学校案内

 

 莵道高等学校の校章の図柄です。

 校章にはつぎのような意義があります。
 全体の構図は、校名「莵道」の頭文字「T」に因んでそれを形づくる三葉が大きく広がりを見せ、未来へ伸びる心意気を示しています。
 三葉は、全国に知られる宇治茶の葉の形をデザイン化したものです。中央には学校の背後に連なる山なみ(五雲峰とよばれています)を立体的に配してあります。ちなみに、五雲峰は「ごうんぽ」と発音し、本校の住所にもなっています。
 三葉は、それぞれ本校の教育方針を示した、さとく(知)・さやかに(徳)・たくましく(体)をあらわしています。また、その(体)が全体を支える形になっており、これは調和のとれた人間の育成を目指すことをあらわしています。
 台地はしぶい「しろがね」(銀)色で落ち着きを出し、葉脈と山なみは華やぎを押さえた「くがね」(金)色で強調し、重厚さと気品を出そうとしてあります。


【注】色はWebでは正確に表現できず代用色を用いています。