「家庭・学校の省エネ」オンライン勉強会を実施しました!

 京都府デジタル学習支援センターでは、企業と連携したICT版課題解決型学習「リエゾンプログラム」を本年度新たに実施します。このプログラムの一環として、エネルギー問題を通して持続可能な社会の在り方について考える「家庭・学校の省エネ」オンライン勉強会を開催しました。

 6月9日の勉強会には、府立学校の生徒が参加しました。
 「地球環境に優しい家づくり」を目指す地元建築企業の担当者からは、日本は温室効果ガス(CO2等)を発生させる火力発電やガス、灯油などへの依存度が高く、2050年のカーボンニュートラルに向けて、「再生可能エネルギーへの転換と省エネ」が重要であることが説明されました。
 また、一人一人がエネルギー問題についての意識を高めることができるよう、家庭でのエネルギー消費を環境家計簿として数値化する取組が紹介されました。 

エネルギー資源の9割近くを輸入しているということや、各家庭でのエネルギー使用目的などたくさんのことを知ることができて、日々の生活を考え直すきっかけとなりました。

どんな省エネ方法があるのか、日本ではどのようにエネルギーを確保しているのかについて理解でき、とても良かったです。自分の親が若い時に比べて現在の使用しているエネルギー量が2倍になっていると分かり、家でも省エネを頑張ろうと感じました。