峰山  決勝トーナメント進出
        準決勝 橋立68-59丹後
        決 勝 橋立75-44大宮 “優勝”(府大会出場)
  【女子】 1試合目 橋立29―72大宮

〇卓球
《団体戦》
【男子】 予選リーグ  橋立3-1大宮
            橋立2-3加悦
            橋立3-2峰山  決勝トーナメント進出
       準決勝  橋立3-1網野 
       決 勝  橋立3-2宮津  “優勝”(府大会出場)

【女子】 予選リーグ  橋立3-0網野
            橋立1-3大宮  決勝トーナメント進出
       準決勝  橋立2-3峰山  

《個人戦》
 【男子】 太田 瑞樹 “2位”(府大会出場)  和田 尚樹 “3位”(府大会出場
 【女子】 土井 優 “4位”(府大会出場)

〇ソフトテニス 
《団体戦》
 【男子】 1回戦 橋立1―大宮2 
 【女子】 1回戦 橋立3-宮津0
      準決勝 橋立0-大宮2 “第3位”

〇サッカー  橋立0-3峰山

令和5年7月20日(木)
《1学期終業式を行いました!》

 本日、1学期の終業式を行いました。式の最初に校歌を斉唱し、子どもたちの元気な歌声で式が始まりました。式辞の中で、校長からは「こんなことができるようになりたい」「こんな人になりたい」といった自分の心の中に存在している「なりたい自分」を意識して、行動すること、ゆっくりと歩幅の狭い一歩でも、歩み続けることが「なりたい自分」に近づく道だという話をしました。明日から長い夏休みが始まります。大会やコンクール、学校祭に向けての取組など、様々な取組を通して、「なりたい自分」を追い求め、今の自分に問いかけながら、着実に成長していく橋中生であってほしく思います。
 また、終業式の後には、明日からの丹後ブロック総合体育大会の壮行式を行い、各部長が大会に向けての決意を述べました。3年生にとっては最後の大会となります。これまで一緒に闘ってきた仲間との時間、そして支えてくれた周りの人達への感謝の気持ちをエネルギーに変えて思う存分楽しんできてください。必勝橋中!!

令和5年7月13日(木)
《授業参観・部活動参観お世話になりました!!》

 12日(水)に、授業参観と部活動参観を行いました。保護者の方の感想では、「楽しそうに活動に参加しているのを見て安心しました。」や「コロナのため大会等も無観客で2年間部活動をしてきました。そんな中だったので、今年は部活を参観出来るようにしていただき普段の様子を見ることができ、とてもありがたかったです。」と、子ども達の様子を、そばで見ることに喜びを感じておられているようでした。
 また、同日PTA家庭教育委員会主催の給食試食会も実施し、22名の参加がありました。子ども達と同じように、配膳から片付けまでをPTA会員さんで行っていただきました。みんなで手を合わせ「いただきます。」をした後は、試食をしながら、テーブルを囲んで、子どもの頃の給食の話や我が子の食事のことなど、様々な話題で親睦を深めていただきました。
 雨が降ったり止んだりの中での実施でしたが、参観に来ていただいた保護者の皆さまありがとうございました。

令和5年7月10日(月)
《1年生俳句教室》

 7月4日から6日までの3日間、白数宏子先生にお越しいただき俳句教室を行いました。1日目には俳句とはどのようなものか、俳句を作るコツなど、俳句について基礎から教えていただきました。2日目には自分の好きな季語を1つ選び、実際に俳句を作りました。部活のことや勉強のこと、普段の何気ない日常などを子供達らしい生き生きとした言葉で表現していました。最終日は句会を行いました。匿名で俳句を見て、自分が良いと思った句に対しての思いを伝え合いました。匿名のため、自分の句が選ばれても黙って、表情に出さないというルールがありましたが、嬉しさのあまり思わず笑みがこぼれてしまうような場面もありました。3時間という短い時間の中でしたが、大人顔負けの俳句も多く詠むことができ、白数先生にもお褒めの言葉をいただきました。白数先生は、「これからも何気ない日常を俳句にしてみてほしい。」ということを言われていました。この言葉を大切に、秋のふるさと俳句にも繋げてほしいと思います。

令和5年7月5日(水)
《2年生 七夕の取組》

 今週の金曜日は七夕。期末テスト後に、2年生の学級委員長会は七夕に向けての取組を企画しました。七夕飾り作りのボランティアを募集したところ、3日(月)の放課後には16名の生徒たちが集まり、1時間ほどで素敵な飾りを作ってくれました。
 4日(火)の朝学活で委員長から短冊が配られると、「健康でいられますように」「夏の大会で結果が出ますように」「〇〇が上手になりますように」「テストで良い点がとれますように」等、みんなそれぞれに願いごとを書いて笹に結びつけていました。
 しばらくの間、2年生の廊下に飾り、七夕までの期間を楽しみたいと思います。みんなの願いが天に届き、願い事が叶いますように!

令和5年7月3日(月)
《朝礼・伝達表彰を行いました》

 本日朝礼を行いました。校長からは「なりたい自分になるための方法」について話しました。なりたい自分になるために、意識して行動し続けることで、意識せずにできるようになりやがて習慣となることを伝えました。また、結果だけを目標にするのではなく、夢に向かって努力し続けることを目標にすることや、最初の第一歩を踏み出す勇気をもつことについて、新たな視点で話しました。
 子ども達は、先週期末テストが終わり、3年生にとってはいよいよ集大成となる夏の大会やコンクールに向け部活動においてもチームが一丸となり取組が本格化してきます。結果に一喜一憂することなく、そこに向けてどれだけ努力することができるかを大切にできる逞しい橋中生であってほしいです。今日の話を通して子ども達に少しでも勇気が伝わると嬉しいです。伝達表彰の内容は次のとおりです。

【第73回両丹地区中学校ソフトテニス大会】  
  優勝・・倉 茉凛・小山 未紗 ペア

令和5年6月26日(月)
《放課後に学習に励む生徒達》

 6月28日(水)からの期末テストに向け、21日より部活停止となり、放課後の教室はテスト勉強や課題に取り組む生徒達の様子が見られます。1人で黙々と問題を解いたり、仲間に教えてもらったり、担当教科の先生に質問したりする生徒など、学習スタイルは様々ですが、一所懸命何かに挑む姿は本当に格好よく、応援したくなります。また、3年生の教室へ行くと「僕らは一応受験生なんで!」と語りかけてくる頼もしい生徒達がいました。本番はもう少し先かもしれませんが日々の積み重ねが本番につながっているということを忘れずに努力を続け、夢を叶えることを願っています。


《3年生 修学旅行総括》

 修学旅行から戻り、ゆっくりと丁寧に総括を行いました。修学旅行は学ぶことや楽しい経験がたくさんありましたが、同時に反省点や課題も多く見つかりました。集合時間に遅れてしまい、反省しても次は別のグループが遅れる状況が続きました。なぜこの問題が解決できないのか、どうすれば改善できるのかということについても旅行中に話し合いました。そこで、大谷翔平選手のマンダラシートを活用して、良かった点と課題点を細かく整理しました。
 総括の結果、意識の差があるのではないか、周囲の影響を受けすぎているのではないかということに気づきました。また、他人任せになっていたり、責任を他人に押し付けていたり、自分には関係のないことだと考えていたりと、自己中心的な行動も見つけることができました。これらの総括は修学旅行に限らず、私たちの普段の生活にも関連していることであり、は普段の生活からつながっていることを実感しました。
 それならば、普段の生活を見直す必要があります。例えば、授業の時間に遅刻していないか、他人のせいにせず、自分自身の責任として行動できているかなどを振り返りました。良い部分は今後も伸ばしていく一方で、課題点には自覚を持ち、実際の行動に移す必要があります。
 修学旅行の総括を、修学旅行だけでなく、中学校生活に生かし、一生涯幸せに生きていくための重要な一歩となることを願っています。


《3年生 性に関する講話(ゆっくり すてきな大人になろう)》

 6月22日(木)に、きむら診療所の木村和子助産師と木村茂医師をお招きし、性に関する講話をしていただきました。講話では、女性が経験する生理痛のつらさや、同意のない性交渉が絶対に許されないこと、生命の尊さなど、『すてきな大人になるために』のヒントが様々な視点から提供されました。生徒たちの感想には以下のようなものがありました:
「生理は本当に辛いし、痛いし、精神的にもいろいろあるけど、男子にも生理のことについて知ってもらえて良かったです。」
「友達間で性に関する話をたまにするが、自分たちが気軽に話していたことが、こんなにも大切なことなんだなと、性に関することの重みを身に染みて感じることができました。」
「いつかパートナーができたときは、パートナーや家族としっかり向き合って、悩んでいることなど何でも遠慮せずに話し合いたいです。」
生徒たちは様々な考えや感じ方を持ちながら、自分たちの成長に向けて積極的に考えているようです。焦らずに、ゆっくりとすてきな大人に成長してほしく思います。


《3年生 高校説明会》

 6月18日(日)に、京都府公立高校の説明会が知遊館で行われ、19日(月)には本校で私立高校の説明会を実施しました。この説明会では、高校のカリキュラムだけでなく、中学生として身につけておくべき能力や、前向きに頑張ること、また中学生として今何をすべきかについて話していただきました。高校には、普通科だけでなく、進学する学校や学科によっては海洋学やファッション、看護などの専門的な分野に特化したカリキュラムになっています。この説明会で各学校の特色を理解し、自分が何を学びたいのか、数年後どうなりたいのか、そしてなりたい自分に近づける進路先はどこなのかを見つけることができるきっかけとなれば良いと思います。

令和5年6月19日(月)
《2年生 与謝の海支援学校との交流会

 6月16日(金)2年生は与謝の海支援学校にて春の交流会を行いました。昨年までの数年間は、コロナ禍のためリモートによる交流でしたが、今年は4年ぶりに直接交流が実現しました!
 講話から少しずつ事前学習や準備を進め、迎えた当日。初め、生徒たちは少し緊張している様子でしたが、交流会が始まると、与謝の海支援学校のみなさんのダンス、橋立中学校の部活動紹介(バレー部・サッカー部)、部活動体験(サッカー)、いずれも迫力あるパフォーマンスで盛り上がりました。また、グループ交流や全体交流(じゃんけん列車)ではお互いの距離が一気に縮まり、終始和やかな雰囲気で交流をすることができました。「相手のことを理解しよう。」「どうしたらみんなが楽しめるかな?」と考えて行動する2年生の優しさがたくさん見られ、心温まる交流会となりました。
 秋には、本校にて2回目の交流会を行います。今回の出会いをきっかけに、生徒同士の交流がさらに深まることを願っています。

令和5年6月16日(金)
《1年生校外体験学習》

 5月30日、1年生は校外体験学習で丹後海と星の見える丘公園を訪れました。班ごとの目標やルール、係ごとの役割などを確認しながら準備を進めました。幸い天候に恵まれ、予定していた活動をすべて屋外で実施することができました。「京都自然塾」では、自分たちの周りにある空気や水がいかに貴重なものであるかという話から始まり、46億年の地球の歴史について学びました。地球を子孫に良い状態で受け渡すことができるよう、自分たちが気をつけるべきことを考えました。「学級レクレーション」では、各クラスのレク係がクラスの仲間関係を深めようと企画、運営しました。みんな一生懸命に走り回って楽しみました。「フィールドワーク」では、班の仲間と一緒に公園内を歩いて回り、様々な葉っぱや生き物、木の実などを見つけながら写真に収めました。地元の自然を目や耳、鼻など五感を通じて感じ取りました。
 この体験学習で発揮した「仲間と協力する」「集団行動のルールを守る」「集中して話を聞く」等の力を日常の学校生活でもしっかりと発揮して、さらに成長していってほしいと思います。
 保護者の皆様にはお弁当の準備等をお世話になりありがとうございました。

令和5年6月12日(月)
《6月10日(土)・11日(日)の各種大会結果》

【第55回 丹後中学生卓球大会】

・男子団体 橋立中学校A・・準優勝 
・女子団体 橋立中学校A・・準優勝   
      橋立中学校B・・第3位
・上級男子シングルス 優勝・・太田瑞樹
・上級女子シングルス 準優勝・・土井優
・下級男子シングルス 優勝・・土井眞寛
           準優勝・・大槻幹紘   
           第3位・・賀内斗輝

【第51回 宮津市長杯争奪与謝地方中学校バスケットボール大会】

・男子・・優勝  1回戦   橋立99-32加悦 
         決勝戦   橋立71-29宮津   
・女子・・3位  1回戦   橋立36-65江陽
         3位決定戦 橋立69-55加悦

【第58回 丹後ブロック中学校陸上競技選手権大会】 
 ・男子総合の部 4位    ・女子総合の部 5位

令和5年6月8日(木)、9日(金)
『2年生和装教室』

 6月8日、9日に2年生は家庭科の時間に和装教室を行いました。また、みやび流和装道 宗家 牛田育絵 講師にお世話になり、きものの衣服史・きものの種類・浴衣の構造と名称など和服の基本を教えていただきました。また、浴衣を自分で着て、立礼などの所作実技も教えていただきました。

 普段、洋服で過ごしている生徒たちにとって、和服に触れるということはとても新鮮で、目をキラキラとさせていました。浴衣を一生懸命着る姿や和服姿でお辞儀をする姿はとても素敵でした。一日ずっと浴衣で過ごしたかったなーと話していた生徒もいて、貴重な体験ができて本当によかったと感じました。その他にも「丹後ちりめんが身近にある私は忘れずに、節目に着るときにも思い出して着たいです。」「着物の歴史を知って、昔からあるものが今も受け継がれていることがすごいなと思うし、大切にしていきたいと思った。」「今後、地域行事のときなどに浴衣をきてみようかなと思った。」「思ったより締め付けられていて、昔の人はすごいなと思った。」などの感想がありました。

地場産業である「丹後ちりめん」に関する歴史や織物産業の文化や伝統にふれ、地域のことを知る機会となりました。多くの講師の先生方に、ひとつひとつ丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。

令和5年6月7日(水)
《2年生 校外体験学習》

 5月30日、2年生は校外体験学習で兵庫県篠山市を訪れました。この日に向け、実行委員を中心として持ち物やルールの検討などを進めてきました。天候が心配されましたが、当日はみんなの願いが届き、傘をさすことなく班別自主研修を行うことができました。また、一人ひとりが意識を高く持ち、しっかりと自分の役割を果たすことで、学年目標の通りSUTEKIな校外体験学習となりました。篠山の歴史美術館の方からは、「礼儀正しくて素晴らしいですね!来年もぜひ来てください。」というお言葉をいただきました。また、午後からは陶芸体験を楽しみました。焼き上がりは2学期になる予定です。
 今後の学校生活においても、「時間」「班でのまとまり」「切り替え」「気持ちの良いあいさつ」等への意識を持ち続け、校外体験学習での学びを次につなげていってほしいと思います。
 保護者の皆様、朝早くからお弁当の準備・送り出しをお世話になりありがとうございました。

令和5年6月6日(火)
6月3日(土)・4(日)開催の各種大会結果
【郵便局杯親善サッカー大会】準優勝!!

  1回戦 橋立  1–1 宮津   
  2回戦 橋立 23–0 江陽 

【宮津市長杯争奪与謝地方中学校野球大会】

  1回戦 橋立 4 – 5 加悦 敗退

【加悦谷阿蘇ソフトテニスジュニア選手権大会】

  高橋 瑚子・後藤 結月 ペア 第4位

【丹後中学校バレーボール選手権大会】 準優勝!!

  第1試合 橋立2- 0 弥栄
  準決勝  橋立2 – 0 丹後 
  決 勝  橋立0 – 2 江陽  

《富士山を見ることができました!!》

《羽田空港にて》

羽田空港で昼食を食べ、空港内を散策し間もなく搭乗します。空の旅を楽しんでくださいね。

《東京タワー見学》

《修学旅行3日目》   

 修学旅行3日目、いよいよ最終日です。朝食を食べて、これから東京タワーへ向かいます。現在、昨日は雨模様だった東京の空も、今日は雨も止み、雲の合間から青空が見えているようです!!さあ、旅行最終日思う存分楽しんでください。

《夢の国を楽しむ子供たちです!!》   

《都内班別研修パート2》

《都内班別研修パート1》

  現在、子ども達は元気に東京都内を五感で感じているようです。途中、道に迷ったりすることもあるようですが、困った時は周りの人や教員にたずねるなど、自分たちで工夫をしながら、想定外をも楽しんでいるようです。旅行だからこそ味わえることをたくさん吸収してきてくださいね。ちなみに、本日の東京都内は雨が降ったり止んだりの空模様のようです。

《修学旅行2日目》

おはようございます。修学旅行2日目が始まりました。
今日は、都内を班ごとに研修し、最後は待ちに待ったディズニーランドです。
天候も心配されますが、スローガンにあるように、臨機応変に仲間と協力して良い1日にしてくださいね。美味しい朝ご飯を食べて、さあ出発するぞ!!

《夕食(バイキング)を楽しんでいます!》

 本日、全ての見学を終えゆっくり夕食を楽しむ生徒達です。
 向かい合って、会話を楽しみながらの食事、やっぱりこれ!本当に嬉しいですね。
 これからホテルへ戻って、今日の振り返りを行います。本日「たまてばこ」から何がでてきたで
 しょうか?しっかりと今日の反省をして、明日の都内班別研修へとつなげてください。
 また、明日元気な顔が見れますように!!1日目お疲れ様でした!

《上野動物園に到着しました!》

 上野動物園に到着し、学級ごとに自分たちで作った学級旗と共に記念撮影をしました。 
 約2時間、班ごとに園内を散策して本日の見学は終了です。
 学級旗に描かれたスローガンのように、みんなの力で最高の旅行にしてくださいね。

3年1組「笑顔満開」           3年2組「Nothing is impossible」

3年3組「心懸笑歩(しんけんしょうぶ)」

《国会議事堂にて》

 橋中3年生の願いが天まで届いたのか、現地の天候は晴れ25℃だそうです。
 てるてる坊主さんありがとう!!
 国会議事堂を見学し、次は上野恩賜公園散策です。元気いっぱいな子ども達です!

《東京に到着しました!!》

予定通りに、無事東京へ到着。
東京駅を背景に学級ごとに記念撮影しました。
この後、国家議事堂へ向かいます。たくさん学んで来てくださいね。

《京都駅に到着》

次は新幹線で、東京へ向かいます。

《京都へ向かうバスの中》

ワクワクドキドキいい顔していますね。
バスの中もBGMやレクなど色々子ども達で考えているようです。

令和5年5月28日(日)
《R5修学旅行(出発式)

午前6時20分、体育館にて出発式を行いました。
今年度の修学旅行スローガンは、

「たまてばこ」です。

  …大変なことも諦めずに頑張る
  …マイナス発言をしない
  …手際よく行動する
  …場面に応じて臨機応変に協力する
  …困っていたら助け合う

久しぶりの東京方面への旅行となります。「たまてばこ」のように、普段は見たことも、体験したこともないことを、この3日間でたくさん経験して、成長した3年生の皆さんに会えることを楽しみにしています。

午前6時40分 出発》

多くの保護者、教職員に見送られて、元気に出発しました!!
3年生の皆さん、いってらっしゃい!!

令和5年5月25日(木)
2年生 与謝の海支援学校との交流会に向けて 事前学習》

 6月16日に、2年生は与謝の海支援学校を訪れ、支援学校の中学部で学ぶ生徒のみなさんと交流する予定です。昨日は、与謝の海支援学校から中学部総括主事 白數正文先生にお越しいただき、クラスごとに事前学習を行いました。
白數先生からは、与謝の海支援学校の概要や様々な障がいについて、分かりやすくお話をしていただきました。「相手によって必要な支援は異なる。まずは相手のことを知り、実態に応じて環境を整えることが大切だ。」というお話に、2年生の生徒たちは大きくうなずいている様子でした。数年ぶりに直接交流ができる交流会当日を楽しみに、今後取組を進めていきます。

 

令和5年5月15日(月)
《朝礼・伝達表彰》

 朝礼・伝達表彰を行いました。

 朝礼では、校長より大谷選手の生き方を例に、夢を叶えるためには具体的に目標を立てて実践することが大切であるということや思いやりについて話をしました。大谷選手は「運を高めるために、周りの人が笑顔になることをする」という目標を実践し続け、夢を叶えてきました。なりたい自分になるために、常に自分自身の行動を振り返りながら意識できる橋中生であってほしいと思います。朝礼の後は、若丹バレーボール大会と阿蘇海一周マラソン大会の伝達表彰を行い、仲間の栄誉を称え大きな拍手が体育館いっぱいに広がりました。

令和5年5月13日(土)
《第72回 阿蘇海一周マラソン大会》

【総合の部】 優勝 45’15’’ 新 

【チームの部】 Aチーム優勝 45’09’’  Bチーム準優勝 45’21’’

13日(土)に、第72回阿蘇海一周マラソン大会が行われ、本校からはオープンでの参加も含め、3チームが出場しました。走る前は緊張していた選手達も、襷をかけた瞬間、力強い走りへと変わり、次の走者へ襷をつなぎました。ゴールした後の、選手たちの表情は充実感に溢れていました。今年度は久しぶりに有観客での実施となり、沿道からは本校生徒・保護者・地域の方など、あちこちから「橋中生頑張れー」と、温かい声援で、選手達の背中を押していただきました。これまで、支えてくださった仲間、家族、地域、指導をしてくださった先生方、本当にありがとうございました。

令和5年5月12日(金)
《阿蘇海一周マラソン大会壮行式》

 本日、明日13日(土)に実施される「第72回 阿蘇海一周マラソン大会」に向けて、壮行式を行いました。選手を代表して、田村悠惺さんと山﨑望愛さんが決意を述べました。本大会にむけ、24名の生徒が春休みから取り組んできました。朝も放課後もチーム全員で声を掛け合い練習に励んできました。明日の本番では、チーム一丸となり最後まであきらめず襷をつないでほしいと思います。本校からは男女混合の3チームが参加します。選手たちの熱いパフォーマンスを沿道から応援していただけると幸いです。さあ、いくぞチーム橋中!!

先頭通過予定時刻
スタート    9:30(文珠はしだて茶屋前)
第1中継所   9:38(健勝マラソンの碑付近)
第2中継所   9:44(橋立ワイナリー)
第3中継所   9:51(ホテル喜楽家)
第4中継所   9:56(冶金前バス停)
第5中継所  10:00(宮津生コン)

令和5年5月11日 (木)
《2年生 校外体験学習に向けて》

 5月30日、2年生は校外体験学習で兵庫県篠山市を訪れる予定です。昨日は、学級委員長が学年目標を提案したあと、班ごとにバス座席や班別自主研修のルートについて話し合いました。 学年目標「S(集団行動)U(友情)T(助け合い)E(笑顔)K(切り替え)I(あいさつ)な校外体験学習に!」に込められた思いを達成できるよう、取組を進めていきます。

令和5年5月9日(火)
《生徒大会》

 5月9日(火)に生徒大会が行われました。
 今年度は3年ぶりに、各学年が対面する隊形で行いました。学級討議であげた学校や生徒会本部・委員会への意見要望を各班の班長が発言し、生徒会本部が答えていきます。意見や要望は、1年生からは「残菜点検とはどのような取組ですか」、学校に対しては「靴下の色を白以外に」という様々な内容がありました。出された意見を参考に、生徒会本部で改善できるところは一生懸命改善していきたいと思います。  また、生徒大会後には、SNSでの誹謗中傷について生徒会本部が考えていることを訴えかけました。生徒全員が真剣にその訴えを受け止めていたように感じます。匿名であっても誹謗中傷をまずは自分自身がしないこと。一人一人の意識で、橋立中学校から世の中を変えていければと感じました。

令和5年5月6日(土) 【大会結果速報】
≪第14回宮津与謝野球連盟会長杯中学野球大会≫

第1試合 橋立8-0伊根 コールド勝ち
第2試合 橋立4-6宮津 2回戦敗退

令和5年5月3日(水) 【大会結果速報】
≪第55回若丹中学校バレーボール6人制男女選手権大会≫

Aゾーン3位
第1試合 弥栄 橋立2-0弥栄(25-21、25-12)
第2試合 城南 橋立2-0城南(25-14、25-15)
準決勝  南陵 橋立0-2南陵(19-25、18-25)

令和5年4月29日(土)
《非行防止教室・SNS講座・薬物乱用防止教室》

 4月28日に3年生は薬物乱用教室、29日に2年生は体験型「SNS講座」、1年生は非行防止教室を警察の方をお招きして講義を行っていただきました。受講しての感想を紹介します。

1年生 非行防止教室
・京都府ではたくさんの人が万引きや違法薬物を使っていたりしてびっくりしました。インターネットでは知らない人に教えたり違法薬物などは誘われたりしても絶対に受け取らないように気をつけながら生活したいです。習ったことをしっかり生かしたいです。
・インターネットに一度書き込んだ情報は二度と消えないことを知って改めてインターネットの怖さ、恐ろしさを実感しました。簡単に個人情報を流さないことが一番だと思いました。

2年生 体験型「SNS講座」
・ネットに発信をすることはすごく簡単だし誰でもできるけど、住所を特定されストーカー被害にあう投稿って意外と多いと思いました。発信するときは危機感を持って気をつけて投稿しなければいけないなと思いました。これからも気をつけながら楽しく使っていきたいです。
・SNSは便利だけど使い方を間違えたら危ないからちゃんとした使い方を心がけようと思った。インスタのストーリーとかで投稿する前に,ほんまに投稿していいのか、相手が傷つかないかを考えてから投稿していきたいと思った。

3年生 薬物乱用防止教室
・薬物を所持しても何も良いことないし、人生を無駄にしているだけだからほんとに良くないと思った。また、そういうトラブルに巻き込まれないように気をつけたい。
・自分の身近でも違法薬物で捕まっている大人や中学生がいると知ってびっくりしました。薬物は「ちょっとぐらいいいや」っていう軽い気持ちで始めると二度とやめられなくなり、最悪の場合死に至るということがすごく心に残りました。そういう軽い気持ちで始めるようなことは絶対にしたくないです。


《授業参観・PTA年度初総会・学級懇談会》

4月29日(土)今年度初となる授業参観・PTA総会を行いました。

 約140名の多くの保護者の皆様にご参観いただきました。新しい学年・学級で、気持ちを新たに学習に向き合う子ども達の様子を肌で感じてもらえたのではないかと思います。また学級懇談会では各ご家庭での子ども達の様子を交流できる良い機会であったと思います。現在、さくら連絡網で、授業参観の感想を受け付けております。ご協力いただけると幸いです。

(保護者の感想一部抜粋) 皆の成長が著しく授業を受ける姿勢にも驚かされました。 これからの進路について考えていくため家庭でも時間を設けていかなければと強く感じました。

令和5年4月26日(水)
《学級討議》

4月26日、生徒大会に向けての学級討議が行われました。1年生は初めての学級討議でしたが、学級委員長進行のもと、班長が意見をまとめ発表しました。全学年、タブレット(ロイロノート)を使った学級討議は初めてでしたが、共有ノートの機能を活用し、充実した討議を行うことができました。学級で採択された意見・要望は、生徒大会で返答されます。どのような意見が各学級からあがってくるのか楽しみです。

令和5年4月16日(日)
《クリーンはしだて1人1坪大作戦》

 日本三景「天橋立」の美しい自然や文化を継承するために、毎年地域で行われている清掃活動「クリーンはしだて1人1坪大作戦」が、16日(日)に行われました。本校では生徒会本部が全校生徒に呼びかけをし、当日は部活動の大会と重なって参加できない生徒もいる中、30人を超える生徒がボランティアとして活動に参加しました。一生懸命落ち松葉を集めたりゴミを拾ったりと、時間いっぱい一生懸命に取り組んでいました。初めて参加した生徒は「こんなにたくさんの人が参加しているんだ!」と地域一丸となって取り組んでいる活動に驚く様子も見られ、「次も参加したい!」と意気込んでいました。

令和5年4月12日(水)
《対面式・部活動紹介》

 新入生との対面式を行いました。生徒会本部のメンバー紹介や組織のこと、中学校の特徴などを本部から紹介し、さらに部活動紹介を行いました。吹奏楽部の演奏から始まり、PC部、美術部、陸上部、男女バスケットボール部、男女テニス部、バレー部、卓球部、サッカー部、野球部の順番で各部活の発表をしました。1年生は、今日から部活動の見学が始まります。様々な部活動を見学・体験し、3年間頑張れる部活動を選んでほしいと思います。

令和5年4月11日(火)
《1年生学年集会》

 1年生の学年集会では、学年担当教員の自己紹介と生徒たちに期待すること、中学校での2日間の様子を見て沢山のよく頑張っていることへの評価、これから中学校生活を送る上で意識してほしいこと、知っておいてほしいことなどの話をしました。また、特別支援学級A組B組の仲間たちがどのようなことを頑張っていくのかについての話や、同じ1年生の仲間として一緒に様々なことを頑張っていってほしい事についても話をしました。皆、しっかりと顔をあげて話を聞いていました。給食や掃除もスタートし、仲間と協力し合いながらそれぞれの役割を頑張っています。

《2年生学年集会》

 2年生になって3日目、初めての学年集会を行いました。各クラス、チャイムが鳴る3分前には体育館に整列完了し、静かに待つ様子からは、学年が1つ上がったという自覚が感じられました。今回は、8名の学年団教員の自己紹介や学年集合写真撮影を行いました。これから始まる1年間がとても楽しみです!学年集会の後は給食でした。今年度から、班で机を合わせて給食を食べています。1年生の時と比べて準備がとてもスムーズにでき、昼休みをゆっくりと過ごせています。

《3年生学年集会》

 体育館で学年集会を行いました。3年生、最初の学年集会は教員の紹介です。3年生には8名の教員が所属しています。「今向いている方向が前!前を向いているから悩みと出会えた。悩みでさえも前に進むために必要なステップ」や「一番大切なのは命。命を大切にできる集団であってほしい」や「受験に立ち向かうポイント」など、一人一人の教員が今3年生に伝えたい思いを話しました。今回の話が、3年生のこれからの人生で、力がみなぎるヒントになればなと思います。

《全学年、授業が始まりました》

始業式、入学式を終え、本日から本格的に授業が始まりました。最初の授業は全学年「学活」。各学級、自己紹介から始まり、知らない人が多い1年生も、知っている人が多い2・3年生も、照れながら1年間一緒に過ごす仲間に自分のことを紹介することができました。また、「橋中の心得」の確認や、タブレットの使い方・情報モラルについて学習し、どんなに便利なものでも、誤った使い方をすることの怖さ、道具を正しく使うことの大切さを学びました。さらに、給食当番や係を決め、今日から始動するための班体制を整えるなど、内容盛りだくさんの学活でした。

令和5年4月10日(月)
《新入生72名が入学しました。》

 新入生の新たな門出を祝ってくれているような澄み渡る青空の下、令和5年度入学式を挙行いたしました。今年度から変更になったブレザーに身を包み、緊張感を持ちながらも中学校生活への期待に胸を弾ませた72名の新入生でした。
 新入生へ(校長式辞より)
  学校で様々なことを勉強し、力を付けて、「なりたい自分」に近づいてください。なりたい自分への歩みは始まっています。ワクワクした気持ちで夢に向かって努力してください。自分の幸せに向かって、72通りの道を歩んでください。「さあ、スタートを切りましょう。」

令和5年4月7日(金)
《「今、ここから新たなスタート!」》

 午前8時、昇降口を開けると、一斉に生徒達が校舎に入ってきました。心なしかソワソワと緊張した面持ちの生徒達が、クラス編成の掲示板の前で、自分の学級番号、仲間の確認を行っていました。様々な感情が沸き起こったと思いますが、皆始業式が行われる体育館に落ち着いた表情で移動をしていました。そんな姿からも子ども達の成長が見て取れました。
 始業式では校長が新たなスタートに際し、「自分の幸せを他者にゆだねない。」、「辛く厳しい時をしのぐ、『自分を保つ力』を高めよう。」と2つの思いを届けました。
 担任と部活動顧問の紹介があった時は、校長の言葉耳を傾けながら横に整列している教員の顔を確認する子ども達でした。
 令和5年度、『橋中生の真ん中に3つの心』、人に「思いやりの心」、自分に「問いかける心」、未来に「しなやかな心」が大きく、強く成長する1年になることを期待しています。

令和5年3月15日(水)
《卒業式》

 3月15日(水)、卒業証書授与式を行いました。春らしい、柔らかな日差しの中、73名が巣立っていきました。卒業証書授与では、一人一人大きな声で返事をし、堂々と証書を受け取っていました。校長式辞から涙を流す人もいて、卒業生の学校への思いが伝わる様でした。また、ご祝辞や祝電を多数いただき、とても喜んでいました。送辞では、この1年を振り返り卒業生へ感謝の気持ちを述べました。答辞では、在校生、教職員、保護者、そして仲間に対してのメッセージを送りました。結びの文の一部を紹介します。
 拝啓 僕たちの橋立中学校
 僕たちを見守ってくれたこの校舎、 協力し支えてくれた在校生、 優しく厳しく指導してくれた先生方。 こんなにも温かい橋立中学校だからこそ、 どんな時でも前を向くことができました。
 そしていつも一緒に歩んできた仲間。
この学年の良いところは、 『誰かの喜びのため』 『誰かを幸せにするため』 を考え、全員が一致団結できるところ。そんな仲間がいたから、どんな困難も乗り越えることができました。
 卒業式の後も、各学級で感動的な別れの儀式がありました。本当に「3年生らしさ」がたくさん見られた1日でした。
 これからも「誰かの喜び」を「自分の幸せ」に繋げられる皆さんでいてください。
 ご卒業、おめでとうございます。

令和5年3月10日(金)
《生徒大会・橋宝祭》

 3月10日(金)、今年度最後の生徒大会と、1・2年生から3年生へのプレゼントとして3年生を送る会「橋宝祭(はっぽうさい)」が行われました。生徒大会では、今年度のまとめの報告を行い、その後、新生徒会本部への引継ぎ式を行いました。様々な工夫を凝らしながら取組を行ってきた1年間。生徒会本部の皆さん、お疲れさまでした。生徒大会では、今年度のまとめの報告を行い、その後、新生徒会本部への引継ぎ式を行いました。様々な工夫を凝らしながら取組を行ってきた1年間。生徒会本部の皆さん、お疲れさまでした。そして新本部役員が中心となり、「橋宝祭」が行われました。3年生は全員手作りの花を胸につけて入場し、部活動の後輩からのメッセージや共に体育祭を戦った仲間からの賞状に胸を熱くさせていました。タブレットをうまく活用しながら、笑いあり、涙ありのとても素敵な会になりました。3年生の言葉の中に「この学校の仲間のことも、先生のことも、大好きだ。」というものがありました。「大好き」という気持ちと共に巣立っていくのはとてもうれしいことです。新生徒会本部役員、1・2年生の皆さん、最高の思い出をありがとうございました。

令和5年2月7日(火)
《特色ある学校づくりー俳句ー》

本校では、特色ある学校づくりの取組として、俳句の学習を行っています。
本年度で9年目となる本取組です。生徒・教職員はもとより保護者の方からも投句していただきました。ありがとうございました。
 本年度も白数宏子先生にお世話になり、選句をしていただきました。最優秀賞につきましては、正門横に懸垂幕を掲出します。

【選句結果】
最優秀賞              丹鉄や瑞雪乗せて旅に出る       三年二組              齋藤 凜夢
最優秀賞              阿蘇海や朝霧のぼる通学路       一年三組              安田 翔馬

優秀賞                  雲岩寺の風に香りて躑躅かな      三年一組              大松 美結
優秀賞                  奥山に千年燃ゆる椿かな        三年二組              井上 侑飛
優秀賞                  朝霧が晴れて現る松並木        三年三組              大槻 さと
優秀賞                  豊の秋視線上げれば大江山       三年三組              岡野 魁人
優秀賞                  雨上がりはるか遠くの虹を見る     二年一組              西原 健心
優秀賞                  日が沈み今日という名の落葉散る    二年二組              矢野 渚紗
優秀賞                  公園でイルミネーション聖夜来る    二年三組              山本 優希
優秀賞                初空や祖父と見たのはいつの日か    一年一組              細井 暖斗
優秀賞                除夜の鐘一打一打が胸を突く      一年一組              尾関 将維
優秀賞                青空にイチョウ並木が良く映える    一年二組              西村 佑翔

令和5年1月12日(木)
《3年生 首長対談》

 1月12日(水)知遊館で、3年生対象に与謝野町長、宮津市長をお迎えして首長対談を行いました。3年生は修学旅行で広島に行き、ふるさとに対して考えを深める「ふるさと学習」を行ってきました。そのまとめとして首長の話を聞かせていただきました。ふるさとの産業や観光業に関してや、受験生に対するメッセージなどお話しいただきました。3年生の質問や意見にも快く答えてくださりました。
 3年生の感想を読んでいると、「若者で地元の発展のためにUターンして働いている人がいると聞いて、自分もこの地元が好きなのでUターンして働くのもカッコいいなと思った。」「山・川・海、さらに事業。それらが全て町の活性化につながる。全部つながっていると学ぶことができて本当にうれしかった。」「今日の首長対談で、さらにふるさとのことが大好きになり、もっとふるさとをきれいにしたいと思いました。私はこのふるさとが大好きです。」など、多くの学び・気付きがあったようです。
 お忙しい中、本当にありがとうございました。今後それぞれの道へと進んでいく3年生。この地を離れる人も出てくるとは思いますが、今日感じたふるさとへの愛情を忘れずにいてほしいです。