国語科「ゆうすげ村の小さな旅館」の授業を参観しました。今日の授業のめあては、「美月の正体を表している言葉や出来事を探そう」でした。


本時の学習は、教師が一斉に指導する形ではなく、子どもたちが自分に合った学び方を選択できる構成になっていました。教室には、一人でじっくり考えるための「集中スペース」と、ペアやグループで話し合いながら学ぶ「相談スペース」が設けられており、児童は学習の目的に応じて場所を選びながら学習を進めていました。


また、使用する教材も、ノートやワークシートなど複数用意されており、自分にとって整理しやすい方法を選べるよう工夫されていました。児童一人ひとりの学習進度や理解度、興味・関心に応じた個別化された学びが実現されていました。



考えがまとまった児童は、美月の正体が「うさぎ」であることが分かる叙述を根拠とともに整理し、黒板の表にまとめていきました。友達の気付きを共有することで、多面的に物語のしかけを捉える姿も見られました。

最後は振り返りの時間を取り、根拠をもとに読み取ることの大切さを確認して、本時の学習を終えました。主体的に学び方を選びながら、目的に迫る学習の姿が印象的な授業でした。