更新日:0000年00月00日
教育相談方針
1 方針
組織的な指導体制を確立し、個々の要因に対応できる教育相談機能を充実させる。
2 具体的目標
(1) スクールカウンセラー・心の教室相談員との連携を深める。
(2) 生徒の内面理解に関する教師の指導力を向上させる。
(3) 不登校及び不登校傾向の生徒・保護者への組織的な対応と記録を蓄積する。
3 具体的活動内容
(1) スクールカウンセラー・心の教室相談員との連携
ア 生徒の状況を定期的に交流し、スクールカウンセラー・心の教室相談員が効果的
に機能するよう調整を行う。
イ 生徒対象の講座を設け、カウンセラーの専門性を活かす。
(2) 教職員の指導力の向上
ア 教育相談に関する校内研修会を実施する。
イ 日常の取組を定期的に総括し、以後の指導の方針を検討し、教職員・保護者及び
生徒に情報を発信する。
(3) 不登校及び不登校傾向の生徒・保護者への組織的な対応と記録を蓄積する。
ア 教育相談部会・プロジェクト委員会を定例化し、状況交流や取組方針を検討する。
イ スクールカウンセラーと連携し、方針を定め、具体的な取組を行う。
ウ 部会で検討された方針に則り、学年・担任と共同して取組を進める。
エ 不登校生徒の個人カルテを作成し、職員会議等で交流し、共通認識を深める。
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