初開催!エバンジェリストカンファレンスを実施!

  12月22日(金)、府内の教職員を対象として、「令和5年度エバンジェリストカンファレンス」を初めて実施しました。
 エバンジェリストカンファレンスは、第2期京都府教育振興プランに掲げる「新たな価値を創造する力」の育成や「豊かな学びの創造」に向けて、エバンジェリストの実践からICTを活用した新しい授業デザインについて学ぶことを目的としています。
 「令和5年度エバンジェリスト育成研修」の講師である土井敏裕様、品田健様、海老沢穣様のトークセッションをはじめ、校種別の実践発表など、「Creativeな学び」について実践をもとに考える時間となりました。

主な内容
○趣旨説明
○講師によるトークセッション
○校種別実践発表・講師との対談

校種別実践発表の様子

実践発表者
【小中義務教育学校】
南丹市立殿田小学校  橋本 宙志 教諭(エバンジェリスト5期生)
井手町立泉ケ丘中学校 寺島 源太 教諭(エバンジェリスト1期生)
【高等学校】
京都府立桂高等学校  福田 祥孝 教諭(令和4年度エバンジェリスト認定者)
京都府立洛水高等学校 前川 直哉 教諭(令和4年度エバンジェリスト認定者)
【特別支援学校】
京都府立向日が丘支援学校 髙橋 真吾 教諭(令和5年度エバンジェリスト認定者)

参加者の感想

様々な考え、様々な実践を聞くことは非常にためになるし、自分にとって刺激にもなると再確認できた。少しずつでも自らの実践にいかしていきたい。

実践や講師の方々の話を聞いて、委ねることの大切さと自分にとってそこに壁があるということを知ることができた。また、自分がワクワクするような授業を行うことがとても大切であると改めて学ぶことができた。

校内でも、思考と対話、仲間、コミュニティを大切に、皆でアイデアを出し合える雰囲気だったり、機会だったり、仕組みができるといいなと思いました。

「エバンジェリストカンファレンス」の様子は、後日オンデマンドにて限定配信予定です。

▼令和5年度エバンジェリスト育成研修の様子はこちらから