校務活用(生成AI<ChatGPT等>)
10月25日、京都橘大学 発達教育学部 教授 池田 修 様を講師に招き、「生成AI<ChatGPT等>」について講義いただきました。
学校教育における生成AIの活用方法や考え方について、AI活用事例の紹介、ChatGPT等の生成AIに関する演習など、実際の操作画面を示しながら説明いただきました。


授業の設計やテスト問題の作成、資料の作成など幅広く相談してアイディアを得られることが分かりました。何かを検索して調べるにしても、自分で一つ一つ資料を集めるよりずっと短時間で行えると感動しました。検索する言葉、聞き方を変えて工夫することで、より効果的な使い方が出来ると学びました。
教科等活用講座
「実践発表を通して、教科のねらいを踏まえた効果的なICTの活用方法について学びを深めること」をねらいとして、教科等活用講座を実施しました。
授業活用(教科等活用<高 情報>)

10月22日、教科等活用<高 情報>を実施しました。
実践発表者:京都府立嵯峨野高等学校 樫飯 涼 先生
京都府立向陽高等学校 髙木 啓 先生
指導助言者:京都府教育庁指導部高校教育課 谷口 真里 指導主事

個に応じた指導を行う際に、動画教材などを補助的に活用することも検討していきたいです。また、今まで生成AIの活用は考えたことがなかったので、この機会にその活用についても模索してみたいと思います。
授業活用(教科等活用<小 音楽>)

10月22日、「教科等活用<小 音楽>」を実施しました。
実践発表者:八幡市立男山東中学校 新谷 舞子 先生
指導助言者:京都府総合教育センター 浅井 ちとせ 研究主事兼指導主事

身近な言葉からリズムに繋げることは、支援学校の生徒たちにも活かせると感じました。来月から、リズムや和太鼓をする予定なので、やってみたいです。
授業活用(教科等活用<特別支援 作業学習>)

10月23日、「教科等活用<特別支援 作業学習>」を実施しました。
実践発表者: 京都府立城陽支援学校 山田 尚広 先生
指導助言者: 京都府教育庁指導部特別支援教育課 伊藤 祐治 指導主事

必然性のあるタブレットを有効的に使用することで、授業内のみでなく日常場面や卒業後の社会生活においても活かしていけることに繋がると感じました。また、清掃作業はやりがいが分かりにくいが、カメラ機能等を用いることで有用感を高めることができることを学びました。
授業活用(教科等活用<高 理科>)

10月24日、「教科等活用<高 理科>」を実施しました。
実践発表者: 京都府立洛水高等学校 前川 直哉 先生
京都府立鳥羽高等学校 岡本 宇隼 先生
指導助言者: 京都府教育庁指導部高校改革推進室 種岡 和哉 指導主事

「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実のために、ICTを活用できる例について、学びました。特に、学び方が多様になることで見失いがちな、目標・評価・計画を生徒と共有することを大切にする必要があるとの話が印象に残りました。
授業活用(教科等活用<小・中 理科>)

10月24日、「教科等活用<小・中 理科>」を実施しました。
実践発表者: 木津川市立木津小学校 平田 健太郎 先生
八幡市立男山第二中学校 中東 敏樹 先生
指導助言者: 京都府教育庁指導部学校教育課 藤井 達也 指導主事

内発的な動機を高めるためにいくつかあげられていた例を取り入れてみたいと思いました。また、「Kahoot!」「Canva」やCBTは授業で使ったことがないので、勉強して役立てられたらいいなと思いました。
授業活用(教科等活用<中・高 保健体育>)

10月29日、「教科等活用<中・高 保健体育>」を実施しました。
実践発表者: 宮津市立宮津中学校 野村 幸佑 先生
京都府立清明高等学校 山下 大輔 先生
指導助言者: 京都府教育庁指導部保健体育課 貫井 みさき 指導主事
京都府教育庁指導部保健体育課 安部 俊之 指導主事

ロイロノートを活用したバドミントンや器械運動での見本の提示の仕方や、色によって生徒の不安感がわかる振り返りシートの作成など、実際に活用したい内容が多く、大変学びになった。本講座での学びを生かし、生徒の学習意欲の向上と深い学びに繋げられるよう、今後も効果的なICTの活用方法を考え実践していきたい。
授業活用(教科等活用<小 図画工作>)

10月29日、「教科等活用<小 図画工作>」を実施しました。
実践発表者: 舞鶴市立余内小学校 森 雄亮 先生
宮津市立吉津小学校 野坂 映里 先生
指導助言者: 京都府総合教育センター 幸田 美知代 研究主事兼指導主事

制作途中と完成品をポートフォリオとすることと、作品のデータバンクを作ることは、次年度以降に参考となるためにやってみたいと考える。
授業活用(教科等活用<高 家庭>)

10月30日、「教科等活用<高 家庭>」を実施しました。
実践発表者: 京都府立峰山高等学校 勝山 春美 先生
京都府立南陽高等学校 松田 真由美 先生
指導助言者: 京都府教育庁指導部高校教育課 登川 杏子 指導主事

今年度授業しながら「ここで動画があれば、さらに理解がしやすくなるな」と感じた部分を、来年度取り入れられるように準備していきたいと思いました。また、「共有することが“効果的であるか”どうか、慎重に見極める」ということも大切だと改めて感じました。
授業活用(教科等活用<高 地歴・公民>)

10月31日、「教科等活用<高 地歴・公民>」を実施しました。
実践発表者: 京都府立鴨沂高等学校 海老瀬 将太 先生
京都府立東宇治高等学校 大泉 幸寛 先生
指導助言者: 京都府教育庁指導部高校教育課 村田 正志 指導主事

動画を見せる時は、スクリーンに映していますが、教室が明るかったり、座席によって見にくいということは感じていました。個別に動画を見る事で、それぞれの理解に応じた学びができることがわかりました。
授業活用(教科等活用<小・中 外国語>)

10月31日、「教科等活用<小・中 外国語>」を実施しました。
実践発表者: 福知山市立惇明小学校 牧野 佐和子 先生
宇治市立東宇治中学校 中路 太朗 先生
指導助言者: 京都府教育庁指導部学校教育課 奥村 加津美 指導主事

ICTの導入は児童生徒の主体性を育むために効果的な手段であることがわかったので授業で音読練習を早速実践したいと思いました。