
6月10日、【中上級】校務・授業活用(プレゼンテーション・スライドのデザイン)講座をオンラインにて実施しました。
一般社団法人 Yohaku Education 代表 品田 健 様と、一般社団法人SOZO.Perspective 代表理事の 海老沢 穣 様を講師に招き、プレゼンテーション・スライドのデザインについて講義いただきました。
講義では、「Keynote」で作成したスライドを例に、分かりやすく、見やすいデザインのスライドを作成するポイントについて、実際の操作画面を示しながら説明されました。演習では、スライドを児童・生徒が提出し、アドバイスを求めてきた場面を想定して、どのように改善のアドバイスをするかをグループで考えました。
●受講者の声

スライドを作る時の原則や、伝わるための視点を学びました。スライドはプリントや板書とは違うので、適切なサイズや配置、情報量に気をつけないと、聞き手に伝わりにくくなることがわかりました。

どんなに素晴らしい情報も伝わらなければ意味がないことを頭に置いて資料を作成していく。 子どもに教えるときや、教員での研修で資料を使用するが、話し手の顔や目を見ずに資料だけを見ていたり、資料を読むだけで話を聞いてもらえないということにならないようにしていきたい。 プレゼンを行うときには、内容がパッと理解でき、効果的に伝わるようにこの講座で学んだことを生かしていきたい。