教育内容

 
 

ファイル名:34_3_3_sinro.pdf

PDFファイル容量:【235.4KB】

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34期生 合格状況(令和3年3月卒業 現役生のみ)

国公立大学   39名

私立大学   702名(うち関関同立 87名)

短期大学    11名

専修各種学校  36名


主な国公立大学の合格者(国公立大学 合計39名)

大阪大       1名

京都工芸繊維大  3名

京都教育大    2名

京都府立大     3名

京都府立医科大  1名

京都市立芸術大   1名

大阪府立大     1名

大阪市立大     1名

滋賀大      3名

滋賀医大      1名

滋賀県立大    5名

奈良女子大    1名

奈良教育大    1名

奈良県立大    3名

弘前大      1名

福島大      1名

静岡大      1名

三重大      1名

高知大      2名

長野県立大     1名

福井県立大     1名

敦賀市立看護大  1名

岡山県立大    1名

県立広島大    1名

高知工科大     1名


主な私立大学の合格者(私立大学合計702名)

同志社大学   13名

立命館大学   48名

関西学院大学   6名

関西大学    20名

近畿大学    24名

京都産業大学  61名

龍谷大学   108名

佛教大学    68名

同志社女子大学 10名

京都女子大学   6名

 
 

ファイル名:R3kyoikukate.pdf

PDFファイル容量:【54.8KB】

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 3月10日(水)の午後、2年生理数コース物理選択者のうち希望者16名が、京都大学宇治キャンパスを訪問し、研修を受けました。
(1)講義「量子ビームの世界」
(2)光学実験「光の色を探る」
(3)加速器ビームによる元素分析と施設見学
 京都大学の先生方や学生の皆さんの丁寧な御指導により、物理の面白さや奥深さを感じる、中身の濃い大変充実した一日となりました。

 

 2年理系生物選択者を対象に、3回目の森林総合研究所との連携講座を実施しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、発表を行うことはできませんでしたが、各自でデータをレポートにまとめました。まとめたレポートは、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所関西支所の中尾 勝洋氏に御高覧いただき、コメントをいただきました。

 

12月13日(日)に京都コンサートホールで「全国高校生伝統文化フェスティバル」が開催され、本校から有志23名が「宇治田楽」を発表しました。朝から会場入りし、午前は入念なリハーサルと個人練習を。午後は緊張の中、本番を迎えました。力強い「太鼓」の音、きれいな音色の「笛」、体を大きく使い喜びを表現した「踊り」、そして緊張の隙間から見える楽しそうな顔、少し失敗もありましたが練習の成果を存分に発揮してくれました。ライブ配信という形での発表になってしまったのは残念でしたが、間近で見る宇治田楽はとても迫力があり素敵でした。ご協力いただいた皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。そして莵道高校23名のみなさん、3か月間お疲れさまでした。

 

 1年生は10月から数回にわたり、SDGsについて学習してきました。後半はNGO団体JANICが紹介している「ひとこと多い張り紙」のアクティビティに取り組み、各自オリジナルの張り紙を作成し、プレゼンテーションを行いました。代表作品は実際に学校に掲示する予定です。


 

12月13日(日)に京都コンサートホールで「全国高校生伝統文化フェスティバル」が開催されます。その交流プログラム公演として、1年生の有志23名が「宇治田楽」を発表します。9月より「踊り」、「太鼓」、「笛」のパートに分かれて練習を始め、この日は中庭での通し練習を行い、本番での位置取りなどを確認しました。最後の1週間もしっかりと稽古に励み、本番を迎えたいと思います。応援をよろしくお願いします。

 

11月21日(土)

 本校のUJI学の取り組みのひとつとして「宇治フィールドワーク」を行いました。老舗の茶専門店や和菓子店を訪れ、食文化の歴史とそれを継承する方々のお話を伺った後、平等院鳳凰堂、宇治上神社を訪れ、宇治に現存する世界遺産の歴史文化を本校教員のガイドとともに学びました。

 

11月9日(月)および13日(金)に、2年生理数コース物理選択者対象に、京都教育大学名誉教授の沖花彰先生をお迎えし、「IH調理器の仕組みを探る」というテーマで出前授業をしていただきました。
IH調理器を使って電気や磁気に関する様々な実験を行い、その結果からIH調理器の仕組みを探りました。
最後は、IH調理器を実際に分解してその仕組みを確認しました。
身近にあるIH調理器を使った今回の実験を通して、生徒たちはより物理に親しみを感じることができました。

 

 2年理系生物選択者を対象に、2回目の森林総合研究所との連携講座を実施しました。今回は、9月に設置した材料を回収するとともに、新たな材料を設置しました。
 さらに、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所関西支所の中尾 勝洋氏から、森林調査の意義や考え方を教えていただきました。
 第3回目は1月を予定しています。

 

 10月22日(木)本校体育館にて、国際理解講演会を行いました。講師はJICA関西より柳博美さんにお越しいただきました。前回のLHRにつづき、SDGsがテーマです。

 高校生にとっても想像しやすい「ファッション」の例が取り上げられ、これまで調べてきたSDGsの問題を身近な問題として考え直すことができました。日本にもまだまだ課題がある、SDGsは遠い国の話ではなく自分たちの生活に関わることだ、といった感想が見られ、深い学びにつなげることができました。今後はポスターとレポート作成を行います。

 

10月26日(月)、2年生理数コースの物理選択者を対象に、京都教育大学教育学部教授の村上 忠幸先生をお迎えし、「紙コップの不思議を探る」というテーマで出前授業をしていただきました。

紙コップにお湯を入れると、底面にくもりが生じます。そのくもりの原因を、マルチプル・インテリジェンス理論に基づいて分けられた班のメンバーで知恵を出し合い、仮説を立て、実証実験を行い、解明していきます。

仮説が間違っていた時の落胆は大きいですが、その分正解を実証できた時の喜びは大きいものでした。

今回の授業を通して生徒達は、身近な現象から不思議を見つけて、探究することに大きな意義を感じ、よい経験をすることができました。

 

莵道高校ではグローバルネットワーク京都校のメンバーとして、「持続可能な国際社会への展望」をテーマに取組を行っています。10月8日(木)のLHRでは、1年生がカードを使ったアクティビティを通じてSDGsについて学びました。カードの組み合わせを考えるゲームでは、模範例とは違う様々な意見が飛び交い、身近な問題について様々な視点から考えることができました。


 

 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所関西支所の中尾 勝洋氏をお迎えし、2年理系生物選択者が学校林の調査を開始しました。
 第1回目の今回は、身近な学校林を材料とし、森林が人間生活と密接な関係にあることを科学的に探究し、さらに自然科学的な手法を学び、科学の基本的な素養を身に付けることを目的にしています。

 
 
 

ファイル名:R2kyoikukate.pdf

PDFファイル容量:【30.4KB】

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33期生 合格状況(令和2年3月卒業 現役生のみ)
国公立大学   35名
私立大学   500名(うち関関同立 29名)
短期大学    15名
専修各種学校  41名


主な国公立大学の合格数(国公立大学 合計35名)

京都工芸繊維大学 3名
京都教育大学   6名
京都府立大学   2名
京都市立芸術大学 1名
大阪府立大学   1名
大阪市立大学   1名
滋賀大学     2名
滋賀医大学    1名
滋賀県立大学   2名
神戸大学     1名
兵庫県立大学   1名
奈良教育大学   1名
奈良県立大学   1名
奈良県立医科大学 1名
福井大学     1名
鳥取大学     3名
高知大学     2名
釧路公立大学   1名
石川県立大学   1名
福山市立大学   1名
下関市立大学   1名
公立鳥取環境大学 1名


主な私立大学の合格数(私立大学合計500名)
同志社大学    8名
立命館大学   17名
関西大学     4名
近畿大学    22名
京都産業大学  38名
龍谷大学    57名
佛教大学    42名
同志社女子大学  8名
京都女子大学   7名



 
 

ファイル名:R2goukaku.pdf

PDFファイル容量:【260.4KB】

※PDFを開くには下記「33期生 合格状況(令和2年3月卒業)」をクリックして下さい。

 

令和元年「森林総合研究所との連携講座」で実施していた学校林の土壌分解に関する研究の成果を、3月末に開催された「第131回 日本森林学会大会 高校生ポスター発表」で発表しました。

 ポスターの審査の結果、本校が発表した「Tea Bag Indexを用いた学校林の土壌分解速度に関する研究」が特別賞をいただくことができました。

 昼休みや放課後の時間を使い、生徒達が頑張ってつくったポスターは非常に完成度が高く、研究データの解析や考察も評価されたようです。名古屋での発表がなくなったことは残念だったのですが、このような賞に選ばれ、生徒にとっても誇れる探求活動になったのではないかと思います。


※発表したポスターは下記のリンクからPDFでご覧いただけます。

 
 

ファイル名:sinringakkai_2019_todo.pdf

PDFファイル容量:【589.7KB】

※PDFを開くには下記「第131回 日本森林学会大会 高校生ポス...」をクリックして下さい。

Tea Bag Indexを用いた学校林の土壌分解速度に関する研究
 

 2月15日(土)、2年生理数コース物理選択者のうち希望者15名が、京都大学宇治キャンパスを訪問しました。

 初めに放射線や加速器についての講義を受けたのち、グループに分かれ、分光器を使い光の性質を学ぶ実験を4種類行いました。最後に加速器の実験施設を見学し、加速器によって加速されたイオンビームによる元素分析の実験を見せていただきました。


 京都大学の先生方や学生の皆さんの丁寧な御指導により、物理の面白さや奥深さを感じた有意義な一日となりました。

 

2月1日(土)、京都工芸繊維大学にてグローバルネットワーク京都交流会が行われ、1年生15名、2年生7名が本校代表として参加しました。「持続可能な国際社会への展望」をテーマに、本校を含む府立高校9校の代表生徒が交流をしました。

午前のプレゼンテーションの部では、2年生7名が英語によるプレゼンテーションを行いました。LGBTを副題に、マイノリティの問題や多様性について、それまでに調べたこと、自分たちの考えについて堂々と発表することができました。おしくも入賞は逃しましたが、審査員の先生方から「テーマに独自性があり、工夫のあるわかりやすい発表であった」というコメントをいただきました。

午後のポスターセッションの部では、3グループ15名の1年生が発表を行いました。グループごとに探求した内容を発表し、また質疑応答についても自分たちの言葉で説明を試みる姿が見られました。

他校の生徒と意見交換もでき、有意義な交流会となりました。

 

12月7日(土)に京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパスにて高校生特別授業が行われ、本校の2年3組の生徒35名が参加しました。

1日の内容:午前 大学院生の留学経験談

         老田達生先生(元分子化学系 教授)の模擬講義

         施設・研究室見学

      昼食 学生食堂(生協)にてランチ

      午後 実験「界面の不思議、マーブル染めなど」

 生徒たちは模擬講義や研究室見学など、普段の高校生活では体験できない事ばかりで、興味を持って見たり聞いたりしていました。昼食では実際に大学の食堂でランチをし、大学生気分を少し味わいました。午後からの実験では、全員が積極的に実験に取り組めていました。今回の貴重な体験を踏まえて、これからの自分たちの進みたい進路について考えていって欲しいと思います。