６月６日、「校務活用（メタバース） 」をオンラインで実施しました。NTTスマートコネクト株式会社メディアビジネス部XRチーム シニアマネージャー 笹原 貴彦 様を講師に招き講義をいただきました。
XR（クロスリアリティ）とは、VR（仮想現実）、AR（拡張現実）、MR（複合現実）など、現実世界と仮想世界を融合して新しい体験を作り出す技術の総称です。この技術を活用した仮想空間（メタバース）は、自治体や教育機関など幅広い分野で活用されていることが紹介されました。自分のアバターを通したコミュニケーションや個性の表現など、バーチャル空間（３D）の特性を生かすことで、その場の一体感や熱量を感じることや、様々なイベント利用や授業の新形態、不登校支援など、教育分野でも開発や活用に向けた取組が広がっていることが説明されました。
今後のメタバースの発展に目を向け、教育現場でどのように活用していくべきか考えていきたい。
多様性の時代、性別や容姿、年齢等を超越した新しいコミュニティや教育空間が広がる可能性を感じた。