中丹プロジェクト21会議 研究交流会
12月18日(金)に、綾部総合庁舎において、「中丹プロジェクト21会議 研究交流会」を開催しました。中丹プロジェクト21会議研究員の22名が集まり、各プロジェクトの研究成果を発表し、交流しました。その後、「中堅教員として期待するもの」と題して、村上人事主事より講義を受けました。
研究発表の概要
算数・数学魅力アッププロジェクト
児童生徒に苦手意識を持たせないことや小・中連携を図ることが「算数・数学の魅力アップ」につながると実践を踏まえた研究、教材開発を進めてきました。数学嫌いが急増する中1ギャップを克服するには、算数と数学の学習内容を理解し、小・中の「つながり」をよくしていくことが大切であることについて発表しました。
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理科魅力アッププロジェクト
興味を引く授業、分かりやすい授業が理科の魅力アップにつながると考え、導入の工夫、主体的な課題解決の場面設定、単元構想の工夫、さらに効果的な教材開発などを研究し、実践してきました。その実践について、発表しました。
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みんなの笑顔プロジェクト どの児童生徒も、過ごしやすく楽しく意欲的に学ぶ学級経営のポイントについて研究を進めている内容について発表しました。この内容は、「学級経営サポートブックレット~特別支援教育の視点を生かして~」として各校に配布して、若い先生方の日々の学級経営を応援する計画です。
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