令和7年度「第4回エバンジェリスト育成研修会」を実施!

 10月14、15、16日、小・中・義務教育学校、附属中学校、府立高校、府立特別支援学校の「第4回エバンジェリスト育成研修会」を実施しました。
 第4回研修会では、株式会社Doit 代表取締役 土井 敏裕 様と聖徳学園中学・高等学校プログラムコーディネーター 一般社団法人Yohaku Education 代表 品田 健 様、一般社団法人SOZO.Perspective 代表理事 海老沢 穣 様を講師に招きワークショップ①では、「動画でアウトプットしてみよう」と題し、お互いの実践交流をもとにClipsやKeynote、iMovieを使って動画にまとめて、全体で交流をしました。ワークショップ②では、「Creativeな授業について考えよう」と題し、「Creativeな授業で子どもたちにどんな力をつけたいか」や「これからどんなCreativeなチャレンジをしますか?」についてグループで協議し、それぞれKeynoteでまとめて交流をしました。
 最終回となる第5回研修会に向けて、これまでの研修を通して考えたこと、自分や子どもたち、授業の変化などの学んだことを整理しながら、動画にまとめることを通じてCreativeな授業の理解を深めていきます。

研修内容
 ○ワークショップ① 「動画でアウトプットしよう」
 〇ワークショップ② 「Creativeな授業について考えよう」

 :昨年度の研修の様子については、以下のリンクよりご覧になれます。
  令和6年度 エバンジェリスト育成研修

 :令和7年度「エバンジェリスト育成研修」の日程等については、以下のリンクよりご覧になれます。
  令和7年度 エバンジェリスト育成研修

受講者の声

動画を作成することは少なく自身が生徒と同様に課題を課される立場となりクリエイティブとはを考える良いきっかけとなった。

交流を通して、様々な考え方を知ることができ、自身の授業実践にどのように活かしていくのかということを考えるきっかけになりました。また、面白そうな実践例やアイデアがあり、とても刺激になりました。グループで1つのものを制作する取組は、意見交流が活発になり、アプリの使い方などの理解が深まったという実感がありました。

実際に端末を操作しながら、他校の先生方と対話しつつ動画制作を進める中で、児童生徒の表現意欲を引き出す工夫や、学びを発信することの意義を実感することができた。また、「Creativeな授業」に対する考え方を深めるとともに、その実現に向けての悩みや工夫を共有できたことも大変有意義であった